MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ばんざい

2010-04-30 | Weblog
中国万博が開幕したらしいね。
派手な開会式がテレビで流れていたよ。
これからしばらく万博会場は盛り上がるんだろうなぁ。
ボクも機会があれば行ってみたいものだ。

と言いながら…

実はボク…

あまり大きな声で言えないんだけど…

恥ずかしながら…

万博ってものが何なのか全然分かってないんだよね!

いったいあの会場の中でどんな事が行われているのか?
何をどうしてどうなっているのか?
さっぱり分からない。

あちこちで万博の話題は聞くものの、その実態は全然知らないのよ。
万博といえば、三波春夫と、ともだちの事くらいの知識しかない。
あとは太陽の塔か。
あの太陽の塔があれば万博なのか?
どの国の万博の会場にも太陽の塔があるものなのか?

よく分からん。

これじゃイカンよなぁ。
中国万博が開幕したからには、これからしばらく友人・知人らの間でも万博の事が話題になるだろう。
そのたびにボクは、三波春夫とともだちの話題しか出来ない。
その知識を精一杯フル活用したとしても、恐らく会話にはついていけないと思う。

う~ん。
何となくの雰囲気は分かるような気もするんだけどねぇ。
世界中の国々がそれぞれ何か出展しているっぽいような感じなんでしょ?
その国を代表するような物が展示されているんだろう。

日本といえば相撲か?
あとは寿司くらいか?
じゃあ日本の展示場には、寿司食っているお相撲さんでも展示しているのだろうか?

アメリカの展示場は、ピザ食ってるカウボーイ?

そんなの見て中国の人は面白いのか?

分からん。
万博分からん。

ドンキーがあれほど行きたがってたくらいだから、余程面白いんだろうけどなぁ。
実態は不明だ。
知るには行ってみるしかないのか。

とりあえず恥をかかないよう、どうにかして最低限の知識だけでも手に入れておかねば。

ベランダ

2010-04-29 | Weblog
実家に行くと、何だか様子がおかしい。
ベランダが新しくなっていたんだよね。
こないだ新しくしたらしい。

まあ確かにボロボロだったからな。

今は亡き愛犬・タロを飼っていた頃、いつもベランダの下でオシッコをしてたしさ。
だからその部分だけ腐敗が激しかったのよ。
いつ崩れ落ちてもおかしくないような状況だった。
むしろ、崩れ落ちないのが不思議なくらいな状況だった。

これで、いつもベランダで洗濯を干している母・美智子も命拾いしたな。
良かった良かった。

でも残念な事が一つ。

新しくはなっているんだけど、全然代わり映えがしないんだよね。

いや、もちろん綺麗になっているんだよ。
そして頑丈にもなっているんだよ。
以前と材質が違うから、見た目も少しだけ違ったりするんだよ。

でも、基本的な構造は全く一緒。
そして広さも全く一緒。

これじゃ全然面白くないよ。

せめて。
せめてもっと広くして欲しかった。

実家のベランダをボクが使用する機会なんて皆無だけどね。
でもどうせ新しくするのなら少しでも変化が欲しい。

この広さだと、以前のように『洗濯物を干す』という用途以外で使用することはなさそうだ。
もっと広かったら、ここでバーベキューとか出来たのに。
自宅のバルコニーでランチという、ちょっとセレブっぽい事をする事も出来ていたのに。
優雅っぽくていいと思うぞ。

まあ実家に住む老夫婦が2人でベランダでご飯を食べる事はないだろうけどさ。
母・美智子は
「なんでわざわざベランダで食べなきゃいかんの」
とでも言いそうだけど。

それでも今までと変化あったほうが楽しいでしょうが。
大幅な改造が無理なら、色だけでも今までと違うようにしなさいよ。
赤と白のストライプ模様にさ。
それだけで近所でも話題騒然となって、名物屋敷になれたのに。

勿体ないことしちゃったなぁ。
次に何かリフォームする時は事前にボクに相談して欲しいものだ。

三十路前夜

2010-04-28 | Weblog
付き合いのある劇団の稽古場へ行った。
ちょっと話しをして、用件はすぐに終了。

さて、稽古の邪魔になるだろうから、とっとと帰りましょうかね。
と思ったとこに現れた団員・F氏。

いきなりみんなにクラッカーを配り出したではないか。
食べるほうじゃなく、パーティーで鳴らすほうのクラッカーね。
そしてボクにも一つ手渡される。

ん?
なにこれ??

