MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

若い男たち

2020-09-25 | Weblog
毎週やっているテニスに行った。

かれこれ20年前くらいにボクが友達と始めたこのテニスサークルも、ちょくちょくメンバーが入れ替わりながらずっと続いている。

最近になって、新しいメンバーが増えてきた。

でも、若い男ばっかりなんだよな!

あ、男だから嫌ってわけじゃないんですよ。
男でいいんですよ。
不純な目的でやっているテニスではないので。
本当に。

でもさぁ。
この若い男たちがさぁ。

みんなヤル気あるんだよね!
初心者とか、学生の頃にちょっとやってたって程度の人ばっかりなんだけど、みんな真剣にテニスをするんだよね!

これが困る!
何をしにここに来てんだよ!

ボクが立ち上げたテニスサークルは、もっとダラダラとテニスをする集まりなんだぞ?
開始時間になっても全く集まらないこともザラだった。
ラケットを握ることなく、2時間座って話しているだけで終わることもよくあった。

それがどうだ。

今は開始時間にかなり集まり、みんなガンガン打っている。
上手くなろうという向上心も凄い。
休憩もあまりせず、本気でテニスやってるよ。

こんなはずじゃなかったのになぁ。
これからどうなっていくんだ?
このままだと、何かの大会に出ようなんて言い出しかねない。

まずいな。
ボクとしては夕涼みがてら、ちょっと運動しようかって程度を望んでいるのに!

この、やる気のある軍団に侵食されていかれないように、なんとかボクの派閥を増やしていかねば。

ということで。
我こそはヤル気がないという方のご参加を心よりお待ちしております。



スーパーの跡地

2020-09-24 | Weblog
近所にあった小さいスーパーが閉店して、長年空き地になっていた場所があった。
それが何年か前に工事が始まり、ようやく何か出きるのかな?とワクワクしていると、完成したのは駐車場。

つまんないな。

利用する人にとっては便利なんだろうけど、ボクとしては何か店がよかったよ。
と思っていたけど、まったく利用が始まる様子のない駐車場。

どうなってんだ?
2年くらい経っても放置されている。
これなら空き地時代と変わらないよ。

これ絶対に大人の事情ってのが絡んでるんだろうな。
池井戸作品のように色んな利権が渦巻いている気がする。
恐ろしい世界だよ。

しかしその場所が、再び工事が始まった!
駐車場として一度も利用されることがなかったのが悲しいが、何か店が出来るのはワクワクするぞ。

さて、何が出来るのかな。
工事中の看板を見てみると…

「フィットネスジム」

う〜ん。
興味ない。
無さすぎる。

通って鍛えたい気持ちはあるけど、絶対に続かないから行こうとも思わないやつだよ。

そもそも最近、あちこちにフィットネスジムが出来すぎなんだよな。
昔っから、流行った店ってすぐにあちこちに出来て、すぐに飽和状態になってしまう。
昔はビリヤード屋とかレンタルビデオ屋とか白いたい焼きとかが次々に出来ていた。
最近では高級食パン、整骨院、タピオカ屋、コインランドリーなんかが溢れている。

流行りだから仕方ないけど、いま流行ってるのはあまり興味ないのばかりなんだよな。
ボクは、アンコが好きだから、アンコブームが起きて町中にアンコ屋さんが出来て欲しいものだよ。



OITA歌舞伎「誾千代」

2020-09-22 | Weblog


OITA歌舞伎「誾千代」の撮影へ。

セッティングやら何やらで数日前から会場に入っていて、今日が本番。

撮影はずっとしているけど、舞台で、お客さんが入った状態での演劇公演ってのは久しぶりだな。

地元演劇人が多く出ているこの公演。
ボクも結構知っている人がいた。
大ベテランさんとか、子役の頃から知っていて会うたびに成長している高校生たちとか、嫁いで海外に行っているはずの人とか、通えないことないけどそこそこ遠くからきている人とか。
それぞれ色んなとこに所属している人が関わっているから、ちょっとしたアベンジャーズ感があって楽しい。
久しぶりに会う人ばかりだったけど、皆さんお元気そうで何よりです。

ここに来るまでさぞかしご苦労があったんだろうな。

ボクは撮影の時は普段、本番まであまり舞台に関わることがない。
でも今回は宣伝動画とか、劇中で流す映像とかを作っていたこともあって、そこそこ前から関わっていた事になる。

