MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

駅ビル

2015-04-29 | Weblog
新しく出来た駅ビルに行ってみた。

人は多いけど、思ったほどじゃないな。
もっと身動き取れないくらいにギュウギュウ詰めになっているかと思ってたよ。
オープンしてしばらく経つからもう落ち着いてきてんのかな。

それでもやっぱり多い人混みの中を突き進んでいく。

鉄道模型の店があってそこに電車が走っているジオラマがあった。
何となくそれを眺めていると…

「ほらほら!あっちから何か出てきてる!」

おっ!
愚妻が鉄道マニアらしき少年から急に話しかけれてちゃってるぞ!
あまりに突然な事に「う…うん…」としか答えられなかった愚妻。
同じ趣味を持つ同士に見られたのかなぁ。
次に行くときはもっと鉄道について勉強しておいて、あの少年と熱く語るくらいになっておくべきだね。

しかし…。
館内はお洒落な店ばかりだな。

あっちにもこっちにも、小ギレイな雑貨と最新のファッションと話題の食べ物ばかりが並んでいる。

きったないお婆ちゃんが1人でやっているような定食屋さんとかさ。
ヒョウ柄の服ばかり売っているようなショップとかさ。
そんな店は皆無。

オシャレを追求しているような店ばかりで、そこにオシャレを追求している若い女性が群がっているのだ。
オシャレには無縁のボクくらいの年齢の男は、もう何もする事が出来ない。

これは…ど、ど、どうすればいいんだ?

と、ただ館内を徘徊するのみ。
そんな人達があっちこっちにいましたわ。

結局ボクはなーんにも買わずに終わったね。
あ、パン買ったか。
それだけだ。

シャインクラブの撮影用の小道具を探していたんだけど、それも見つからなかったしさ。
記念に何か欲しいと思ったけど、欲しいものがないんだから仕方ない。

でもまあ新しいってだけで、なかなか楽しいものだね。
「あ、こっちに曲がるとこんな店があるんですか」
「なるほど、屋上に上がるにはこのエスカレーターはダメなのか」
と、全然たいした事じゃないのに、最初に体験するってだけでワクワクしてくる。

そして次々に知り合いに会った。
そこで働いている知り合いを含め、こんなに会うかねぇってくらいに次々と。
そんな事もあって、なかなか満喫してしまいましたわ。

と言っても。
昼ご飯は混んでいる館内を出て昔ながらのデパートのファミリー食堂で食べたけど、かなり落ち着いたなぁ。
やっぱりボクはそういう雰囲気のほうが好きだな。

出番到来

2015-04-27 | Weblog
今年もまたイヤな季節がやってきてしまった。

あっついんだよね!
やだなぁ。
夏なんてもう大っ嫌いだわ。

こんなに嫌っているのに性懲りもなくまた今年もやってきやがったよ。
おかげで汗が半端ない。

普通に過ごす時の汗ならまだ我慢出来るけど、スーツを着て撮影の仕事の行くときはキビシい。
キビシ過ぎる。
しかも人に接する機会が少ないならともなく、ずっと近くに人がいるような時はそれが気になってしかたない。
「みんなボクの汗を見ているのではないか…」
と思うとさらに汗が噴き出してくる。

「マズい。汗が増えてきちゃった。もっと見られるようになったんじゃないか…」
と思うとさらに汗が噴き出してくる。

「やばい。気にしてたらまた増えた。もっと見られるようになったんじゃないか…」
と思うと、さらにさらに汗が噴き出してくる。

自意識過剰なのは分かってるけど、そんな感じでドンドン増えていくのだ。
数日前の撮影では汗だくになったので、遂に今日は今年初の『プロバンサイン』を飲んでから撮影に行きましたわ。

プロバンサインはあまり有名じゃないかもしれないけど、多汗症に効くという薬。
去年ネットで買ってみたんだよね。
長年汗で悩んでいるボクにとっては、救世主となる薬だよ。

悪人に苦しめられていた時にケンシロウが登場した時の村人の気持ちもこんなのだったんだろう。

まあ、100%完全に汗が止まっているわけじゃないんだけどね。

汗はかいているもん。
救世主であっても、ボクほどの強烈な汗には敵わないんだろう。
普通よりは遥かに少なくなっているけどね。
でも同じ環境で、飲んでいる時と飲んでいない時とで比較出来ないから、どれだけ効果があるのかは不明だ。
ネットで調べると、ボクほどの汗かきスペシャリストは二粒、三粒飲んでいるらしい。

