MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

試食

2014-05-31 | Weblog


出かけてたついでに、近くのデパートで開催されていた『北海道物産展』に行った。

年に何回開催されてるんだろう。
別に毎回欠かさず行ってるわけじゃないんだど、なんだかしょっちゅう開催されてる気がするなぁ。

んで、何度も行ってるから分かるんだけど、美味しそうなのはあるけどどれも高いんだよな。
そしてちょっと頑張って高い海鮮弁当とかを買っても、大分県の道の駅辺りで食べるやつのほうが余程安くて新鮮だったりするだよな。

なんて事を言うような人は行くべきじゃないんだろうね。
でもやっぱり大量にイクラやカニが売っているのは楽しい。

という事で出かけてきた。

しかしなぁ。
この北海道物産展。

試食の数が恐ろしく多いんだよね。
色んな店が軒を連ねてるんだけど、そのどの店舗の前を通っても試食を差し出してくんの。
これが困る!

そりゃいいことじゃん。

と思うかもしれないが、そうでもない。
ボクのように、『試食をしたら買わなくちゃ…』と思ってしまう気弱人間にとっては、出来れば避けたいんだよな。

別に配るほうはそこまで真剣に買わせようとしてないんだろうけどね。
それは分かっちゃいても、ここからどう脱出すればいいのかばかり考えてしまって、せっかくの試食もなかなか味わえないのよ。

こういうの、女性はビシッと断れるよなぁ。
普段の買い物では、バッグやら靴やらには平気で無駄なお金を使うくせに、こういう時のお金は一切使わない。
「うん!美味しい~!」
なんて言っておきながら、サッとその場を去れるのだ。
凄いよ。

と言っても、愚妻はどちらかと言えばあまり断れないほう。
そんな愚妻でも一緒だと多少は断りやすくなるので、情けないとは思いつつも試食の時は愚妻と一緒に回るようにしているんだよね。

よくはぐれるんだけどさ。
そんな時はもう『逃走中』でハンターから逃げるかのごとく、店の人の隙をついてサササッと移動しているよ。

たまに、目も合わさず、次々に「はいこれ、はいこれ」と試食を配ってる人もいる。
こういう人だとこっちも試食しやすいんだよね。
食べている間も他に配ってるから、何も気にする事もない。

でもしっかりと目を合わせ、「どう?これ美味しいでしょ?ね。ほら、こっちも美味しいよ~」なんて言ってくる人が一番キツい。
そんな状況でマズいなんて言えるわけもなく、そして実際美味しい。
美味しいと言ってしまったからには買わない理由がなくなっちゃうから、ここから断るほうに持っていくのが至難の業なんだよな。

もう物産展出る事には、試食との戦いでヘトヘトになっちゃってるよ。
結局今日買ったのは、友達が働いてるところで愚妻がワインと、後は『かりんとう饅頭』だけ。

まあなんだかんだ言っても試食たくさん出来たし、満足だな。
また開催された時は頑張って行こっと。

面倒

2014-05-30 | Weblog


テニスに行った。

しかしまあ相変わらず人数が少ないな。
少ないもんだからなかなか休憩もとれない。
どうにか休憩しても、横でテニスバカのH氏が一生懸命素振りなんかしているもんだから、そんなにゆっくりも出来ない。
「まだ休憩してなくていいんですか?」
なんて言うけど、鳥が求愛ダンスをしてるかのように分かりやす過ぎるくらいの猛烈アピールをされて座っているわけにもいくまい。

ヘトヘトになるまで打ちましたよ。

来週は人数多かったらいいなぁ。
いつもここに書いてる気がするけど、テニスメンバー増えないかなぁ。

ま、増えないだろうね。

テニスダイエットが流行ったりとかさ
テニスをやる人はモテるという噂が出たりとかさ
雑誌の広告に乗ってる幸運のペンダントみたいに、テニスやったら宝くじ当たって札束風呂に入ってモデルの彼女が出来るとかさ
そんな事でもない限り、なかなか率先してテニスをやろうとは思わないだろう。

学校の部活ならともかくね。
社会人が平日にテニスなんてなかなかやらないよ。

ボクだって最初っからしてなかったら、やろうとは思わないだろう。
時間がないとかそれ以前にね。
一番の問題が

『面倒くさい』だ。

これにつきる。

まあ、これはボクらのテニスに限った話じゃないだろうけどさ。

例えば何かのイベントに参加する時、「お金がかかる」だとか「時間がない」だとかはよく聞く。
けど、この『面倒くさい』は全然取り上げられない。
絶対それが一番の要因で参加しないって人は多いと思うよ。

