MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

飲むヨーグルト

2018-05-31 | Weblog
「こぼした〜!」

朝、台所にいた愚妻が叫んだ。

何事かと駆けつけると、飲むヨーグルトを台所にこぼしていた。

「でも床にこぼれてないからセーフセーフ!」

と呑気に言っているけどさぁ。

ガスコンロから包丁置いているところから、台所マットまでも飲むヨーグルトが降りかかっている!
これ全然セーフじゃないぞ!

しかも愚妻はこれから出かける準備をして、そのまま出かける事になる。
これを片付けるのは家で暇にしているボクって事だ。

朝っぱらから何やらせてくれるんだよ。

と思うが、放っといたらさらに大変な事になるだろうから急いで片付けていく。

拭きはじめて気づいたけど、これ予想以上に大変だな。

だってガスコンロの下とか包丁置いている後ろの方までこぼれてるんだもん。
となるとガスコンロを一旦移動させ、下に敷いているマットも取り、その下の飲むヨーグルトを拭かなくちゃいけない。
元々の油汚れもあるので、かなり難航する。
下のマットは買い置きがあったので交換したり、包丁置いている方の台も移動させて全部拭いていく。

こんなの、朝の7時からやる作業じゃないぞ!

じゃあ何時にやるのがいいんだよ

と言われたら答えに困ってしまうが、朝の7時にいきなりやるような作業ではない。
前日からもうちょっと気合を入れて準備して、10時くらいから挑む作業だと思う。

ついでにガスコンロ周りの掃除したり、台所マットも洗濯したりしてたら、2時間近くかかっちゃったよ。
疲れたな。

飲むヨーグルトめ〜!
あんなに美味いのにガスコンロ付近にこぼしたらこんなにも迷惑な存在になりやがって。

愚妻にはもう、飲まない方のヨーグルトだけを食べるようにしてもらおう。

半額

2018-05-30 | Weblog
出かけていた帰り、スーパーに寄った。
初めて行くお店だ。

今夜はお惣菜でも買って帰りましょうかね。

と物色していると、店員さんが出てきて半額のシールを貼り始めたではないか。

しめた!

とは思ったものの、端から貼っているので、ボクが買おうとしているお惣菜にはまだまだ時間がかかりそうだ。

さあ、どうしよう。

店員さんの行動を目ざとく察知した奥様方が続々と集まってくる。
これだとすぐに取られてしまうぞ。
ボクもその人たちと一緒に、自分の希望するお惣菜に貼られるのを待つべきだろう。

でも恥ずかしい!

半額になるのを待っているんだ!と思われたくない!

もちろん周りはそんな人ばっかりなんだけどね。
でも自分だけは違うと思われたい。

お惣菜を手に取ったら、たまたま半額だったって事にしたいのだ。

誰もボクのことなんて見てないし、家から遠い場所だから知り合いに会うこともないのは分かっている。
自意識過剰だろう。

でも嫌なのだ。
プライドなのだ。

見知らぬ人がボクの姿を見た時「あの人、お惣菜取ったらたまたま半額だったのね」と思われたい。
「他の、欲の皮の突っ張った連中とは違うのね。ケチじゃないのね」と思われたい。
「立派な人なんだわ」と思われたい。

なので一旦その場を離れた。
そして何度もその付近を往復。

冷静を装いつつ、ボクが買おうとしているものにシールを貼られていないか横目でチェックする。
まだまだか。
そうこうしているうちに、奥様方はどんどん増えていく。

そうこうしていたら、遠くにいた愚妻が近づいてきて、適当な半額のを買って終わりましたわ。

もうシールとかいちいち貼らなくてさぁ。
これをレジに持って行ったら自動的に半額になるって設定にしてもらえないものか。
今どきチョチョっと調整したら簡単に設定出来そうなのに。

もっと度胸付けて、自ら店員さんに「シール貼って」と言えるくらいになりたいものだな。

プレゼント

2018-05-26 | Weblog


こないだ誕生日だった息子(10歳)。

何が欲しい?

と聞くと、「ラウンドワンに行きたい」と言い出した。

ラウンドワン!?
意外!

いや、前に行った時に「凄く楽しかった」とは言っていたから気に入っているのは知っていたんだけどさ。
でも、誕生日という、年に数回あるかないかの欲しい物が手に入るビッグチャンスをこれに使うのか。
そこまで気に入っていたとは知らなかった。

誕生日付近は用事があって行けなかったので、ちょっと遅くなったけど今日行ってきた。

朝は天気が悪いみたいだ。
そして土曜日だ。

混むと思うから朝一で行ってみるか。
8時までなら割引あるみたいだから。

と、8時前ギリギリに行ってみたら「今なら貸切ですよ」と店員さん。

あら?
そんなものなの?
ヤンチャな若者が徹夜でいたり、割引目当ての人で溢れているかと思っていたよ。
張り切りすぎてちょっと恥ずかしい。

でもこんな広い空間を借り切りとは素敵だ。
どれも待たずに、人目も気にせずに、やり放題なのだ。

ロデオやらローラースケートやら射撃やらバドミントンやらデッカイ風船に入ってやるサッカーやら。



1時間くらい我が家だけの貸切で、それからボチボチお客さんが増えてきましたわ。
どこでか分からないけど手首を負傷したくらい、満喫しましたよ。

でも息子への誕生日プレゼントはこれで終わりではない。
下の階に降りて、今度はカラオケ。
これも含めての希望だったからね。

息子の「愛さんさん」からスタート。
母・美智子が太極拳で使用していたので気になり出し、こっそりピアノで練習して聞かせようとするほど気に入っているんだよね。

その後はドラゴンボールだのドラえもんだの。
ボクもしっかり「YMCA」を歌わせていただきましたよ。

それでカラオケ終了。
でも息子への誕生日プレゼントはこれで終わりではない。
さらに階を移動して、今度はゲームセンター。

ここでもしっかり堪能し、ようやくラウンドワンでの一日が終了しましたわ。
後まだボウリングの設備もあるんだけど、それは今日は希望されなかったから助かったな。
ボウリングは他の場所でしかした事ないから、ここでやるって意識があまりないんだろう。

