MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

サントリーより

2007-10-31 | Weblog
『サントリー』から荷物が届いた。

全く接点ないけど、何だろな?

と思い開けてみると、出て来たのはラーメン3個。

ああ。
そういえば数ヶ月前、自販機でウーロン茶買ったら当たったんだった。
シールを応募したらラーメンが届くというもの。

すっかり忘れてたよ。

こりゃ嬉しい。
早速今晩の夕飯にしましょ。

と思ったのだが…

パッケージ裏を見て、俄然作る気がなくなった。

『鍋を2つ用意して、1つでは2リットル沸かせ』と書いてある。
『もう1つの鍋では400cc沸かせ』と書いてある。
さらに、
『麺をほぐしながら3分40秒茹でろ」だの、
『スープを丼にあけ、320cc注ぐ』だの、

いちいち細かいんだよ!
この人絶対にA型だわ!

めんどくせぇ~!

何で1人前のラーメン作るのにお湯を2.5リットルも使うのよ!
誰がそこまでしてインスタントラーメンを食べるかっての!!
バカにすんな!

だいたい、インスタントラーメンなんてもんは簡単じゃなきゃダメなの。
沸騰したお湯をザッとかけるだけで完成すりゃいいの!
チキンラーメンはそれだけで驚く程旨いんだから。

スープなんかの小袋も、せいぜい2つまで。
スープの元と油だけでいい。
(別入りチャーシューだけは許す)


もう、面倒だったから自己流で作って食べましたよ。
適当な分量に適当なタイミングでぶっこんで、適当に完成。

そしたらこれが旨いの!

適当に作ってこれだけ旨いなら、ちゃんと作ったらもっともっと旨かったのだろう。
やっぱ指示通りに作れば良かったかなぁ。

ちょっと後悔…

次に同じ企画の懸賞があったら是が非でも当たりを獲得して、ちゃんと作ってみよう。
それまでに今回の味を覚えておかねば…

御来県

2007-10-30 | Weblog
N氏らと飲みに行った。

と、気軽にN氏などと書いたけど、実は日本でトップクラスの女性写真家。
ここに実名を書いていいのか分からないので、いつものように伏せ字で書くが、
とても凄い人なのだ。

分かりやすくいえば、
『NANA』などの映画スチールや、矢口真理や藤原竜也やキムタクなども撮っている人。

そんなN氏と関係者数人が大分に出張してきたので、ボクも飲み会に便乗したのだ。

シャインクラブをやっていて良かったと思える瞬間だね。
普段なら絶対に巡り会ってなかった人達だもん。

バスに乗って待ち合わせ場所の近くに向かう。
しばらくするとN氏から電話があったので、そこに走っていき無事に合流。
みんなで食事に行ってきましたわ。

しかし…
慢性的な汗っかき体質な上に、緊張+走ったせいで、ボクは汗だく。
ハンカチだけでは足りず、おしぼりも活用してダブルで汗を拭いていく。

N氏以外の人達には
「さっきから汗を拭いているだけの、この鼻デカ男は何なんだ?」
という疑問もあっただろうが、みなさん優しく接してくれましたわ。

いい時間を過ごす事が出来ましたよ。

しかし、さすがトップクリエイターの方々。
あちこち飛び回っているだけあり、普通にバリやペルーやロンドンなどの会話が出てくるの。
「今週の土曜はロンドンに行く」なんて話もしている。
しかも別に一緒に行っているわけじゃないのに、各国で共通の話題があるのは凄い。

ボクの友達とじゃ、とてもあり得ないな。
海外どころか、国内の土地でも共通の話題なんてない。
せいぜい「あそこの角に新しく出来たラーメン屋もう行った?」
程度が共通の話題の限界だ。

そもそも海外に行くってだけで大騒ぎだもん。
事実こないだ友達のR氏が3泊で中国に行く事が決まっだけで、周りは大パニックだった。
もう彼が別世界の人間に見えたものだ。

ボクも早く世界を飛び回る男になりたいね。
もうちょびっと先かな。

背筋ピンッ!