まあ『面倒くさい』ってのは気持ちの問題だから、なかなかそれが伝わりにくくて取り上げにくいんだろう。
面倒くささを数値で表せられたらいいんだけどな。
そしたらイベントのチラシなんかにも、日時と金額の他に、『面倒くささ:70』とかって表記が出来て分かりやすいのにね。

まあその『面倒くさい』以上に、行った時の魅力やメリットやあれば率先して参加するんだろうな。

さて、我々のテニスはどうだろうか。

メンバーが少ないから、人間関係とかの面倒くささは低いと思う。
目の前が駐車場だから車を停める面倒くささや、そこから歩かなくちゃいけない面倒くささも低いと思う。
遅刻しても全然問題ないから、時間を守るという面倒くささも低いと思う。
まあでも我々のテニスに限らずだけど、平日の夜にわざわざジャージ着てスポーツをやりに行くっていう面倒くささはどうしてもあるだろうな。
その面倒さがデカ過ぎる。

トータルで『面倒くささ:65』

といったとこかな。

う~ん。
ちょっと高過ぎる。
メンバーはたくさんいても実際の参加者が少ないのもこれが原因だろう。
頑張って『面倒くささ:30』くらいにして、みんなが気軽に来れるようなテニスにしていこっと。

はち

2014-05-28 | Weblog
もう毎年の風物になってきているけどさぁ。

この時期、ベランダにハチがわんさか出るんだよね。
これに毎年悩まされている。

あ、ハチと言っても、映画『釣りバカ日誌』で、あぱっち・ケンが演じてたハチの事じゃないよ。
釣り船を持ってて、よくハマちゃんちにやってきてた釣り仲間のハチのほうではありません。
お間違えなく。

ハチと言ったら普通はそっちを思い浮かべちゃうだろうから、補足させていただきました。
あぱっち・ケンがベランダにわんさかいるわけがないじゃないですか。
そんなの実際にあったら『悩まされている』レベルじゃなくって、もう警察に通報するような事態になりますわ。

ハチといってもミツバチのほうですよ。

ベランダの手すりがね。
中が空洞になっているんだけど、その中を出たり入ったりしてんだよね。
常に何匹かがベランダにいるような状況だよ。

以前、出入り口らしきとこにガムテープをベタベタ貼ってたけど、たいして効果なく。
今年はその近くに、置くだけで虫除けが出来るってやつを置いてみたけど、これまた全く効果なく。
あまつさえ、その上に乗って休憩しているハチもいる始末。

困ったなぁ。

まあ、ミツバチだから実害はないんだけどね。
余程の事がない限り刺されないだろうから、そういう心配もそんなにしてない。
例年通りだともう少ししたら出ていってくれるだろうし。

でもなぁ。
やっぱりイヤだよね。
ただでさえ狭いベランダだから、あまりいて欲しくないもんね。

ハチのほうもちょっとは気を使って、蜂蜜でもくれりゃいいのに。
毎朝、食パン持ってベランダに立ってたら蜂蜜塗ってくれるのならいくらでもいてくれていいよ。
でもそんな事全然してくれない。

こちらの事は全くお構いなく、間借りしているという立場を忘れてブンブンと好き勝手に飛び回るだけ。

う~ん。
ボクとしては穏便に済ませたいんだけどなぁ。
このままこの状況が続くようなら、殺虫剤とかの出番になっちゃうかもね。
最近は蜂専用の殺虫剤が売ってるのも知ってるもん。
あれを何度買おうと思った事か。
でも出来ればそういう手段は使いたくなかったので、思いとどまっていた。

今年はもう買わないと思うけど、もし来年の春になってまたやってくるような事があれば、考える事にしよう。

食事会

2014-05-27 | Weblog


演劇ユニット『ロストバゲッジ』の食事会へ行った。

去年の秋に旗揚げ公演をした団体なんだけどね。
ボクはメンバーではないんだけど、その公演ではいつの間にか脚本を書く事になり、いつの間にか演出もする事になったんだよね。

あれは大変だったなぁ。
シャインクラブで映像を作る事はあっても舞台を1から作ったのは初めてだったってのもあり、かなりキツい日々だった。
もうあんな思いは懲り懲りだ。

と思いつつも、また何故かこの団体の食事会に当たり前のように参加しているボク。
次回の公演もまた何らかの形で関わる事になりそうだ。
もがいてももがいても、この団体からはアリ地獄のように逃げる事は出来ないらしい。

いや、まだ次の公演がしっかりと決まってるわけじゃないんだけどね。
そして、前回ほどガッツリと関わる事はないんだけどね。
関わったとしても、たぶんちょびっと。
それも断ろうと思えば断れるんだろうけど…