でもなぁ。
一粒でも副作用が凄いんだよな。

ノドの乾きと目の疲れが半端ないの。
さらに、効果が切れる頃には頭痛もする。

でも汗ダクよりは遥かにマシだと思って毎回飲んでいる。
これが倍になるかと思うと…
さすがに恐ろし過ぎる。
撮影の仕事の時しか飲まないから、もし途中で倒れでもしたら大変だからね。

まあまた今年も、一粒で様子を見る事にしよう。
早いとこ冬が来てほしいものだな。

訪問前

2015-04-25 | Weblog
来週は息子(6歳)の家庭訪問がある。

初めての家庭訪問。
さて、どうしよう。

話す内容はどうにかなるだろうけど、おもてなしの方法の事ね。
ここはやっぱり最高のおもてなしをして、先生に好印象を与えたい。

少しでも気に入られ、息子をえこひいきしてもらうためにもね。
そうすれば息子の給食の食器だけ有田焼にしてくれたり、息子の赤白帽だけ虹色にしてくれたりするかもしれない。
その為に、どういうおもてなしをするかを考える必要がある。

う~ん。
家庭訪問自体が初めての経験なので、イマイチよく分からないな。
そして当日は残念ながらボクは留守なので、愚妻だけで対応出来る方法にする必要がある。
何をしようか。

玄関からリビングまでレッドカーペットでも敷くか?
後は家の中に折り紙で輪っかになって繋がってるやつをぶら下げて、パーティーっぽくするか?
先生喜んでくれるかなぁ?

まあ家の中が散らかりまくっているから、そんな事やっても無理かもしれないな。
それよりも、食べ物系でもてなすほうが簡単で印象に残りそうだ。

学校によっては何も出さないでくれってとこもあるようだけど、何も聞いてないのでこの学校は自由なんだろう。
ではそこで勝負だよ。

普通ならお茶と和菓子とかなんだろうけど…
そんなのありきたり過ぎるよね。
他の家と同じ事をやっていてもダメだ。
もっと先生の印象に残らないと意味がないぞ。

先生は、50代くらいの男性だ。
その年齢の方が喜ぶようなおもてなしをする必要がある。

だとしたら…

やっぱ焼肉かなぁ。
焼肉と聞いてテンションがあがらない人間はいないだろう。
50代でも絶対に喜ぶはずだ。
息子の話題そっちのけで、焼肉に夢中になる先生の姿が目に浮かぶよ。

臭うからダメか?
次も訪問先あるから、あまりキツい匂いのものはダメかもしれないね。

じゃああれだ。
マンガ『美味しんぼ』で、どっかのご老人が海原雄山をもてなす時にやったやつ。
ご飯を炊く前にお米を選別して、同じ大きさのを揃えて炊いたんだよね。
一粒一粒、ピンセットか何かで選り分けていくのだ。

あれだったらかなり美味しいご飯が炊けるらしい。
何しろあの海原雄山が絶賛してたくらいだからね。
先生も絶対に喜んでくれるよ。

頑張ろう。
週明けすぐが家庭訪問だから、それまでにその作業が間に合うかどうかが問題だけど…。

未来の商品

2015-04-23 | Weblog
昔では想像も出来なかったほどの新製品がたまに登場する。

最近ではスマホが出たときとかは、かなりの衝撃だった。
未来っぽい感じが漂う、ワクワクするような製品だ。

3Dプリンタとか、ルンバとか、電気自動車もそんな感じ。
ドラえもんがポケットから出してもおかしくないほどの未来っぽさがある。

そして今日見つけたもの。
これもそれに匹敵するほどの未来っぽい製品だった。
なんと!

『うなぎの蒲焼き』のふりかけだ!



これは凄いぞ!
こんなの昭和の時代には想像すらできなかった製品だよ。
これぞ未来!
ふりかけ売場で、思わず我が目を疑っちゃったね。
こんな素敵なふりかけが存在していたとは!
あまり見るコーナーじゃないから全く知らなかったよ。
これさえあればもういつでもうなぎの味を楽しめるじゃないですか!

