MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

肩書き

2011-06-30 | Weblog
テレビに出ていたシェフが「イタリアで修行した」なんて紹介されていた。

なんでだろう。
そう言われるだけで「凄い!」と思えてくるし、「美味しい物を作るんだろうな」とも思えてくる

イタリアに行ったからって、どんな事をどれだけしていたかは分からないのにね。
外国コンプレックスがあるのかなぁ。
実際はイタリアでもたいした事してない可能性だってあるのに、それだけで身構えてしまう。

イタリアの定食屋みたいなとこで、1週間程度バイトをしただけかもしれないのにさ。
もしくは数日間ホームステイをして、そこのお母さんから料理を教わっただけかもしれないのにさ。
それだったらまだマシなほうで、ただ単にパスタ食べに行っただけかもしれないのにさ。

そもそもイタリアに行かなくったって、日本でも修行出来る場なんて山ほどある。
むしろ、こっちのほうが大変だったりする場合もあるだろう。
本場で学ぶってのが大切なのは分かるけど、日本で出す料理なんだから日本だけで学んでもおかしくない。
イタリアで修行したからって、日本人の舌にあうイタリア料理が美味しく出来るって保障は何もないもんね。

それでもやっぱり、海外での修行ってのは肩書きとしては凄いよな。
参りました。
という気にされられちゃうよ。
この料理には文句を言えません。
という気になっちゃうよ。

肩書きってのは名乗ったもん勝ちなとこがあるからな。

たまに学歴や経歴の詐称が発覚する人がいるけど、バレてないだけでそういうのはたくさんあると思う。
わざわざ他人の経歴を調べたりしないもん。

ウソじゃないにせよ、小さい事を大袈裟に見栄え良く言うってのはもっとたくさんあるだろう。
それもテクニックだからね。
自分を売り込むための手段だから、そういうのを否定する気はない。

ボクもそういう見栄えのする肩書きを使うわけにはいかないものか。
使うとしたら、シャインクラブの代表としてとなる。

どう言ったら凄そうに見えるだろうか。

単純に、海外修行が一番手っ取り早いかな。

旅行でカナダやラスベガスに行った時、ビデオを回してたっけ。
んじゃあ、それでいいじゃん。
それを修行と言い張ってしまおう。
「シャインクラブの代表は、アメリカとカナダで映像制作の修行をしてた」
と言っても、何のウソ偽りもないだろうよ。

なんかちょっと、凄そうっぽく感じるね。
ちょっと世間の見る目も変わって、一目置かれるような気がするぞ。
それだけで、ようやく売れてくれるかもしれない。

今まで自分の肩書きなんて、鼻がデカイくらいしか書く事なかったけど、これでようやくカッコつきそうだな。

ということで、みなさん。
もしどこかでボクの「海外修行した」って肩書きを見ても、細かく調べたりせずに素直に受け入れてくれるよう頼みます。

妻に読んで欲しい本

2011-06-29 | Weblog
例えば。
「妻に読んで欲しい本ランキング」
ってのがあったとしよう。
結婚している男性100人にアンケートをとったとかいう感じのやつ。

そしたら解答はどんなのになるだろうか。

やっぱり料理本が上位になるかな。
もしくは裁縫とかインテリアに関するような本。

よき奥さんって感じがするよね。

ファッション雑誌というのも上位になりそうだ。
結婚していてもオシャレを追及するってのは悪くないだろう。
美容雑誌も同様。

雑誌だけじゃなくて、小説もあるだろうな。
流行りものの小説とかは上位にきそうだ。
雑誌やマンガよりも、頭良さそうな感じがしていいもんね。

逆に、読んでほしくない本だったらどうだろう?

