MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

帽子

2006-02-28 | Weblog
G氏一家やI氏らと食事に行った。
相変わらずG氏の息子・Kくんの食欲が物凄い!
ノンストップで食べ続ける姿は、見ていて気持ちがいいね。

今日のこの食事会の一応の名目は、ボクとG氏夫人とO氏の誕生日会っ
てこと。
別に特別な事をするわけではなく普通に食事をするだけなのだが、プレ
ゼント交換くらいは行われていた。
何しろ合同なもんだから、あっちこっちからプレゼントが乱れ飛ぶ。
ボクもいろいろといただきましたわ。
ありがたいありがたい。
その中の一つに帽子があった。
G夫人がくれたものだが、今どきの人っぽくて洒落ている帽子だ。
これはこれは。
これでボクもパルコやフォーラスが似合う男になるはずだ。
もうシマムラだのユニクロとはオサラバだね。
さっそく被ってみる。
と…
どうもみんなの反応がよくない。
「かっこいい~!」という反応が無いのだ。
それどころか
「なんか、病気療養中の人みたい」
と愚妻が言う。
療養中の人って、どんなやねん!意味分からんわ。
と思ったが、
「あ~、そうそう!そんな感じ!」と全員賛同してんの!
今日いた7人のうち誰一人として褒めてくれませんでしたわ。
ちくしょう!!

フォ~

2006-02-27 | Weblog
とある小学校のイベントのビデオ編集作業をしているんだけど、カメラ
を向けられた小学生達の『フォ~』率が高いね!
1クラスに1人か2人は『フォ~!!』とやって、例のポーズをきめて
いる奴がいる。
たいがい、お調子者をウリにしているような奴だ。
あっちの学校でもこっちの学校でも、みんな『フォ~』とやっている。
ま、別にそんなのはいいんだけど、たまには違うのを見たいよな~
と思っていたところ。
いましたいました!
今日編集していた学校のテープを見ていたら、いつものように『フォ~』
とやっているお調子者の横で

「ゲッツ!!」

とやっている男の子を発見!!

おお!
懐かしい!
まだこんなギャグをやる小学生もいたんだ。
何故かちょっと感動しちゃったね。

たぶんこの子は、ゲッツが流行っていた時にクラスでゲッツを披露して
一躍人気物になったんだろう。
でも時代の流れを読めずにゲッツをやり続けてしまい、今ではやめるに
やめられなくなってしまったのではないだろうか。

でもボクはこういう子を支持しますよ。
流行に流されているんだか流されていないんだか分からないとこだが、
なかなか頑固でいいじゃないですか。
再び「ゲッツ」ブームが来るのを信じて、これからも続けていってほし
いね。
かくいうボクも高校時代、「これからは宮尾すすむがくる!」と言って
宮尾すすむの「ハイッ!」のポーズを卒業するまでやり続けた想い出が
ありますわ。
こなかったけど…。

2006-02-26 | Weblog
昨日から義弟らと湯布院に泊まっている。
朝からテニスがあるので、ボクだけ一足先に帰ろうかと思っていたが、
外は雨。
こりゃテニスも中止だな。
と思ってノンビリしていたところ、数人からメールが来た。
「今日テニスするの?」というもの。
あら??
大分市内のほうは晴れてんのか??
慌てて数人に大分の状況を聞いてみると…
「今日は無理なんじゃないかな?」
「たぶん出来ると思うけど…」
「どうかなぁ~分からんなぁ~」
と、みんな意見がバラバラ!
え~!
困ったなぁ~。
ここから大分までは1時間。
今から急いで帰れば間に合うけど…どうしよう…どうしよう…
と、優柔不断に迷っていると、もうどうにも間に合わない時間になっち
ゃって、結局テニスはサボってしまいましわ。

せっかくテニスをサボったので、そのまま湯布院の街を散策してきた。

ブラブラしていると、
「あ!山下清の展覧会やってる。見たいなぁ」と母・美智子。
「それ誰だったっけ?」と愚妻。
「ああ、オニギリ好きなオッサンだわ」
とボクが言うと、母・美智子が
「何言ってんのアンタは!山下清っていったらチギリ絵の人やで!オニ
ギリって何よ!そんな事も知らんのかい!!情けない!」
と、激しい口調で言ってきた。
いやいや
知ってるって…
まあ、説明するのも面倒なので黙っておいたけどね。
後ろでは義妹Aが「山下清 原画展覧会」
のことを
『山下&清原 展覧会』と勘違いしてたし…。 