最初は「誾千代」の「誾(ぎん)」という字が読めずに、ずっと「やみちよ」だと思っていたのが懐かしい。
「誾」なんて漢字、生まれて初めて見たよ。
そもそも、実在した「誾千代」という人の事すら知らなかったしね。
「千代大海」だったら知ってるけどさ。

そうして今日の本番。

受付は検査やら消毒やらでごった返していたし、座席は一席置きだったけど、それでも満席の観客の前で幕が上がった時は感動したな。

公演の方は無事に終了。

歌舞伎って、白い顔に赤い線を書いた姿で見得を切るようなイメージあるけどこれはそういうのじゃなく、殺陣とかダンスとかあるエンターテインメントな作品でした。
いい舞台でした。
これが第二弾なので、またいつか第三弾をやってくれるのを期待しておこう。

写真を撮る

2020-09-16 | Weblog
道を歩いていると。

少し前にいた通勤中っぽい女性が急に立ち止まり、スマホで写真を撮り始めた。

木を撮っている。
何の変哲も無い、道端にあるただの木を。

よくその木を見ると、なんかちっちゃい花みたいなのが咲いていた。

あれか?
朝っぱらから、わざわざあれを撮ってるのか?
SNSにアップするんだろうか。

今に始まったことじゃ無いけど、みんなスマホで写真をよく撮るよね。
SNSにそれを載せるのも今は普通のことなんだろうね。

ボク、仕事柄ビデオカメラはよく持つのに、普段スマホで写真を撮ると言う習慣がほとんどない。

わしは一眼レフじゃないと撮らんのじゃ!

なんて職人ぶって言うつもりは全然なくて。
ただ単に撮る物が無いから撮らないってだけ。

息子と一緒に出かけた時なんかは息子を撮るけど、一人の時は何も撮りたいのが無い。
自撮りは興味ないし。
風景も撮りたいと思わない。
ましてや、今から食べるご飯を撮ったりすることもないし。

ってなったら、撮るものがないのよ。

本当はこのブログにももっと写真を載せたいとは思っているんだけどな。
思うだけで全然撮ってない。

どうしたらいいんだろう。
もう写真撮るのをノルマにするしかないか?
一日一枚撮るとかさ。
せっかくスマホにカメラ付いてるんだから、もっと利用しておきたいもんね。

どうせ続かないとは思うけど、できるだけ毎日撮るようにしよう。
撮ってなかったらそこら辺にあるのを適当に撮ってでも習慣づけていこう。
このブログに使える写真も増えるハズだ。
文と関係ない写真になっても、この際仕方ない。

毎日、そこら辺にあるものだけで終わらないようにせねば。



コース決定

2020-09-15 | Weblog
息子(12歳)が秋に行く修学旅行の日程がようやく決まったようだ。

市内の歴史施設に行って、隣の市の遊園地に行って、市内に戻ってホテルでディナーという日帰りコース。

日帰りとなるとどうしても遠足っぽさが出てきてしまうな。
昼ごはん用にお弁当を持っていくというところもそれに拍車をかける。

だが、あくまでもこれは修学旅行だ。

もっと早くから決まっていた他の小学校のコースも色々聞いていたけど、どこも若干違っていたね。
市内の学校は全部一緒かと思っていたけど、緊急のことだからどこもオリジナルのコースなんだろう。
地獄巡りをしたり、湯布院に行ったり。
それぞれの学校のセンスが問われるとこだ。
先生たちもかなり迷っただろうな。

遊園地だけは全部の小学校で選ばれていた。
まあ、それはそうなるだろう。
小学6年生が喜ぶ県内の遊園地はここしかないし。

息子の小学校が行く歴史の施設はあまり楽しそうではないけど、「修学」と言う名前がついている以上、仕方ないとこなのかもしれない。
ホテルでのディナーはなかなかいいね。
ボクも混ざりたいくらいだ。

これ、もしボクが小学校の校長だったら、どんなコースにしてたかなぁ。
大分県内の日帰りで小学6年生が楽しめそうな場所。

難しいな。

トキハは?

旅行って感じが全然しないか?

アフリカンサファリとか高崎山とか九重の吊り橋とか。
でも普通の観光地に行っても、あまり修学旅行っぽくない気もする。

息子のことだけでいえば、健康ランドに行って温泉入って漫画でも読んでれば満足しそうだけど、ちょっと年寄り臭いのでダメだ。

やっぱ難しいね。

ま、日帰りとはいえ修学旅行ができるから、当日は楽しんでいただきたいものだな。