MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

機種変

2008-05-31 | Weblog
ケータイが限界。

以前から画面に謎の縦線が現れてしまい、かなり見えにくくなっちゃってた。
それが少しずつ増え続け、現在では画面にはチラチラと無数の点が現れるようになってしまった。

たぶんもういつ壊れてもおかしくない状況。
それは困る。

もし壊れた直後に、シャインクラブに対してカンヌ映画祭の招待メールがきたらどうしよう。
もし壊れた直後に、美女からのお誘いメールがきちゃったらどうしよう。
もし壊れた直後に、友達から「お金が余っちゃったから、3億ほどもらってくれない?」とメールがきたらどうしよう。

どれも充分あり得る話だ。
そんなチャンスも逃すわけにはいかない。

仕方ないな。
こりゃ買い替えるしかないようだ。

ということで、ドコモショップへ。

ズラリと新機種が並ぶ。
けど、どれにも興味が沸かない。
でもどれかを選ばないといけない。

ま、その前に修理出来るかどうかだけでも聞いてみっかな。

と、受付に行ってみたら…

「こちら、無償修理させていただきます」

とのこと!

おお!!
無償とは!!
素晴らしいぞ!ドコモショップさん!

「ただし、電話帳とブックマーク以外は全て消えてしまいます」と言う。

はい、そのくらいいいですよ。
なにしろ無償なんだから。

いや!
まてよ!

となると、ファミスタ(野球ゲーム)のデータも消えるってことか?

あまり集中する時間がないので、空いている時間にちょこちょことやっていたゲームだ。
トイレの数分や、人を待っている数分の間にやっていた。
それがようやくもうすぐ優勝ってとこまできていたのに…。

どうしよう。

ちょっとここで最後までやらせてもらおうか。
いやいや、そんなわけにはいくまい。

では、1度帰ってから、数日後に再び出直すってのはどうだ?
いや、それもまた面倒だな。

どうしよう。
ここで迷っているわけにはいかないぞ。

あまりにボクが優柔不断な態度をとっていたら、このお姉さんの気持ちが変わる可能性がある。
「やっぱ無償や~めた!やっぱ3万!」
と言い出してしまうかもしれない。

本心はかなりガッカリだけど笑顔で了承し、代替え機を受け取りましたよ。

今までの機種と違うから使いづらいけど、しばらくすりゃ慣れるかな。
慣れた頃にはお別れになってしまうんだろうな。

別れが寂しいから、あまり情が移らないようにしなくちゃ。

還暦海老

2008-05-30 | Weblog
義母が本日還暦を迎える。
めでたい。

なので兄弟一同が集結し、お祝いをすることになった。

さて、では何をしましょうかね。

過去にも友達や家族の特別な記念日には、色んな事をしてきた。
巨大餃子やバケツプリンを作ったり、チーズケーキを年の数用意したり、ビールかけや、わんこソバなどもした。

協議の結果、今回はエビ祭りに決定。
義母はエビ好きらしいからね。

義兄弟の「たしか、エビが好きだったんじゃないかな」というわずかな情報だけを頼りに開催が決まったのだ。

どうやら数年前「エビが食べたい」と言ってた事があるらしい。
たったそれだけでエビ好きなのかどうかは、長年付き合いがあるはずの義兄弟らにも分からない。
しかし、他の好きなものが思い浮かばないようなので仕方が無い。

ここは、もしそうじゃなくても今日だけはエビ好きになっていただくしかない。

夕方過ぎ、各自がエビ料理を持ち寄って集まる。

おお!!