誰でも一日に何度も、うなぎの蒲焼きが食べたくなるものだ。
けどお高いものなので、ボクのような庶民には、そうそう食べられるものじゃない。
実際ボクは年に1、2回ほど、しかも賞味期限ギリギリで安売りされているのを買って食べる程度だ。

しかしもうこれからは大丈夫。
食べたくなれば、ふりかけて食べりゃいいんだからね。
こんなに幸せな事があろうか。

ワクワクドキドキしながら真っ白いご飯にかけ、早速食べて見た。

う~ん。

ふりかけは、所詮ふりかけか…。
どんなに頑張ってもふりかけの味ってのには変わらないよ。

全く、うなぎの蒲焼きっぽさがない。

いや、美味しいんですよ。
マズいわけじゃないんですよ。
でもやっぱりこれではうなぎの代用品にはほど遠いな。
なんとなーく蒲焼きっぽい味がうっすらするくらいだもん。

残念だ。

よくポテトチップスとかの、焼きそば味とか、ケンタッキー味とかあるじゃないですか。
ああいう感じと同じだね。
何となくそんな味はするけどなぁってなって終わり。

他のメーカーからも出てるから、それも試してみよっかなぁ。
たぶんどこのでも同じような感じだろうけどさ。

でもまあいいや。
とりあえず今回は、うなぎの蒲焼きのふりかけが存在するって事だけでも満足だよ。
味については今後に期待するって事でいい。

次にふりかけ業界に作って欲しいのは、お寿司のふりかけだな。
魚味系のふりかけじゃなく、完全なお寿司のふりかけね。

マグロ味とかイクラ味とか色々あったら楽しいだろうなぁ。
ふりかけ業界の今後の頑張りに期待しよう。

ステーキで送別

2015-04-21 | Weblog


ステーキガストに行った。

ステーキ!
何という魅力的な言葉であろうか!
ステーキ専門店とかじゃないにしろ、やっぱりステーキを食べるというのはテンションが上がるね。

と言っても食べるのがメインで来たわけではない。
付き合いのある劇団からA氏が辞めてしまうというので、送別会に声をかけてもらったんだよね。
お世話になった方なので、それはしっかりと送別させていただこう。

しかし送別会にステーキ屋とは困っちゃうな。
だってステーキばかりに目がいって、気を抜くと今日が送別会というのを忘れそうになってしまうもん。
しかもここはサラダもスープもカレーも取り放題の店。
あれも食べなきゃ、これも食べてなきゃ!
と慌てていると、もう送別会どころじゃないよ。

あ、決して
ステーキ>A氏
って事じゃありませんよ。

そんなわけないじゃないですか。

今後もA氏にはちょくちょく会うだろうから、そこまでの寂しさはないんだよね。
ボクは劇団メンバーじゃないので普段から毎週会うって事もなかったし、今までと関係性も変わらないしね。
A氏の今後の活躍を楽しみにしておこう。

さて、ステーキも食べ、サラダもカレーも食べ、お腹いっぱいになったな。
と思っていた時。

おっ。
ここだったらサラダカレー丼が作れるじゃん。
と思いついた。

最近CMで流れてるんだよね。
ご飯の上にサラダ乗せて、そこにカレーかけて食べるっての。

そんなの全然美味しそうじゃない。
けど、テレビで流れているのを見ると食べてみたいとは思ってしまう。
でも普段カレーを食べるときにそれを作ってみて大失敗だったら、かなりのダメージを受けてしまいそうだ。
という事で躊躇していた。

しかしここならいいだろう。
マズかったとしても後悔もしない。

よし、作ってみよう。

しかし既にカレーは2回も食べちゃってる。
3回目行くか?
お腹の具合はともかく、ちょっと周りの目が気になっちゃうんだよね。

これが食べ放題じゃなかったらいいんだけどなぁ。
食べ放題なだけに「あいつ必死で元とろうとしてら。ケチだなぁ」と思われそうで怖いのだ。

いや、まあそういう気持ちもあるけどね。
元とりたいけどね。
でも今回は実験の意味も含めて取りに行くんですよ!
と、誰にも何も言われてないけど心の中で言い訳をし、念願のサラダカレー丼を作って食べましたわ。

ふんふん。
こういう味ですか。
マズくはないけど、こんな味なんだろうなって想像した通りの味でした。
もう食べる事ないだろうな。

それにしても苦しい。
さすがに食べ過ぎてしまったよ。

そしてせっかくステーキを食べに行ったってのに、後味はカレーの味しか残ってないぞ。
失敗したなぁ。
ステーキの余韻のまま帰りたかった。

次からはデザート用にステーキを残しておくことにしよう。