MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

別れ

2014-01-31 | Weblog
一昨日の夜から具合が悪い息子(5歳)。

押し入れをさぐっていたら、昔買っていたマスクを発見したんだよね。
これで息子を脅かしてやろう。
と、こっそり被って、せっかくだからこっそりビデオもまわして、息子に近づいてやった。

そしたら恐怖でアワアワなっていましたわ。
ボクだとは分かっているみたいだけど、突然の事ってのもあって半泣き状態。
あははははっ。



で、その後くらいから具合が悪くなってたんだよな。
まさかそのせいか?
恐怖で熱が出ちゃったのか?
分からん。

まあいいや。
昨日は朝からグッタリして、保育園も休む事になりましたよ。
食欲もなくて一日中寝たまんま。
病院に行ったらインフルエンザとかではなさそうだったので、一安心だけどね。

でも。
今日はどうしても保育園に行きたい息子。

どうやら、今日で友達が1人いなくなっちゃうらしいんだよね。
仲のいい友達だったんだけどなぁ。
もうすぐ発表会もあるのになぁ。
せめて今年度いっぱいいられたらいいんだけどなぁ。
何しろ保育園だからね。
下の子が生まれてお母さんが仕事辞めちゃったから、もう預けられなくなっちゃうのよ。
市の決まりだからキッチリ線引きしなくちゃいけないのは分かるけど、なんとか融通きかせてもらえないものかねぇ。
残念だ。

そんな友達に最後のお別れを言いたい息子。
ま、保育園以外でも会う事がある友達なんだけどね。
でもやっぱり保育園で会うのは最後となると寂しいのだろう。

最後にお手紙書いて渡したい。

とまで言っていたので、息子なりにも別れがつらいようだ。

でも風邪が治ってないと行けないからな。
感染するやつじゃなかったから元気になれば行ってもいいけど、朝の様子次第で決めよう。

と伝えていると友達に会いたいという気力のせいか、今朝はすっかり元気になっていた。
昨日のがウソのようにいつも通りだ。

よし。
これなら保育園行けるな。
じゃあ、お友達にお別れ言ってきなさい。

と保育園に連れて行きましたよ。

で、夕方。
保育園に迎えに行くと、「ちゃんとタッチしてきた」と言う。
どうやら最後にみんなでハイタッチしたらしいんだよね。
おお、そうか。
それは良かった。

で、泣いたの?と聞くと…

「全然泣かなかった。女の子は泣いてたけどね」

との事。

あ、そんな感じなのか。
寂しいんじゃないの?

「大丈夫大丈夫。他にも友達いっぱいいるから大丈夫」

って。
そんなもんなの?
意外と冷めてるんだなぁ。
あれほど行きたがってたのは、何だったんだ?
手紙書いて渡すとか言ってたくせに、そんな事全然していないっぽいし。

ま、また会えるのが分かっているってのもあるのかもな。
近いうちにみんなで集まる事にしよっと。

ストロンガー

2014-01-30 | Weblog


愚妻がネットで買った低周波マッサージ機が届いた。

肩こりがヒドいので、針だの湿布だのマッサージだの色んなのを試している愚妻だけど、遂にマシーンの力を借りてみるらしい。

まあ、どれで治るか分からんからね。
色々やってみてどれが自分に合うかを探すのは悪くないよ。

さて、その低周波マッサージ機。
早速やってみた。
愚妻が買ったものではあるが、もちろんボクもやってみたい。

前に友達のを何度か使わせてもらった事があるけど、今のは温感になっていたりして以前よりも進歩しているっぽいね。
首の根元にパットをペタリと貼る。
ここから電気で低周波さんが来るんだよね。

スイッチオン。
おお~!
こりゃすげぇぞ!
ズキュンズキュンと物凄い刺激!
首に貼っているくせに、背中のほうまでビリビリきやがる。

ビリリリッ!
いててててっ!
うははははっ!

ビリリリッ!
いててててっ!
うははははっ!

うは~!!
いてぇなぁ。
あまりに痛くて思わず笑いが出てくるほどだ。

あ~、痛い。
でも…
これって効いてるのか?
少なくとも、気持ちよくはないぞ。
貼る位置のせいもあるんだろうけど、ビリビリと痛いだけだ。

ま、よく分からんけどこれだけ刺激があるんだから、何らかの効果があるのかもしれないな。
せっかくだから、しばらく続けてみよっと。
いつか肩こりスッキリ回復しているかもしれないね。
ついでにドンドン体に電気がたまって、そのうち電気人間にでもなってくれたらいいんだけどな。
電気ウナギみたいに人気者になれるのにさ。

でもなぁ。
買ったばかりで言うのはどうかと思うけど、これ絶対にそのうち使わなくなるんだろうな。
マッサージ関連の器具なんてそういうものだもんね。
買った時は一生懸命使うけど、長年ずっと使い続けるようなものは無い。

