MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

横断中

2015-06-29 | Weblog


遂に我が家の番がやってきた。

今週は旗当番なのだ。

小学生が登校の時間に横断歩道とかで旗を持っているお母さんをよく見るけどさ。
それをやらなくちゃいけないのよね。

時間的に愚妻が行けないので、毎朝ボクが担当する事になっている。
これはかなり責任重大な任務だぞ。

地区の班長より預かっている旗を持ち、息子(7歳)と一緒に登校班の集合場所へ行く。
そこから5mくらい離れた横断歩道に立ってスタンバイ。
ここがボクの勤務地だ。

通勤時なので交通量は多い。

なんだかちょっと恥ずかしいな。
こんな旗を持って立っているとこを知り合いに見られたらどうしよう…
と、誰もそんなの気にしないと分かっていながらも、人目を気にしすぎるボクは気になってしまう。
若干電信柱の裏に隠れるようにして、子供達がやってくるのを待つ。

この日に備えて、しっかり頭の中でシミュレーションしてきた。
素振りも繰り返してきた。
本当はもっと交通警備員さんみたいなしっかりした制服を着て挑みたかったんだけどなぁ。
どんなトラブルが起きても対応出来るよう、警棒や笛も携帯しておきたかったんだけどなぁ。
ちょっとやり過ぎな気もして、結局私服の丸腰できちゃったよ。

持っているのは旗のみ。

しばらくしてやってくる、登校班一同。

き…きた!

するとボクが何かをする前に車は止まってくれ、その後から旗を出すような感じになってしまった。
みなさん親切だな。
渡り終わるまで一応旗を出し、車に頭を下げ、無事に終了。

これにて本日の任務終わり。

随分早いな。
1分もしないで終わっちゃったよ。

旗当番って地区によっていろいろあるとは思うけど、ここの地区のボクの担当のとこは、息子らの登校班しか通らない場所なんだよね。
だから息子らの登校班がそこが通ったら終わりなの。

すぐに終わってラクではあるけど…

ものたりねぇ~!

この日に備えて毎日特訓していた、あの地獄の日々の成果を全く出せなかったよ。
もっとボクの実力を発揮出来るよう、明日も頑張る事にしよう。

同級生の話題

2015-06-28 | Weblog


たまに開催している、同級生数人での飲み会。
シャインクラブメンバーのマサキとタツヤも一緒だ。
ボクはまだ会う機会あるけど、他の人同士はなかなか会う事なかったりするから、出来るだけ定期的にこの飲み会を開くようにしている。

しかしなぁ。
このメンバーも高齢化が進んでいる為か、話題はお金の事か、健康の事ばっかりだよ。

もっと他の話題はないのか!
と思うが、ボクも含めてそれが一番関心ある事なのだろう。
個別同士だと他の話はいっぱいあるんだけど、全員共通の話題となるとそうなってしまうのは仕方ない。

ファッションの話とか、流行りのお店の話題なんかは皆無!
あのお店のあれ食べた~?
なんて、若い女性が真っ先にするような話題も皆無!

大分駅が新しくなって開業すぐに100万人を突破したほどの人気だけど、今日の男性のうち半数がまだ行ってないとの事。
まあ別にボクもそれほど興味ある施設じゃないからその気持ちは分からなくもないけどさ。
でももうちょっと関心もってもいいだろうに。

唯一した最新の話題といえば、桃鉄の制作が終了するって話題くらいか。
このメンバーの中の数人で、一時期バカみたいにやってたもんね。
その制作が正式に終了したってニュースをこないだやってて、それについてみんなで悲しんだりしましたよ。

他は相変わらずお金と健康の話題が中心。
この集まりは今後も続くだろうけど、これからますますそういう話題ばかりになるんだろうなぁ。
そのうち老後の話題ばかりになってきそうだ。

いや。
実際既に今日少し老後の話が出始めてたか。
老後はどこに住むか?なんて話をしていたよ。
悲しいものだ。

でも考えてみたら、そういう話題が出来るのもこのメンバーならではだよな。
仕事や家庭環境も趣味もバラバラだけど、同学年という共通点があるからそういう話題が出来るのだ。
老後の話が出来る相手なんて、そうそういないよ。
そう考えると貴重なメンバーだ。