聞けば、団員であるI氏が明日誕生日とのこと。
しかも30歳になると言う。

ほほう!
それはめでたいじゃないですか!
女性にとって30歳というのはあまりめでたいことではないのかもしれないけど、でもめでたい。

まだ稽古場に現れてないI氏だけど、来た瞬間にこれで驚かすようだ。
いいですなぁ。
それは是非とも参加させてもらいましょう。

このI氏。
劇団の中では一番の人気者といってもいいだろう人物。
いつも話題の中心にいる。
いい意味でいえば、マスコット的存在。
悪くいえば、いじられキャラ。

I氏がいようがいまいが、どんな時でもI氏の事が話題にのぼっているほど。
まだ独身で長年彼氏募集中らしいけど、その事についていつも突っ込まれているんだよね。
他にも独身の女性はいっぱいいるのに、何故かいつもI氏だけがいじられている。
不憫な人だ。

まあI氏特有の天然さというか不思議な行動というか、そういう事が影響しているのだろうね。

そんなI氏の到着を待ちながら稽古する一同。
作曲家であるS氏がたまたま結婚行進曲を持っていたので、入場とともにそれを流す事も決まった。
ボクはたまたま一眼レフを持っていたので、撮影係を担当することにした。

そして…

稽古終了間際になって、ようやくI氏が到着。

パンッパンッ!
一斉に鳴らされるクラッカー。
ボクはパシャパシャと写真撮影。

驚くI氏。
そして喜ぶI氏。

いい笑顔だ。
待っていたかいがあったな。
S氏の手作りというケーキも登場して、さらに盛り上がる一同。

するとI氏。
会場に流れている結婚行進曲に
「なんてイヤミな選曲を…」
と文句を言いながらも、突然、エア結婚式を始めちゃったではないか!

エア新郎とともにエアバージンロードを歩き出す。
そしてケーキー入刀をして、エア参列者に笑顔を振りまく。
ボクのカメラに向かって満面の笑みでポーズまでとっている。

彼女の頭の中では教会でウエディングドレスを着ているのだろうが、寂れた公民館の薄暗い一室。
その姿はあまりにも悲し過ぎる。
不憫だ…。

エアなんかじゃなく、早いとこ本当の結婚式を撮影させて欲しいものだよ。

公民館が閉まるので、その場は急いで撤収。
真っ暗な中、ロウソク30本で火の玉のようになっているケーキを吹き消す。
そして公民館の入口でみんなでケーキを食べましたよ。
実に美味しいケーキでした。

いい瞬間に立ち会えて良かった。
幸せな30代を過ごしていただきたいものです。

エコ

2010-04-27 | Weblog
スーパーに行ったけどさぁ。
もうすっかりエコバッグが定着しているね。

レジを見ていたら、もう7割以上の人がエコバッグを持参しているよ。
女性だけでみると9割以上いってるんじゃないかな。

持参していないのは、そのほとんどが男性。

男がエコバッグ持って行くって何となく気恥ずかしいもんな。
ボクもレジ袋を使うようなとこで買物をする事は滅多に無いというのもあり、持ってない。

持つべきなのは分かっているんだよ。
地球の事を考えると、持たなきゃいけないんだよ。
でも何となく、“エコ”とついているものを持つのが恥ずかしいのよね。
エコを気にするってのが何となく男らしくない気がするのよ。

しかし、どうにかしなくちゃいけない。
もしボクが1人で食材の買い出しに行く事態になってしまったとしよう。
恥ずかしいからいつものようにエコバッグは持って行かない。
かと言ってレジ袋を買うのも環境に悪いから、商品は素手で持ち帰る事になってしまう。

タマネギやお肉や牛乳などを、全て両手で抱えて持ち帰るのだ。
前方も見えない状態でフラフラと車に乗り込み、やっとの思いで商品を車の中にぶちまける。
男らしいといえば男らしいけど、不便極まりないだろう。

