テレビに出ていたシェフが「イタリアで修行した」なんて紹介されていた。
なんでだろう。
そう言われるだけで「凄い!」と思えてくるし、「美味しい物を作るんだろうな」とも思えてくる
イタリアに行ったからって、どんな事をどれだけしていたかは分からないのにね。
外国コンプレックスがあるのかなぁ。
実際はイタリアでもたいした事してない可能性だってあるのに、それだけで身構えてしまう。
イタリアの定食屋みたいなとこで、1週間程度バイトをしただけかもしれないのにさ。
もしくは数日間ホームステイをして、そこのお母さんから料理を教わっただけかもしれないのにさ。
それだったらまだマシなほうで、ただ単にパスタ食べに行っただけかもしれないのにさ。
そもそもイタリアに行かなくったって、日本でも修行出来る場なんて山ほどある。
むしろ、こっちのほうが大変だったりする場合もあるだろう。
本場で学ぶってのが大切なのは分かるけど、日本で出す料理なんだから日本だけで学んでもおかしくない。
イタリアで修行したからって、日本人の舌にあうイタリア料理が美味しく出来るって保障は何もないもんね。
それでもやっぱり、海外での修行ってのは肩書きとしては凄いよな。
参りました。
という気にされられちゃうよ。
この料理には文句を言えません。
という気になっちゃうよ。
肩書きってのは名乗ったもん勝ちなとこがあるからな。
たまに学歴や経歴の詐称が発覚する人がいるけど、バレてないだけでそういうのはたくさんあると思う。
わざわざ他人の経歴を調べたりしないもん。
ウソじゃないにせよ、小さい事を大袈裟に見栄え良く言うってのはもっとたくさんあるだろう。
それもテクニックだからね。
自分を売り込むための手段だから、そういうのを否定する気はない。
ボクもそういう見栄えのする肩書きを使うわけにはいかないものか。
使うとしたら、シャインクラブの代表としてとなる。
どう言ったら凄そうに見えるだろうか。
単純に、海外修行が一番手っ取り早いかな。
旅行でカナダやラスベガスに行った時、ビデオを回してたっけ。
んじゃあ、それでいいじゃん。
それを修行と言い張ってしまおう。
「シャインクラブの代表は、アメリカとカナダで映像制作の修行をしてた」
と言っても、何のウソ偽りもないだろうよ。
なんかちょっと、凄そうっぽく感じるね。
ちょっと世間の見る目も変わって、一目置かれるような気がするぞ。
それだけで、ようやく売れてくれるかもしれない。
今まで自分の肩書きなんて、鼻がデカイくらいしか書く事なかったけど、これでようやくカッコつきそうだな。
ということで、みなさん。
もしどこかでボクの「海外修行した」って肩書きを見ても、細かく調べたりせずに素直に受け入れてくれるよう頼みます。
なんでだろう。
そう言われるだけで「凄い!」と思えてくるし、「美味しい物を作るんだろうな」とも思えてくる
イタリアに行ったからって、どんな事をどれだけしていたかは分からないのにね。
外国コンプレックスがあるのかなぁ。
実際はイタリアでもたいした事してない可能性だってあるのに、それだけで身構えてしまう。
イタリアの定食屋みたいなとこで、1週間程度バイトをしただけかもしれないのにさ。
もしくは数日間ホームステイをして、そこのお母さんから料理を教わっただけかもしれないのにさ。
それだったらまだマシなほうで、ただ単にパスタ食べに行っただけかもしれないのにさ。
そもそもイタリアに行かなくったって、日本でも修行出来る場なんて山ほどある。
むしろ、こっちのほうが大変だったりする場合もあるだろう。
本場で学ぶってのが大切なのは分かるけど、日本で出す料理なんだから日本だけで学んでもおかしくない。
イタリアで修行したからって、日本人の舌にあうイタリア料理が美味しく出来るって保障は何もないもんね。
それでもやっぱり、海外での修行ってのは肩書きとしては凄いよな。
参りました。
という気にされられちゃうよ。
この料理には文句を言えません。
という気になっちゃうよ。
肩書きってのは名乗ったもん勝ちなとこがあるからな。
たまに学歴や経歴の詐称が発覚する人がいるけど、バレてないだけでそういうのはたくさんあると思う。
わざわざ他人の経歴を調べたりしないもん。
ウソじゃないにせよ、小さい事を大袈裟に見栄え良く言うってのはもっとたくさんあるだろう。
それもテクニックだからね。
自分を売り込むための手段だから、そういうのを否定する気はない。
ボクもそういう見栄えのする肩書きを使うわけにはいかないものか。
使うとしたら、シャインクラブの代表としてとなる。
どう言ったら凄そうに見えるだろうか。
単純に、海外修行が一番手っ取り早いかな。
旅行でカナダやラスベガスに行った時、ビデオを回してたっけ。
んじゃあ、それでいいじゃん。
それを修行と言い張ってしまおう。
「シャインクラブの代表は、アメリカとカナダで映像制作の修行をしてた」
と言っても、何のウソ偽りもないだろうよ。
なんかちょっと、凄そうっぽく感じるね。
ちょっと世間の見る目も変わって、一目置かれるような気がするぞ。
それだけで、ようやく売れてくれるかもしれない。
今まで自分の肩書きなんて、鼻がデカイくらいしか書く事なかったけど、これでようやくカッコつきそうだな。
ということで、みなさん。
もしどこかでボクの「海外修行した」って肩書きを見ても、細かく調べたりせずに素直に受け入れてくれるよう頼みます。