う~ん。
個人の好みにもよるから難しいとこだけど、プロレス雑誌とかミリタリー雑誌とかは上位になっちゃうだろうか。
大相撲の本も、ボクなら嬉しいがこういうランキングだと上位になるのは間違いない。

改造バイクの本は、かなり上位だろうな。
女友達なら問題ないけど、自分の妻には読んで欲しくない。

真面目過ぎる小説とかも、逆に上位になってしまいそうだ。
経済や哲学の本なんかは、あまり読んで欲しくないような気がする。
それよりかマンガを読んでるほうが余程親しみやすい感じがしてしまうもんね。

よくある、節約術とかの本は微妙な位置だな。
家計の事を考えている奥さんって感じもする反面、お金にうるさいって感じもしなくもない。

しかし。
愚妻がこないだから読んでいる本。
そのランキングがあれば、間違いなく読んで欲しくない1位になるであろう。
本と言ってもマンガ雑誌なんだけど、群を抜いて1位になると思う。

その本とは…



『完全実録だから超恐い 家庭内殺人』

うわぁ。
こりゃイカンわ。

この本を、前のめりになって真剣に読んでいるのだ。
息子(3歳)が声をかけても返事をしないほど熱中して読んでやがるのだ。

勘弁して欲しいね。
息子の教育にも悪いし、そしてボクの精神衛生上も良く無い。
この本を参考に何か企んでるのではないかと思ってしまい、夜もゆっくり寝られそうにない。
愚妻に背中を見せて行動するのも危険に感じてくるし、食事にも再三の注意を払わなければならない。

恐いなぁ。
安心な暮らしをするため、早いとここの本を処分したほうが良さそうだ。

ぬぐ

2011-06-28 | Weblog
ほんのり体調不良。
風邪ってほどではないけど、でも何となく不調だ。

原因は分かっている。

今朝の5時くらいかな。
眠っていて目が覚めた。

ら!

素っ裸!

で、フローリングに寝ているではないか!

なんだこりゃ!
横には寝る時に着ていたものが全て脱ぎ散らかされている。

ボクはいつもリビングで1人で寝ているので、自分で脱いだのは間違いない。

実はよく下だけはスッポンポンになってる事が多いんだけどね。
露出的な趣味があるわけじゃなく、暑いから。
たまに脱ぎながら、うっすら記憶がある時があって、その時は暑いと思いながら脱いでいるから間違いないだろう。
無意識とはいえそれが病み付きになってしまっているようで、しょっちゅう脱いでしまってんだよね。

下半身スッポンポンはもう、当たり前の事になってしまっている。

でも全裸ってのは初めてだ。
ちょっと、あんまりだな。
ヤバいよな。
しかもカーペットに寝ているのを、わざわざフローリングの冷たいとこに移動しているのがヒドい。
そりゃ体調も悪くなるわ。

素っ裸でフローリングに横たわっている姿。
変死体と思われても仕方ないだろう。
この姿を見て眠っているとは、とても思えないよ。

そして自分がそうしたってのが全く記憶にないってのが問題だ。
御丁寧に全てのボタンを綺麗に外して脱いでいるってのに、記憶にないのだ。

夢遊病の始まりなんじゃなかろうか。
そのうち、素っ裸のまま外出したりする可能性もあるぞ。
そのまま車に乗ってコンビニで買物とかしているかもしれない。
恐ろしい。

そして今は1人で寝てるからまだいいけどさぁ。
こんな状態じゃ、友達と泊まりに行ったりも出来ないぞ。

みんなで旅館に泊まりに行って眠っていると、明け方には全裸で横たわっているボク。
男同士だけと言えども、さすがに恥ずかしい。
みんな気まずいままの朝となり、無言で朝食を食べて無言で解散する事になる。
楽しい旅が、ボクの全裸で台無しだ。

もうこれから寝る時は、簡単には脱げない服にしておいたほうがいいな。
ボタンの部分を知恵の輪みたいにしておこうかしら。
もしくは、ボタンに触れたら電流が流れるようにしようかな。
それくらいの荒治療でないと、なかなか治らないよ。