せめて。
エコバッグという言い方を変えてくれたらいいのにな。
マイバッグって言い方もあるけど、それよりもエコバッグのほうが浸透している。

もっと、男らしい名前にしてくれたら男性でも使うようになるよ。
それが男らしければ男らしい名前であるほど、率先して男性も使うようになるだろう。

例えばさぁ。

魁!バッグとかどうよ。

ほら。
何だかかっこよくて強そうだぞ。
それを持っているのがステータスになりさえしそうだ。

他にも、
一匹狼バッグとか
熊殺しバッグとかでもいい。

バーボンをロックでバッグとか
悪そうなヤツはだいたい友達バッグとかも悪くない。

男の中の男というような人物を、そのままバッグ名にしてもいいな。
大山倍逹バッグとかさ
スティーブン・セガールバッグとかさ。

そんな男らしい名前になってくれれば、ボクも堂々と自信を持って持ち歩けるようになるよ。
環境に優しい男になれるよ。

名前を変えるだけで利用者が増えるんだから、エコバッグ協会には是非とも検討していただきたいものです。

カーペット

2010-04-26 | Weblog
だいぶ上手にスプーンでご飯を食べるようになってきた息子(1歳11ヶ月)。
前まではほとんどこぼしていたんだけどね。
最近はある程度、口の中に入れる事が出来るようになった。
まだ、口の中に入る量だけを取る事が出来ないから、スプーン山盛りの場合も多いけどね。
それを無理矢理口に入れようとするものだから、はみ出してしまう事がよくある。

ま、それでも以前よりはマシになったよ。
だいぶ本人に任せても平気になってきたからね。

と言っても、まだまだ食べ方にはムラがある。
日によって上手く食べられなかったり、ボクに全権を任せたり、気分次第でコロコロ変わる。
突然一人で立食パーティーを開催したり、
コンビニ前のヤンキーのような、うんこ座り食べを披露したりする事もよくある。

今日はインド式を採用したようだ。

わっしゃわっしゃと、手づかみでご飯を食べてゆく息子。
ミートボールもツナサラダもご飯も、全て両手で食べている。

男らしい。

顔中がツナサラダのツナだらけになっているが、本人はお構い無しだ。
そしてポロポロとご飯がこぼれているが、本人はお構い無しだ。

カーペットが…

このカーペット。
息子が食事をするたびに汚れていく。
毛が長いタイプのやつだから、米粒とかがよく絡み付くのよ.
食事の時は下にマットを敷いているが、あまり効果はない。
コマメに掃除するんだけど、それでも効果ない。

もう買い替えたほうがいいのか?

と思っていたとこへ、息子がボクのコップにお茶を入れ始めた。
なみなみ一杯お茶を入れる息子。

表面張力の実験でもしているのだろうか?
ボクと、コインを入れる対決でもしようというのだろうか?

これ以上入らないというギリギリのとこでストップ。
危ない危ない。
もうちょっとで大惨事になるとこだったな。

と胸をなで下ろした時。
そこにさらにお茶を注ぎ込みだした息子!

バシャン!!

あ~あ。
テーブルはいいとして、またカーペットが…
ビッショビッショになってしまいましたわ。

こりゃやっぱり買い替えか?
でももうちょっと辛抱して使ったほうがいいのかなぁ。
なんて思いながら、食後。

息子がズボンを脱ぎ出した。

「おしっこ出た」

と言いながら、さらにオムツも脱ぎ始める。

ああ、そうなの。
じゃあ新しいオムツを履きなさい。
裏表が逆になる事が多いけど、オムツも1人で履けるようになったからね。

カーペットに座ってオムツを脱いだ。

けど…

おいおいっ!!
オシッコじゃないじゃん!!

オムツに、茶色いのがベットリと付いとるぞ!!

ああ…
ということは…
お尻丸出しでカーペットに座っている息子の下は…

見たくない…
けど、見なくては…

そっと息子を移動させて、カーペットを見てみる。

はい。
買い替え決定しました。

応急処置はしたものの、さすがにもうカーペットも限界だろう。

息子が大人になったら、真っ先にこのカーペット代を請求してやるぞ!
ったく…