ダイエット器具とか、美容器具とかもそう。
買った直後がピークで、すぐに使わなくなってくる。
どこの家にも押し入れの奥にこういう機械が眠っている事だろう。

愚妻も絶対にそうなるはずだ。
今のうちから、別の利用法を考えておいたほうがいいかもしれないね。

以前のこういう機械は、お腹にあててお腹を痩せさせるってのがあったけど、今はそういう説明は書かれてない。
あんまり体によくないのかもな。

じゃあこのビリビリを攻撃に使うしかないか。
パワーをマックスにしてたらかなりの刺激があるもんね。

ふいに敵が襲って来たらこれを敵の左右の肩にペタペタと貼り、おもむろに電源を入れるのだ。
しびれるぞ~!
あまりの痛さに逃げていくのは間違いない。
貼る時にちょびっと苦労するかもしれないけど、そこさえクリア出来れば最強の武器だ。

愚妻が飽きた後は、防犯用として持ち歩く事にしよっと。

210円

2014-01-27 | Weblog
いつだったかも覚えてないけど、少なくとも10年以上は前。

とあるプロバイダーに契約していた。
インターネットをするための契約じゃなくって、あるソフトを使うためにそこと契約しなくちゃいけなかったんだよね。
そのソフトは数ヶ月もすると使わなくなったんだけど…

プロバイダーとの契約は残ったまま。

インターネット接続はその前から別のプロバイダーにしていたので、そっちはもう完全に用無しだ。
毎月210円だけとはいえ、さっさと解約してしまえばいい。

と思いつつも、当時はまだそのソフトを使うかもしれないって事で何もせず。
それから数年経ち、もうさすがにあれを使う事ないだろうな。
と思っても、まだ解約せず。

めんどくさくってさ。

毎月、クレジットカードの明細を毎月見るたびに引かれている210円。
それを見るたび
「どうにかしなくちゃ」
と思っていた。

という事で、7、8年前くらいに解約の申し込みをした事がある。
でも当時とはパソコンを買い替えているって事もあり、IDだのパスワードだのの記録がなく。
覚えてもおらず。
んじゃあ、用紙を送るからそれに記入して返送しておくれ。
と言われたものの、面倒になりそこでストップしちゃっていた。

で、結局また210円引かれる日々。

勿体ない!
早いとこ解約せねば!

とは思うものの、次に解約の手続きをしようとしたのは3、4年前。
どうやらボクは数年おきにこれの解約を思い立つようだ。
でもその時はもう既に遅し。
以前よりもかなり解約が難しくなっちゃってたんだよね。

こういう解約をしようとした事がある人は分かるかもしれないけど、こういうのっていかに解約させないか相手側も必死なんだよ。
そりゃそうだよな。
黙って毎月210円入ってくるんだもん。
解約手続きを少しでも分かりにくく複雑にして、諦めさせようとするのは当然の事だ。

で、結局その時は相手側の手口にまんまと引っかかり、解約を断念。
だってただでさえ複雑なのが、パスワード分からないともうどうにもならなかったんだよ。
住所や電話番号を入力すれば終わりってもんじゃないんだもん。
問い合わせは電話のみだけど、その電話も当然ながら全然繋がんないしさ。

そして今回。
突然また「解約しなくちゃ!」という思いに駆られ、チャレンジしてみる事にした。
いくら複雑でも今度こそ諦めないぞ!
と決意して挑むものの、やっぱりIDもパスワードも分からない立場ではかなり難しい。
どっかにあるのかもしれないけど、もう電話での連絡先すら記載されていないんだもんね。

こりゃまた無理か。

最後、ネットで同じような人がいないかと検索してみると…
いるいる!
たくさんいるじゃん!
みんな困ってたんだな。

そしてその中に、何とそこへの問い合わせ先を記載してくれている人がいるではないか!
怪しくないかを確認してからそこに送ってみると、無事に解約終了!

やった。
ようやく210円の呪縛から解き放たれたよ。
長かったなぁ。
トータルいくら無駄に払っちゃったんだろうな。

ま、いいや。
これからその浮いた分で、毎月贅沢が出来るな。
楽しみだ。

リベンジ

2014-01-26 | Weblog
あの日から早7年。

あの屈辱。
あの悲しみ。
立ち直れないほどまで、うちひしがれたあの出来事。

遂に。
遂にあの時のリベンジを果たす時が来たのだ。

そう、あれは7年前。
今日と同じ会場に、今日と同じイベントの撮影に行っていた時に事件は起こった。

朝からセッティングやリハーサルの見学をし、本番前に受付付近を撮影しつつフラフラしていると…。
イベント開催者が近づいてきて、お弁当をいただいた。
愚妻と一緒だったのでお弁当2つとお茶2つだ。

ありがたい。
ではさっそくいただきましょうかね。

ひとまずお弁当を受付台に置いてボクはカメラを置きに会場へ戻り、愚妻はトイレへ。
車に行って食べる事にしようかな。
と、再び合流すると…

あれ?
お弁当が1個しかないよ?
先に愚妻が取ったのか?
と顔を見ると、愚妻のほうもボクが取ったのか?という表情だ。

え?