みんなで楽しく旅行に行けるように、頑張って脱がない努力をしよっと。

最後に募集を。

7月10日(日)に、『ゴー!ゴー!ラブストーリー』に出演してくれる男性エキストラを探しております。

条件は男性である事の他に…

暑い中を何度も走らされても一切文句を言わない人。
撮影の段取りが悪くて延々待たされても文句を言わない人。
どんな格好や、どんな事をさせられても文句を言わない人。
苦労のわりに出来上がったものにはほとんど映ってないけど、文句を言わない人。
そのくせノーギャラだけど、文句を言わない人。
終わった後の食事はタツヤ(キンタ)が完全に独断で決める事になるけど、どこになっても文句を言わない人。
その他、とにかく文句を言わない人。

そして、ゴー!ゴー!シリーズを4作全て見ている人。
です。
我こそはという方、よろしくお願いします。

ゴー!ゴー!Web

トイレ

2011-06-27 | Weblog
家のトイレでオシッコをしてる時。

そういや、水漏れしてんだったっけ。

3日前から、トイレの下に水がたまってんのよ。
少し濡れている程度だけどね。
どこから出てんのかハッキリ分からないけど、それほど量が出ているわけでもないから、さほど気にしてなかった。

でも、放っとくわけにもいくまい。
ちょうど気付いたんだから、今やっておこっかな。
どうせ、どこかのネジだかが緩んでる程度だろうよ。

今はボク1人だ。
何度もトイレに駆け込む愚妻と、邪魔ばかりする息子(3歳)が帰ってくるまでに片付けておいたほうがいい。

水の出どころを探してみる。
下が濡れているから下のほうを見てみるが、どうもここでは無さそうだ。
ホースとかも確認してみるが、そこでも無さそう。

5分ほどあちこち探していくと…

はは~ん。
ここだな。

ようやく発見出来たよ。
トイレとか配管じゃなく、ウォシュレット本体から漏れてたんだよね。
座って右側のほうに水を貯めるちょっとしたタンクがあるんだけど、そこの下から出ていた。
水抜きをする栓があって、そこからポタンポタンと出ているようだ。

ここが緩んでるんだろう。

力強く、ギッチリとしめてみた。
これで安心。

と思ってたら…

あら?

かえって、勢いが強くなってしまったな。
さっきまでは10秒置きにポタ…ポタ…と落ちる程度だったのが、ポタポタポタポタと落ちるようになってしまった。

下に洗面器を置いてみたものの、すぐにたまっていってしまう。

こりゃいかんな。
一旦この栓を外してから様子を見てみよう。
ネジ状になっているので、クルクル回して取ってみる。

と!

ブシュ~~~!!!

うべっぷぁ!!
すんげぇ勢いで水が吹き出してきたぞ!!

すぐに栓を戻していく。
が。
水の勢いが凄すぎて、なかなか簡単には回ってくれない。

吹き出し続ける水。
一気に水浸しになるトイレ。
これはマズい。
マズ過ぎる。

やっばいぞ!

床の水はドンドン増えていっている。
トイレを飛び出し、横の洗面所のほうまでもが水浸しだ。

やばいやばいやばい!
我が家はアパートの2階にある。
ボロアパートだから下手すると、1階まで水が漏れてしまうって可能性も高いぞ!
我が家だけならともかく1階の人にまで迷惑をかけるわけにはいかない。

こうなったら仕方ない。
もう、お上品に修理をしている場合じゃない。

水浸しのトイレに仰向けになるボク。
髪も服もズボンもビッショビッショだ。
しかし汚いなんて言ってられる状況ではないので、何の躊躇もなく横になる。

上からの水にも苦戦しながら、今度はちゃんとネジを見ながらしめていく。
が、こうしてもなかなか回らない栓。
力づくでどうにか回し、なんとか栓はしまってくれましたわ。

ふぅ…。
どうにか止まってくれた…のか?