そんな感じで湯布院をあとにし、帰宅。

家に帰るとR氏が来た。
また桃鉄をするらしい…。
ウチにマイコントローラーを置いているほどに桃鉄にハマっているR氏。
今日も“食事に出る時間も勿体ない”ということで、ピザの出前を取って延
々と桃鉄をやってましたわ。
あれだけボロ負けしてんのに、何が楽しいんだか…。

車内

2006-02-25 | Weblog
夜。
母・美智子を乗せて車を走らせていた。
急遽、湯布院に泊まりに行く事になったのだ。
もちろん2人っきりではなく、愚妻やら義弟K一家も行くのだが、別行
動の為にボクは母・美智子と2人で行く事になってしまった。
父・康彦が『用事があるから途中まで乗せていってくれ』というので言
われるがままに途中で降ろし、母・美智子は後部座席に乗ったまま、再
び湯布院に向けて出発!
高速で1時間たらずの距離を走っていく。
しかし、母・美智子と2人っきりで高速に乗るってのは始めてかもしれ
ないな。
なんだか微妙に嫌な感じだが仕方なく暗い夜道を走っていく。
母・美智子が後ろから「ちょっと暑いなぁ」などと言っているが、それ
も気にせずに走っていく。
と…
パチッ!
なんだなんだ!?
いきなり車内の電気がついたぞ!!
おまけにメーター横にある『ドアが開いてる』ことを知らせるランプも
ついている!!
母・美智子が窓を開けようとしたら間違えてドアを開けたようだ!
危ねぇ!
何やってんだよ!この人は!
高速なのでどうする事も出来ず、慌てふためくボク。
「あら?ちょっとアンタ、上の電気ついてるよ」
と母・美智子は呑気だ。
いいからドアを閉めろっての!!
ボクが必死でそう言うと、ようやく状況に気づき、一生懸命になってド
アを閉めていってましたわ。
「これどうするん!どうするん!」と言いながら、どうにかこうにか閉
める事が出来ましたよ。
ふぅ…。
危ないとこだった。
困ったオバハンだわ。
しかも
「ドアをしっかりロックしててくれんとイカンわ!」
と、ボクを悪者に仕立て上げようとしてくる。
おまえはイタズラ好きな子供か!
高速道路の車内でドアを開ける大人がいるなんて、想像出来ないっての!

そのまま車外にほおり出されればよかったのに…。

さらにしばらくして…
「あんた、安全運転せにゃイカンよ』と言ってくる母・美智子。
いろいろ言いたい事はあるが、面倒なので黙って聞いていると
『もし狸とか飛び出してきても、引いてもいいから真っ直ぐに進むんや
で」
と、道徳のある大人とは思えないアドバイスをしてくれた。
ありがたいね。

ま、無事に湯布院まで着いたから良かった良かった。

こうじ

2006-02-24 | Weblog
愚妻から言われた。
「寝言で歌っていた」
との事。
ボクは寝言が多いらしい。
多いというよりも、毎日のように言葉を発しているようだ。
自分でも何でそんな事を言ったのか…
というような事ばかり言っている。
だから、愚妻からそんな事を言われても、いつもの事なんだけど…
今日は
「イッ♪シッ♪ザッ♪カッ♪コッ♪ウッ♪ジッ♪」
とラップ調でリズミカルに歌っていたようだ。
なんじゃそりゃ。
何故に石坂浩二?
どんな夢みてたんだか…。
ハウマッチか水戸黄門の夢かなぁ…。

東京から帰省しているI氏が来た。
夕方4時のバスで空港まで行くというのだが、今は11時。
まだまだ時間があるからちょっとだけ遊びにきたと言う。
いや、遊びに来たのではない。
I氏の場合、「やる事がなくて時間を持て余したから仕方なくこいつの
とこで時間潰すか」ってな感じ。
せっかく帰省してんだからどこかに行けばいいものを、退屈そうにしな
がら2時過ぎまで一緒にいて去っていきましたわ。
勿体ない。
地獄巡りとか高崎山とか行けばいいのに…。
久しぶりの帰省なのに、持て余した時間を潰すために必死な様子だ。
何の為に帰省してんだかねぇ。