今日病気で突然不参加になってしまった人もいるので、また近いうちに集まる事にしよっと。

崩壊寸前

2015-06-26 | Weblog


ここ数回、雨や参加人数の少なさで開催出来ない我がテニスサークル。

今日はどうにか雨はあがったけど、参加者はどうかな?
と、いつものように事前に連絡したが…

ボクと愚妻とH氏のみ。
ああ…
3人か…

一時期は3コートとってた頃もあったってのに、最近はもう崩壊寸前だ。

仕事の関係やらで来れない人もいるから仕方ないんだけどね。
どうしても社会人の集まりだとこういう時期もあるよ。
みんないつまでも同じ環境にいるわけじゃないからさ。

しかし今日はどうしよう。
と迷ったけど…

いいや。
3人だけでもやっちゃえ!

ハードになるから普通なら中止にするとこだけど、これ以上中止を続けてたら自然消滅しかねないもん。
このサークルを守るためにも、こんな時期にこそ無理にでも開催すべきなのだ。

という事でコートへ。

あら。
あっちのコートでやっているテニス教室、やけに盛況だな。
今まではせいぜい10人くらいだったのに、今日は倍以上きている。

これ、完全にテニスブームの影響だ。
錦織効果が出始めているんだろう。
今までテニスに興味なかった人も見る機会増えただろうから、競技人口が増えて当然だよ。

なのに!
なんでこっちは3人なんだよ!
なんで崩壊寸前なんだよ!

と思いながらも、まずはボクとH氏が打ち始める。
3人でこのサークルを守っていこう!

がっ!

グギッ!

いてぇ!!

左足でボールを踏んじゃって、思い切りひねっちゃったよ!

くぅ~!
痛い~!

痛くて身動きがとれないほどだ。

やってしまった…
3人のうちの1人がいきなり戦線離脱しちゃったよ。

何年か前、同じような状態で靭帯損傷になった愚妻の事が頭をよぎる。
あの時はかなり大変だった。
ボクもそうなっちゃうのか?

不安に思いつつうずくまっていると、どうにか痛みは引いていった。
その後、30分くらい安静にしていたけど、腫れる気配はないし、痛みもない。



恐る恐る動かし、恐る恐るテニス復帰しましたわ。

ちょっと怖いけどね。
安静にしてたほうがいいんだろうけどね。
でも休んでるわけにはいかない状況だもん。
さっきあれだけ痛かった後だから完璧な状態ではないんだろうけど、でもテニスにはほぼ支障ありませんでしたわ。

休みながらも最後まで出来たので良かったよ。

帰ってから冷やして湿布を貼りました。
これでボクまでテニス参加出来なくなったら本当に崩壊しかねないので、どうにか何事もなくいてもらいたいものだね。

風呂上がり

2015-06-25 | Weblog
近所のスーパー銭湯へ行った。

基本的にお風呂ってそんなに好きじゃないんだけど、温泉に来るとワクワクしてしまう。
他の人に気を使ったり、お金がかかったり、家の風呂ほどの気楽さはないんだけどね。
でも、この広さはやっぱり魅力なんだよな。

息子(7歳)も一緒だったので、まずは2人で体を洗う。

小さい頃と違ってもう息子も自分で洗うからラクでいいんだけど、でもシャワーを他のお客さんにかけないかヒヤヒヤする。
特に、真後ろにいた金のネックレスで色黒の人には絶対にかけないよう、ヒヤヒヤしながら見守っていましたよ。

しかし毎回思うけど、泡がブクブクでる風呂とか電気風呂って、どこにどう効果があるんだろうか。
ポコポコしてて気持ちいいような気もするけど、でもそれほどでもないとも思う。
なんて思いつつも、結局毎回は行っているよ。