いや、止まってないな。
まだポタポタとたれている。

今度は止水栓をしめてからゆっくりと作業し、やっと元に戻りましたわ。

元に戻ったといっても治ったわけではなく、最初のポタ…ポタという状況になっただけ。
実に無駄な時間を過ごしてしまったものだ。
残ったのはビショビショになったボクの服ですわ。

たぶんパッキンが劣化してるんだろうから、新しいのを買ってくることにしよう。
夜やってきた水道屋の友達にも見てもらっても、恐らくそれが原因と思うとも言ってたしね。

それで治ってくれたらいいな。
治らなければ、このままずっと洗面器を置いたままにするか、ウォシュレットを買い替えるかしかない。
痔持ちのボクに外すという選択肢はないもんね。

近いうちにホームセンターに行かなくちゃ。

チェンジ

2011-06-26 | Weblog
出かけていたついでにショッピングモールへ寄った。
家からちょびっと離れているとこにあるので、そんなに頻繁に来る事はない。

別にこれを買いにきたわけじゃないけど、服などを物色。
ふと思い立って、普段履かないジーパンなんかを試着してみた。

ここ15年くらい、ずっと同じような格好をしてんだよね。
季節により長袖が半袖になるという違いはあるけど、基本的な格好は上も下も一年中ほぼ一緒。
だから、ジーパン履くってのも15年ぶりくらい。

イメチェンってほどではなくてもいいから、そろそろ違う格好もしよっかなと考えていたんだよね。
さっそく試着室で着てみるが…

これはヒドいぞ。
見慣れてないせいもあってか、全く似合ってない。
似合わないこと山の如しだ。

無言のまま断念。

その後も、試着こそしないまでも普段着ないような服を見て回る。
でも、どれを着ればいいのか分かんない。
結局、いつもと同じような服と夏用ワイシャツを買っただけでしたわ。

やっぱりこういうのは自分じゃ無理だな。
どうしても似たようなのを選んじゃう。
何しろ何十年も同じような格好をしてんだもんね。
今さら急に他のコーナーを見て回ったりするだけでも抵抗あるし、あまり興味も沸かないもん。

でも、変えたい。
15年も同じ格好をしてんだから飽きてきちゃてるのだ。

かといって、どんな格好をすればいいのやら。
自分に似合う服装ってのが分からない。

突然ボクがタンクトップとデニムの短パンを着ていたら、周りに何を言われるか分からないもんな。
さっきのジーパン同様、服にも向き不向きってのがある。
やみくもに、普段着ないジャンルのを着ればいいってわけではないだろう。

ファッション誌とか見て研究したら多少は違うんだろうけどなぁ。
でも男性のファッション誌なんて恥ずかしくてとても買えやしないし、買ったとしてもどれが自分に似合う服なのかも分からない。
載ってるのは全部高そうなブランド物ってイメージもあるしね。

全身「しまむら」で揃えられるファッション雑誌があれば抵抗なく読めると思うけどなぁ。

こうなったらもう他人の手を借りるしかない。
自分だけの力でイメチェンは出来そうにないよ。

服くらい自分で選べなくてどうする!
ってのは分かるけど、ガッツリイメージを変えるのであれば、そうも言ってられない。

個人的なスタイリストさんが欲しいな。
ガガさんのスタイリストがボクについてくれたら、かなりイメージを変えられるのにさ。
生肉の服とか着てみたいよ。

それは無理だから、周りの友達の手を借りよう。
予算内でボクに似合う服をみんなに見立ててもらうのだ。
服代に加え、優勝者にはお菓子でもプレゼントすれば誰か参加してくれるだろうよ。

とりあえず、そのショッピングモール内で働く友達がちょうど休憩時間だったのでお茶したけど、参加を約束してもらったよ。
他にも何人かいて競わせれば、みんな真剣になってくれるに違いない。

いづれは毎年開催し、全国から参加者が集うようなビックイベントに成長して欲しいものだな。