MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

予防

2010-11-29 | Weblog
息子がインフルエンザの予防接種を受けてきたようだ。

もう一回受けなくちゃいけないらしいんだけど、今日はその1回目。

愚妻もこないだ受けたと言っていた。

ボクはインフルエンザの予防接種というものを受けた事がない。
小学校の時は強制的にあったのかな?
でも大人になってから自ら率先して受けた事は無いんだよね。

インフルエンザって、まだかかった事ないからさ。
その恐さがよく分からないのよ。

風邪のちょっと強いバージョンじゃないの?
そんなもんじゃないの?
かなり苦しいのかなぁ。
痛さで、のたうちまわったりするのだろうか。

感染しやすいから外出出来なくなったりするのは知っているけど、あまり恐さが分からない。
去年は愚妻と息子が新型インフルエンザに感染した時も、ビックリするほど普通に過ごしていたしね。
家からは出なかったけど、寝込む事も苦しむ事も無さげだった。

ああいうのを見ると、ますます予防接種を受けたくなくなってくるよ。
しかも、予防接種をしたからって必ずしも感染しないわけじゃないってんだから、ずりきぃよなぁ。
そりゃ無いよなぁ。
100%確実ってのならまだ考えるけど、そんな事を言われたら受けたくなくなってしまう。
予防接種をしてなくて感染したなら受け入れられるけど、
予防接種をしてるのに感染してしまったら、その落ち込み度は半端じゃないと思う。
悔しくて三日三晩は寝込むだろうね。
インフルエンザの苦しみよりも、そっちでの苦しみのほうが大きいはずだ。

だから今年もボクは受けない。

それよりも、鼻のとこにニキビが出来ないための予防接種ってのがあって欲しいな。
それがあれば絶対に受けるんだけどね。

ボクはチョコ食べたらすぐに鼻のとこに出来るのよ。
かといって、チョコを食べないで過ごす事が出来る人間なんてこの世にいるわけがないので、頻繁に出来てしまうのだ。
これが予防接種で予防出来るんだったら、多少高くても受けに行くぞ。

予防接種はインフルエンザだけじゃなく、もっともっと幅広い事の予防接種を開発するべきだと思うよ。

白髪が出来なくなる予防接種とかさ
鼻水が出なくなる予防接種とかさ
深爪しなくなる予防接種とかさ

そういうのをバンバン開発してもらい、バンバン接種して、快適な暮らしをしたいものだね。

おおいた演劇祭2日目

2010-11-28 | Weblog
今日も朝から、大分演劇祭の撮影へ。

撮影の仕事ってのは毎週のように行っているけど、劇団関係はちょっと気持ちが違う。
映像と舞台の差はあれど、シャインクラブと同じように大分県で創作活動をしている人達だからね。

あ、別に他の撮影を手抜きしているわけじゃないですよ。
それはどれも一緒。
でもやっぱり少なからず創作活動を応援したいという気持ちが入ってくるんだよね。

会場に着いて、カメラやマイクのチェックを済ませる。
そしてボクはカメラ片手に舞台裏へ。

昨日も本番前の舞台裏を撮影していたんだけど、今日も同じように撮影するんだよね。
みんながバタバタ忙しそうにしている中でボクの存在は邪魔だろうけど、でもこういうのは後で見たらいい記念になるはずだ。
だから嫌がられようと構わずに、楽屋や廊下で手当たり次第に色んな人を撮影。
初日を無事に終えた事もあってか、昨日よりは多少リラックスしているみなさん。
なので撮影もやりやすい。

カメラに慣れてくれたせいもあるのかな。
昨日よりも積極的にカメラに対してリアクションしてくれるんだよね。

今まであまり話した事のなかった劇団の方達も、いい反応をしてくれて交流出来たのも嬉しい。
昨日はテンパっていたI氏も、いつものように面白い姿を見せてくれた。

いいのが撮れましたよ。

そうして本番開始。
無事に終了。
お客さんの反応も良かったと思う。
いい公演でしたよ。

記念撮影や撤収作業なんかをして、全て終了。
その後はキャスト&スタッフがロビーに集り、軽く打ち上げが行われた。
ボクも小型カメラを持って参加。

一応ここも撮影しておこうと思ってね。
ジュースを飲んだりして打ち上がりつつ、軽くみんなの様子を撮っていく。

と…
最後の挨拶が始まった。
キャスト&スタッフが今回の公演の感想を一人一人話していくのよね。

当然それも撮っていったんだけど…
何しろ大人数。
予想以上に時間がかかるんだよね!