エビだけで埋め尽くされた寿司盛りなんて初めてみたわ。
昔、寿司屋でバイトしてた事があるけど、こんなの見た事ない。

さらに、巨大海老フライや、エビチリや、甘エビの刺身やエビの生春巻きなどがズラリと並ぶ。

エビアレルギーの人は、この家に近づいただけで拒絶反応が出てしまうに違いない。

そしてパーティー開始。
果たして本当にエビが好きだったのかどうかは分からず仕舞だったけど、喜んでもらえたので良しとしよう。
一生懸命エビを食べていたけど、さすがに全部は食べきれなかったようだけどね。

ボクが昨日作ったプレゼントも喜んでもらえたので一安心だ。

還暦だから、ちゃんちゃんことか着せるべきだったんだろうけど…
今回はそういうの無しにしました。
鬼太郎マニアでもない限り、どうせ今後着ることないだろうしね。

さて、義母の記念日が終了し、次は…身内が続くけど義弟Kだな。
来月末で三十路になるんだよね。

何をしよっかな。

どこかの国では成人の記念にバンジージャンプしたり、空高く宙刷りになったりするらしい。
そういう流れもアリだな。
100キロマラソンとかしてもらおうか。
どこかの無人島に1週間くらい放置してみるってのも面白そうだ。

義母では遠慮して出来なかったような事をさせてもらおう。
来月末が楽しみだ。

びいふ

2008-05-29 | Weblog
R氏から「肉が食べたくてどうしようもないから、焼肉行こう」と電話。

に、にく?

それって、お肉のことですか?
牛や豚の部位のことですか?

久しぶりに聞いた言葉なので、そういうものがあるってのを忘れてしまっていた。
何しろ、毎日がソーメンの生活だもんなぁ。
ここ数日間、一日だけ愚妻の実家でご馳走になったけど、残りは全てソーメンだった。

タラコソーメン+餅4個入り味噌汁とか


カルボナーラソーメン+塩ラーメンとか


胃の中は炭水化物しか入っていない。
ソーメン漬けの日々。
そんな男に、いきなり焼肉の誘いだ。
これを断れるわけがない。

もちろん二つ返事でオッケーし、お向かいのH氏夫妻と共に焼肉屋へ。

焼いている時間ももどかしく、半焼きの肉をガッツンガッツン食べていく。

お肉って美味しいわぁ。
たまにはこういうものも食べないとね。

ホントはご飯無しで肉だけ食べたかったほどだが、みんなの手前そういうわけにはいかない。
一応、中ライスを注文して、ノンストップで食べていく。

満腹だ。
満足だ。

でも今日のところは、あんまり味わって楽しめなかったなぁ。
食べる事に精一杯で、味わう余裕なんてなかったもん。
体に不足していた『肉成分』を補充しただけだね。

また近々、今度はじっくり味わう為に行くことにしよう。

それにしても…

今日は、ほとんど全てH氏が『焼き係』をやってくれていた。
網に乗せるのも、引っくり返すのも、全てH氏が担当。

ありがたい。
焼く人がいる焼肉ってのは、恐ろしく快適だ。
食べる事だけに集中して、次々に肉を食べる事が出来る。

でもね。

やっぱり自分でも焼かないとダメだね。
味わいが半減する気がしたもん

カニとかと一緒。
苦労して身をほじくったからこそ、あの味が倍増するのだ。
あれが、カニの身だけ山盛りになっていたとしても、それほど魅力がないだろう。

焼肉も、両面の具合を見ながら引っくり返して成長させていき、自分の最高のタイミングで食べる。

だからいいんだろうなぁ。

『自分で作った料理は旨い』

という言葉をよく聞くけど、これもちょっとそういう事なのかもしれないね。

あ、かといって、焼くのは面倒なんだよね。
別に焼きたいわけじゃない。
料理も作りたいわけじゃない。

ではどうすりゃいいんだ?
難しい問題だ。

謎の…

2008-05-28 | Weblog
毎日ようにお茶を買っている自販機があんのよ。

買う時間もほぼ毎日同じ。

あまり売れている様子のない寂れた自販機だけど、便利なので朝はいつもそこで買ってるの。

でもね。

どのくらいかなぁ。
2週間前くらいからだったかなぁ。

お釣りのとこにさぁ。

必ずだよ。

かっならずコインが1枚入ってんのよ!