2007-10-29 | Weblog
お向かいに住むH氏夫妻と、ドン・キホーテに行った。
店内をプラプラ見て回る。

ボクは買うものがあったので、それを持ってレジに並ぶ。

と…

後ろに並んでいたH氏が変なのを買っていた。

『背中が真っ直ぐになるベルト』

なんじゃそりゃ!?
よくもまあそんなもんに3980円も出すなぁ。
買おうと思う神経が全く理解出来ない。

半ば呆れつつも見守っていく。

家に戻るとウチにやってきて、さっそく装着するH氏。
たすきがけみたいな感じで、見た目はなかなかイナセだ。

でも…

「どうも…こう…」

と、肩の辺りを気にしている彼。
どうやらキツ過ぎるようだ。
肩のあたりが食い込んで、血が止まるほど締め付けられるらしい。

当然ボクも試してみる。
自分じゃ出来ないので、H氏に装着してもらう。

おおう!!

これ案外いいじゃないですか。
背筋がピンと伸びて、結構気持ちがいい。
普段自分がいかに猫背であるかが良く分かる一品だ。

編集作業をしていると、すぐに首が痛くなるんだよね。

心なしか身長が高くなった気がする。
普段届かない場所にも届きそうな気がする。
今ならダンクシュートも楽々決められそうだ。

3980円出したかいがあったね。
ボクもちょっと欲しくなったもん。

しかし、その後再び装着したH氏。
最後まで「キツイキツイ」と言い続けてやんの。
Tシャツがダルンダルンになるほど微調整してたけど、結局良くならず。

ボクにはピッタリフィットだったのになぁ。

実はH氏は以前も同じような物を持っていたけど、サイズが合わずに捨てたらしい。

となるとこれも…

我が家に回ってくるのも時間の問題だな。

家中のTシャツがダルンダルンになる前に、早めに譲渡したほうがいいと思いますよ。

赤飯

2007-10-28 | Weblog
赤飯おにぎりを食べた。

しかし…

何にもめでたくないボクが、赤飯を食べていいのだろうか?

赤飯おにぎりは、コンビニおにぎりの中で好きなほうだ。
3回に1回は買っている。
おにぎりはほぼ毎日買うから、週に2回は買っていることになる。

でもね。
そのたびにちょっとした罪悪感があるの。

赤飯を食べるからにはめでたくないといけない。
しかしボクは何もめでたくない。

レジの女性も、今日のボクはめでたいと思っているハズだ。
心の中で「鼻デカ兄さん、おめでとう」と祝辞を述べているに違いない。
ボクは心の中で
「ホントは全然めでたくないんだよ。食べたいだけなんだよ。ゴメンよ、ツリ目のお姉さん」
と詫びをいれる。

もっと堂々と買いたいなぁ。

なるべく目立たないように、鮭おにぎりとウーロン茶の間に挟んで持って行く。
でもそんなの無意味。
レジでは全てぶちまけられ、さらけ出されてしまう。
後ろに並んでいるオッチャンにまで
「おっ!この鼻デカ兄ちゃん今日は祝いだな。おめでとさん」
と心の中で思われてしまう。

何とか誰にも見つからずに赤飯を買う方法はないものか。
どこかに、銀紙貼った赤飯の自動販売機とかないかなぁ。

未知の相性

2007-10-27 | Weblog
北海道旅行に行ったT氏より『ポテトチップチョコレート』をもらった。

なんだこりゃ。
初めてみるぞ。

さっそく開けてみる。

いったいどんな物が中に入っているのだろう…
不安と期待に胸を高鳴らせて開けてみたが…

ポテトチップにチョコレートがコーティングされているだけのもの。
そのまんまじゃん!
偽装表示が社会問題となっている昨今、ここまで偽りの無い名前も清々しい。

んで。
果たしてこれは旨いのだろうか?
さっそく食べてみる。

と…

うん。
なるほどなるほど。

こちらもそのまんまの味。

ポテトチップにチョコレートをかけましたよって味。

ポテトのほうはちゃんと塩味もする。
塩味にチョコをかけて美味しいのかって思うけど、これが意外とイケるのよね。

チョコと塩味ポテトという、今まで交わることのなかった二つだが、相性はよかったようだ。

だとすると…
他のもまだ未知のものがあるに違いない。
誰も合わそうとしなかったが、意外に相性のいい食物同士。

これ発見したら、大分名物として売り出せるぞ。
大儲け出来るぞ。
「鼻デカおじさんの大分土産」として全国展開しよう。

といっても咄嗟に思いつかない。
何かないかなぁ。

大分名物にするからには、大分名物同士を絡めるべきか。
う~ん。
全国的に有名な大分名物って何があるんだろ。
猿とカボスくらいしか思いつかない。

『猿のカボスがけ』

あんま売れそうじゃないな。