MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

いざという時

2011-12-27 | Weblog
朝。
愚妻が車に乗って出かけて行った。

と思ったら、出かけて行かない。
窓から駐車場を見ると…

カリリンッ!カリリンッ!

という音がして、エンジンがかからない様子だ。

あ~あ。
こりゃ、バッテリーだな。
聞くと、もう5年以上変えてないとのこと。
そりゃ間違いないよ。

んじゃあ、後でボクの車と繋いでエンジンかけましょうかね。
そしてそのまま車屋さんでバッテリー交換してもらえばいいわ。

1時間くらいして、そろそろ出かける時間に。
面倒だけど、ちょいとやりますかね。

ケーブルを取り出して、ボクの車を前に移動させる。
でも繋ぐ前にもう一回だけかけてみよっかなと、愚妻車のエンジンをかけてみたら…

ブルルンッ

と、いつも通りにかかるではないか。
あら。
状況によるんだろうけど、こういうのって時間が経てばかかったりするもんなのか。
あんまし経験ないから知らなかったよ。
でももちろん放っておくわけにはいかない。
その後、愚妻は車屋さんで見てもらい、案の定バッテリーの消耗ということで交換したようですわ。

しかしまあバッテリーってやつは厄介だよなぁ。
期間とか、何となくの様子とかで弱っているのは分かるけど、いつこうなるかは分からない。
ちっこい予備バッテリーを備えてて、いざという時はそれが発動するようなシステムになりゃいいのにさ。
もしくは、電池のいらない懐中電灯についてるレバーをつけてどうにか出来ないものなのか?
いざという時はそのレバーをクルクルまわして発電するようなのをさ。

バッテリーあがってどうしようもない時なんだから、こっちも必死でクルクル回すと思うよ。

あ、違うわ。
車のエンジントラブルなんて、バッテリーだけじゃなく起こるものだ。
だったら、いざという時はペダルが出てくる構造にすればいい。
それを自転車のようにこぐ。
人力だ。
幼児が乗る車みたいだけど、いざという時なので文句を言う人なんていないだろう。
それだったらどこで故障してもJAFを呼んだりする必要がなくなるから安心だ。
必死でこいで、車屋さんまで向かうと思うよ。

各メーカー、エコだの低燃費だの安全だのを売りにしているが、どこか一社くらいは安心を売りにして欲しい。
いざという時ペダルが出る車なんて、バカ売れ間違いないよ。
ボクは買わないけどさ。

ま、いいや。
とりあえずボクの車も2年以上バッテリー交換してないから、そろそろやっておこっと。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