お金のコインじゃなく、ゲームセンターとかパチスロとかのコイン。
メダルっていったほうがいいかな。

そのメダルが、必ず1枚だけ置かれているの。
しかも、いつも違う種類。
こっちのゲーセンだったり、あっちのパチンコ屋だったりと、近くから遠くまでのメダル。

なにこれ!
何なのこれ!
どういうことよ!
気っ持ち悪いったらありゃしない。

全く理由が思い浮かばないぞ。

何か犯罪的な匂いを感じてしまうけど…そういうことなのかなぁ。
この自販機に悪さをしようとした残骸なのかも。

いや、そんなの怖過ぎる。
身近なとこで犯罪なんか起こってほしくない。
また明日以降もこの自販機で買い続けるってのに、あまり不吉な事を考えたくない。

あ、ボクが毎朝そこで飲み物を買うのを知った熱烈ファンが、プレゼントとして置いてくれてるって案はどう?
うん。
それなら怖くない。
そう考えるようにしよう。

もしくは、ボクが命を助けた動物が恩返しのつもりで置いてくれているってのは?
手塚治虫のブラックジャックで、シャチを助けたらサンゴを毎日持ってきてくれるって話があった。
あれと一緒のパターン。

ただ、ここ最近動物の命を助けた記憶がないんだよな。
カメムシにホースで水かけて吹き飛ばしたのしか思い出せない。

それが良かったのかな?
ノド乾いてたのかな?

よし、じゃあそれでいこう。
あのメダルは、カメムシの精が置いてくれているのだ。
そう思ってりゃ怖くないわ。

明日もカメムシメダルをありがたく頂戴することにしよっと。

やくしょ

2008-05-27 | Weblog
あ!
そういや子供の出生届を出してなかったわ。
産まれてから2週間以内に出さないといけないらしい。

じゃあ今度の日曜までじゃん。

ということで市役所へ。

いつもながら市役所って所は緊張させられるね。
こんなに緊張する場所は、なかなか無い。

いや、職員の人達はかなり親切なんですよ。
それは分かってるんですよ。
で、雰囲気も決して悪くないんですよ。
それも分かってるんですよ。

でもね。

やっぱりどうしても緊張しちゃうの。

どうしても、
市役所=真面目なとこ=不正が出来ない=少しの失敗も許されない
という構図が浮かんできてしまう。

もし、ボクが少しでも不審な動きをしたら、たちまち取り囲まれて連行される気がしてくる。

失敗しないようにしなくちゃ。
と思えば思うほど、動きがギクシャクしてきてしまう。
こんなにギクシャクしてたら、それだけで取り囲まれるんじゃなかろうか。
と、さらに動きは怪しくなり、顔からは汗が大量に流れてくる。

帰る頃には汗だくになってしまう場所なんだよね。
出来ればあまり行きたくない施設だ。

でもまあ今日は大丈夫だろう。
だって、出生届を出すだけだもん。

「あいよ!」って感じで気軽に提出して、「まいど!」って感じで役所から出てくりゃいいだけだ。

緊張する時間もないね。
今日こそは汗の一滴も流さずに帰ってやろう。

と思ったけど…

帰りは案の定汗だく。

無念だ。

出生届までは順調だったけど、その後のいくつかの手続きの時に若干手違いがあったのが敗因だね。
少しだけ不備があって、また明日出直すことになっちゃったんだよ。

明日こそは堂々と行ってやるぞ!

こちとらちゃんと市民税を治めとるんじゃい!
何も悪いことしとらんのじゃい!

と、職員の人を威圧するほどの勢いで行ってやる。
親の仇と思って対処してみよう。
むしろ、最後には敵(職員の人)のほうを汗だくにさせてやる!

うぉ~!!
やるぞ~!!