何で?
どこ行ったの!
お弁当!
どこにもないよ!

お弁当2つ重ねて、その上にお茶を二本置いていたのだ。
それがお茶とお弁当だけ綺麗になくなっている。
これはもう完全に意図的に誰かが持っていっちゃったのだろう。

今は会場の近くホカ弁があるのも知っているけど、当時はそんな事を知らず。
そしてさすがに「無くなったからもう一個下さい」と関係者に言う事なんて出来ず。
車に乗って買いに行く時間もなく。

愚妻と2人で1つの弁当を分け合うという、実にツラくて悲しいあの想い出。
唐揚げをどっちが食べるかで揉めたあの出来事。

それが7年前だ。

このイベントは毎年行われているんだけど、会場が毎回違うんだよね。
今年は7年ぶりにその時の会場で行われる。
ここには他の撮影で何度も来ているが、やはり同じイベントの同じ会場でなければリベンジにならない。
しかもタイミングよく、今日一緒に行くのは愚妻。
これはもう完璧なリベンジマッチだよ。

朝から鼻息荒く出かける。
会場に着きセッティングをしていくものの、心ここにあらずだ。
頭の中にはお弁当の事しかないもんね。

そうして遂にお昼。
お弁当の時間。
この時が来た。

7年前と同じように、お弁当をイベント主催者のY氏から受け取る。
ガシッと力強く受け取る。
今日はもう絶対にこれを離さないぞ!

近づいてくる人を「う~!」と睨みつけながら急いで車へ。

やった。
成功だ!
遂にここでお弁当を獲得出来たよ。
幸せだ。
お腹いっぱい食べましたわ。

さ、大事な用も終わったから帰ろうかな。
と一瞬思っちゃったけど、本番はこれからだったか。
もちろんしっかりと撮影してきましたよ。

毎年県内あちこちから大勢が集まるイベントで、知っている人もいっぱいいて楽しかったですわ。
来年のイベントとお弁当も楽しみにしておこう。

ズボン

2014-01-25 | Weblog


朝から息子(5歳)と2人だったので、公園に行ってみた。

滑り台やらブランコやらで遊びまくること2時間。
さあ。
散々遊んだからそろそろ帰ろっか。

少し横のほうを歩きながら出口に向かっていると…
「これなに?」
と息子が聞いてきた。

ああ。
足湯だよ。

この公園には立派な足湯があるんだよね。
入った事どころか、こうして近づいて見た事もなかったけど、なかなか立派な施設なんだな。

「入ってみたい」と息子。

う~ん。
入る?
まあ実は前からボクも入ってみたかったんだよね。
ちょうど今日はガラガラだし入ってみよっか。

車からタオルを持ってきて、裸足になる。

おお。
なかなか気持ちがよろしいじゃないですか。
浅いとことか深いとこがあるんだけど、そこをバシャバシャ歩いていくだけでも楽しいよ。



でも。
濡れないようにズボンをまくり上げているものの、息子の動向が心配だ。
こけたりするんじゃないぞ。
濡れないように気をつけろよ。
と言い、遠くのほうまで歩いていくのを見ていると…

あれ?
あいつ深いとこのほうまで行ってないか?
あっちは、息子の太ももくらいまで水があるのに…

近づいてみると…

うわぁ。
ズボンがビショビショじゃん!
まだ深いとこに入りはしていないものの、でもかなり濡れちゃっているよ。
なにやってんだか。

どうやらこっちの深いほうにも入ってみたいらしい。

う~ん。
じゃあズボンを脱いでパンツ姿になりなさいよ。

「ちょっと恥ずかしいなぁ」

なんて言いつつもパンツ姿になり、深いとことか浅いとことかを行ったり来たりしてましたわ。
で、結局そのパンツも濡れちゃったけどね。

あ~あ。
どうしよう、これ。
まさか公園に着てびしょ濡れになるとは思いもしなかったから、着替えなんて持ってきてないよ。

とりあえず濡れたズボンを履かせて車に戻り、エアコンを全開にしてズボンとパンツを乾かしましたわ。
このまま帰ってもいいんだけど、帰りにコンビニに行くつもりだからさ。

下半身スッポンポンになって「ちょっと寒いなぁ」なんて言う息子。
自業自得だよ!
お前の濡れたパンツを持って乾かされているボクの身にもなれ!

しばらく乾かしてどうにか履けるくらいになり、ようやく帰る事が出来ましたよ。
今度から、どこに行くときも念のために息子のパンツを持っていたほうが良さそうだな。