でも次回はそれを含めて希望してくるかもしれない。
今日でも体力もお金もヘトヘトなのに、これ以上増えたらどうなる事やら。

来年の誕生日が不安だな。

ポット

2018-05-24 | Weblog
なんか減ってる気がするな。

と、最近ポットを見ると思う。

何だか減りが早い気がするんだよね。

このポット、ボクがお昼にカップラーメンを食べる時以外はほとんど使っていないと思う。
もちろんそれ以外で使うこともあるけど、頻度はかなり少ない。

でも最近はそれ以上に減っている気がする。
とても日に一度カップラーメンで使用しているだけの減り方ではない。

ボクの知らない間に、愚妻か息子(10歳)が使ってるのかなぁ。
いや、そんな気配はない。
一応聞いてみても、「使ってない」と言うしね。

気のせいなのかなぁ。
減っていると思うんだけどなぁ。

もちろん漏れているって事もない。
そんなのあれば棚がビショビショになっているはずだ。
流石にそんなのすぐ気がつくよ。

泥棒が入って、お湯を少しだけ飲んで出て行ってるのか?
怖いな。
ポット付近に防犯カメラを設置しようかしら。

なんて考えているところへ、情報が入った。

お湯が蒸発して減るという故障があるらしい。

そんなのあるの?
ちゃんと蓋をしているのに?

調べてみた。

家族の誰にも触らないように伝え、朝入れた分量をしっかり覚えていて夕方またチェックすると…

1/3くらい減っちゃってるよ。
こりゃ完全に蒸発しちゃってるんだな。

故障だ。

もう10年以上使ってるもんな。
寿命だろう。
ボクのカップラーメンのために長年よく頑張ってくれたよ。
ありがとう。

で、早速Amazonで新しいポット探し。

けど考えてみたらカップラーメン以外で滅多に使わないんだから、電気ケトルの方がいいんかな。
使った事ないけど、あれって一瞬でお湯がわくんでしょ?

今までお昼のカップラーメンで使用されて以降、翌日のお昼までジッと待っていただけの我が家のポット。
ただ1日に一回カップラーメンにお湯を入れる為だけに、24時間お湯を温め続けていたのだ。

だったら電気ケトルの方がいいような気がするなぁ。
使った事ないから不安だけど、そっち購入の方向で検討してみることにしよう。

いい歳して

2018-05-22 | Weblog
台所を軽く掃除していたら、目についたものがある。

調味料入れの横にひっそりとある木だ。

もちろんタダの木ではない。

ブラックモンブランの当たり棒!

それが3本!

前に当たったやつだけど、処分に困って置きっ放しになっているんだよね。
ここ2年くらいは当たった記憶ないから、少なくとも3年以上前のやつだ。

本当は今すぐにでも取り替えに行きたいんだけどさ。

「いい歳して」

と店員さんに思われるのが恐ろしくて、交換出来ずにいるんだよね。

自意識過剰だ。

とは思うが、自分が店員だったら、いい歳したおじさんが当たり棒持ってきたら絶対に「いい歳して」と思うだろう。

アイスの当たり棒を交換に行っても恥ずかしくない年齢ってのはいくつくらいまでだろうか。

小学生なら問答無用で大丈夫だろう。
中学生、高校生もいい。
やっぱ二十歳くらいかな。
女性の場合はもっと大丈夫そうけど、男の場合はそれくらいが不審に思われないくらいの年齢だと思う。

それ以降は上がれば上がるほど店員さんの目が厳しくなるだろう。

残念ながら二十歳をはるかに超えてしまっているボク。
どうしても交換に行くのは抵抗あるんだよな。

ましてや今はコンビニだもんね。

ボクが小さい頃だったら、駄菓子屋さんの店先とかで食べて、それをそのまま交換していた。
それに比べたら遥かに恥ずかしい気がする。

おまけにこの当たり棒が交換できるのかって問題もあるからね。

当たり棒に使用期限ってのがあるのかどうか分からないけど、もしかしたらあるかもしれない。
またはこの当たり棒はこのコンビニでは扱っていないなんて可能性もある。
買ったとこじゃないとダメってことでね。
実際、もうこれがどこで買ったものなのかは全然分からないしさ。

勇気を振り絞って交換に行ったのに

「これは交換出来ませんねぇ」

と半笑いで言われた時のことを考えると、恐ろしくてたまらない。
この歳になって当たり棒のことで他人に何か言われたくない。

息子(10歳)がもっとガツガツ行くタイプだったら交換に行ってもらうんだけど、無理だと思う。
おまけに息子はまだあまりアイスを食べないしね。
父親のアイスのために自分が食べないものを交換に行かせるのはちょっと気がひけるよ。

多分このまま交換できずに終わるんだろうなぁ。
勿体ない。
いつか、店員さんと顔を合わせずに購入できるコンビニが出来るのを期待しておくことにしよう。