何だろうこの団体。
やってもツラい思いしかしないと分かっていても、一種の中毒性みたいなものがあるのかなぁ。
断る事が出来ずに、少し関わる事になりそうだよ。

さて。
そんな食事会は、一応名目はI氏の誕生日会。
兼、次回公演のための会議。

ま、なーんにも決まってないけどさ。
みんな自由に発言しただけだけどさ。
誕生日会のほうも、なんだかボンヤリ終わっちゃったけどさ。

いつものようにI氏がいじられて、A氏が冷静に突っ込んで、F氏が酒飲んで、S氏が肉喰ってただけ。
ここは女性6人の集団なんだけど、その6人がヒャーヒャー言いながら時間は過ぎていきましたわ。

ボクはそんな様子をただ黙ってみながらご飯を食べてましたよ。

別につまらないわけでも、クールぶってるわけでもないんだけどね。
この団体では黙っているに限るのよ。
何よりも他人をいじるのが好きなハイテンションな集団だからなぁ。
少し言い間違えたり、台詞をかんだりしたが最後、全員から集中攻撃をされてしまうもんね。
こういう時のメンバーの一致団結感は半端ないからなぁ。
それがいつボクがターゲットになるか分からないから恐ろしい。

それにもし次回作について口を挟んだりなんかしたら
「じゃあお前が書きなさいよ!」「早く書きなさいよ!」「まだなの!?」「さっさと書きなさいよ!」
となってしまう。

だから下手に口出しをせず、大人しくしておくに限るのだ。
これがこの団体と付き合いを続けてきて分かった事だ。

以前は優しい集団だったんだけどなぁ。
中に入れば入るほど、恐ろしい集団になってきているよ。

ま、いいや。
唐揚げも美味しくって、いい食事会でした。
とりあえず怒られるのはイヤだから、頼まれた事を早くやってしまう事にしよっと。

子供の足

2014-05-26 | Weblog
子供ってどうしてこんなに足が臭いんだろう。

以前は息子(6歳)だけかと思ってたんだけどね。
保育園の他の保護者の人と話すと、みんながみんな『我が子の足が臭い』と言うので息子だけの問題ではなさそうだ。

出来る限り週末は靴を洗ってるんだけどなぁ。
ゴッシゴッシゴッシゴッシ必死で洗ってるんだけどなぁ。
多少は改善されているとは思うけど、でも完全に無臭にはならない。

まあ、普通に生活している分にはそこまで臭わないんだけどね。
ずっと靴履いてるわけじゃないしさ。

でも保育園で朝から遠足に行って帰ってきた時とかさ。
家族でどこかに出かけた時とかさ。
一日中履きっぱなしだった靴を脱いだ時の破壊力は、想像を絶するほどだ。

ボクが中学2年生の頃。
外の掃除をしていた時、植木の中に放置されていた給食の牛乳を発見した。
紙パックのやつね。
見るからに古そうだったその牛乳を捨てるために開封し、何気なくその匂いを嗅いでみたら…

ぶぉえっぷ!!!

くっせぇ~!!

過去経験した事ないくらいの臭さだ。
もう気持ち悪くって気持ち悪くって、午後の授業は全く集中出来なかったほどだったね。

まあ、その時ほどの臭さにはさすがに勝てないけどさ。
けど、その時を100としたら、60くらい息子の足も臭い時もあるんだよ。
恐ろしい。

今後、成長と共に足の匂いも成長したら、そのうち100クラスに育つかもしれないぞ。
やだなぁ。
スカンクとか、バクテリアンとかを見ても分かるように、臭いってのもしっかりと武器になる。
いつ息子の足にやられるかハラハラしながら生活しなくちゃいけなくなるよ。
反抗期になったら足をグイグイ顔に押し付けられたりするかもしれないな。
想像するだけで恐ろしい。

どうすりゃいいのかなぁ。

そういやこないだ、同じ保育園の保護者の友達が
「麦茶をやめて普通のお茶にしたら匂いがなくなった」
と言ってた。

ん?
麦茶じゃなくてウーロン茶だったかな?
緑茶だったかな?
忘れちゃったな。
ま、いいか。
とりあえず、そういう事を言ってたのよ。
テレビか何かで紹介されてて、実際に試したら本当に効果あったらしい。

ふ~ん。

我が家はいつもウーロン茶だけど、これのせいって事なのかなぁ。
しばらく変えて様子みてみようかしら。

どうしても効果なかったら、香水でどうにかするしかないか。
あまり香水臭いのも好きじゃないので、何か良さそうなのを探しておこっと。
『ケンタッキー臭』の香水があったら喜んで買うんだけどなぁ。
あんなに魅力的な匂いはないもんね。
アナスイとかシャネル辺りから発売されるのを期待しておこっと。