息子は、上からお湯が落ちてくる「うたせ湯」をやり、「修行」と言いながら手を組んでポーズをとっていた。

バカな事を。

と思うものの、その気持ちが分からなくもない。
上から水を浴びたら手を組んでポーズをとりたくなるものだもんね。
それは子供だけの気持ちじゃないよ。
ボクも世間体さえ気にしなければそうしたかったけど、周りにいっぱい見知らぬ大人がいるからやめておいたよ。
修行したいなと思いつつ、何食わぬ顔して打たれましたわ。

風呂から出た後、何か飲む事にした。

「風呂上がりは瓶のコーヒー牛乳!」

というのが昔から定番だけど、なんでだろう。
いや、確かにコーヒー牛乳は旨いよ。
でもこれが風呂上がりに最適な飲み物とは思えないんだよな。

ここの温泉には、他では滅多に見ない『瓶の牛乳の自販機』が置いてある。
わざわざこんなの置くくらいだから、やっぱり世間での需要が多いんだろうな。

ひねくれ者のボクとしては、こうして見せられると「飲んでたまるか!」と思っちゃうけどね。
「世間の波に流されず、もっと風呂上がりに最適な飲み物を発見してやる!」と意気込んでしまうよ。

そもそも風呂上がりの熱い体に、ちょっと甘めのコーヒー牛乳が合うってのがおかしい。
もっと清涼感があるほうが合うに決まっているもん。
普通に考えてポカリ系か、炭酸系のほうがいいはずだ。
というか、もう普通に麦茶とかが一番のような気がするな。
風呂上がりには、余計なものを入れていない飲み物が絶対に合うはずだよ。

と思いつつ、コーヒー牛乳を買いました。
旨かったです。

未来の子供

2015-06-23 | Weblog
学校から帰った息子(7歳)を友達が誘いにきて、近くの公園に遊びに行った。

「今日はピアノの日だから早めに帰れよ」

と言っておいたけど、1時間経っても帰ってくる気配なし。
まあ、時計も持たずに行ったから分からないよな。
そろそろそ出なくちゃいけないから迎えに行くか。

トボトボ歩いていくと、すぐに発見。
ボクも知っている友達と遊んでいたので、みんなこっちに近づいてきたんだけど…。

Yくんがちょっと向こうで一人で話していた。

あら?
それって、子供用のケータイ!?
そんなの持ってんの?
すげぇな、Yくん。

え!?
Yくんだけじゃなくって他のみんなも!?

息子を含めて5人中、3人が持っているではないか!

うは~!
未来!
未来から来た子供のようだよ!
進んでるなぁ。
今どきの小学1年生はこんな事になっちゃってたのか。
知らず知らずのうちに、息子は時代に乗り遅れちゃってようだ。

こんな姿を見たらちょっと焦っちゃうなぁ。
息子にも持たせるべきかって思っちゃうよ。

よく子供にケータイ持たせるのは反対って人がいるけど、ボクはそこまではない。

ケータイといっても子供用のだからね。
メーカー側もちゃんと考えて機能を制限している。
電話数件とメールが出来る程度で、後は防犯ブザーとかGPSが付いているだけ。
そして値段も安いみたいだから、持たせても問題ない。
むしろ安心できていいと思うよ。

でもな。
かといって賛成派でもないんだよね。
どちらかといえば、プチ反対派。

ん?
便利だし安心だしお金もさほどかからないのに…なんでだろ?

と自問自答してその理由が分かった。

自分の時代と比較して「まだ早い」と思っちゃってるからだわ。

だってボクがケータイ(当時はPHS)を最初に持ったのが二十歳過ぎだもん。
学生時代からケータイを使っていた世代ならあまり抵抗ないかもしれないけど、我々は高校生になっても連絡手段は固定電話のみだったからな。
小学校の頃に持っていた電子機器なんて、せいぜいゲームウォッチくらいだったからな。

そんな感覚なので、どうしても小学生にケータイ持たせるのは抵抗でちゃうんだよね。
必要ないだろ!って思っちゃう。
時代の流れってのは分かっていながらも、まだ小学生の息子がケータイを持つのは悔しいし妬ましい。

という事で、息子に持たせるのはまだまだ先になるだろうね。
クラスのどのくらいの人数が持っているのかは知らないけど、残り3人くらいになったら検討してみる事にしよっと。