今日は朝から夜までず~っと撮影しっぱなし。
しかも三脚に固定して撮った本番以外は、舞台裏での手持ち撮影。
だもんで、打ち上げが始まる前から腕がキツかったのよ。

それがここにきてもう限界になってきた。
腕がプルプルなってくる。

しかし。
途中で止めるわけにはいかない。
何しろ全員が今回の舞台の関係者。
仕事量に差はあるとしても、みんな頑張った仲間なんだから差別してはいけない。

この人だけ撮って、この人だけ撮らないなんて事をしてみたら…
「何で俺だけ映してねぇんだよ!」
と、袋だたきにされてしまうかもしれないのだ。

三脚はもう片付けてしまったので、手持ちで撮り続けるしかない。
助手であるタツヤは用事で先に帰ったので代わる相手もいない。

しかし…
腕がつらい…
プルプルしながら撮影を続けていると…

目の前にあったのはK氏の頭。

ちっちゃいK氏。
ちょうどボクがカメラを構えているのと同じ高さだ。

これは!
この頭の上に置いて撮影して下さいと言わんばかりの完璧な位置だぞ!

置くか?
置いていいか?

いや、でもここで突然K氏の頭の上にカメラを置いたら、何らかの反応をさせてしまうだろう。
するとみんなが感動的なスピーチをしている中、雰囲気がぶち壊しになるだろう。

どうしよう。
ダメだろうな。
でもこれほどピッタリ位置の頭もなかなか無いぞ。
どうしよう。

と悩みつつ、結局最後までプルプルして撮り続けましたよ。
終わった時には、本番を撮り終わった時以上の達成感と脱力感だったね。
走った事ないけど、フルマラソンを走り終えた後とかはこんな気持ちなんだろうなぁ。

しばらく座ったまま身動きとれず、心の中で「サライ」を歌って自分を褒めましたよ。

でもまあ今回のイベントを通して、今までほとんど交流なかった人と話しが出来たりして良かった。
シャインクラブを含め、大分県内の創作活動がもっともっと盛り上がっていけばいいな。

おおいた演劇祭

2010-11-27 | Weblog
朝から、おおいた演劇祭の撮影へ。

大分県内の劇団関係者があちこちから集り、今日と明日は合同公演をするんだよね。
大分の演劇界ではなかなか見る事のない大規模なイベントだ。

タツヤとともに会場入りしてカメラの準備。
そしてボクは本番までの間、記録用として舞台裏も撮影していく。
楽屋での様子とか舞台装置の設置風景とね。

シャインクラブは大分では映像製作のみの活動なので、我々は劇団関係者ではない。
それでも劇団関係者とは多少繋がりもあったりするんで、知ってる人も多い。

特に旗揚げ公演から撮影に参加している団体のメンバーは、かなり良く知っている。
今回はスタッフとして参加しているF氏やI氏の姿を発見したので、カメラを持って近づいていくと…

うっ!

とても今日は気軽に話しかけれるような雰囲気じゃないぞ!
ピリピリした緊張感が伝わってくる。

特にI氏。

恐い。

笑顔も無く、死んだ魚のような目でボクをチラリと一瞥したかと思えば、再び作業を続けるではないか。

え~!
こんなのI氏じゃないよぉ。

だって、いつもなら楽屋を盛り上げている人なんだよ。
舞台裏を撮影した時は、彼女にカメラを向けると必ず何かをしてくれる。
ある時には突然「エア結婚式」を披露したり
ある時には突然「合コン必勝法」を語ってくれたりしている。
今から本番だってのを感じさせないほどリラックスした雰囲気でカメラにアピールしてくれるのだ。
こういう人がいると、撮るほうも助かるんだよね。
撮るものが無かったり、相手をしてくれる人がいなかったりしても、I氏にカメラを向ければいいんだからさ。
困った時のI氏といった感じだ。

しかし。
今回I氏はスタッフという立場。
しかも、かなり小道具が多い芝居の中での小道具係。
そして自分たちの劇団ではなく、合同公演という重圧。
周りには初めて会う人もたくさんいる。

それらが合わさって、テンパり方が半端じゃないんだよね。

いつもカメラを向けたら、必死でアピールしてくんのに…。
今日はカメラ無視!
それどころか、険しい顔のままで小道具を持ってあっちこっちバタバタしておりましたわ。

こりゃ困った。
とてもじゃないが「エア結婚式」をやってくれそうにないな。

ま、別に舞台裏の撮影で「エア結婚式」なんて必要ないからいいんだけどね。
でも他の人は忙しそうなので、、メリハリをつけるためにそういう人も必要だ。

その代わりに、今回は子供が数人出る舞台だったので、子供達がたっぷりアピールしてくれましたわ。
子供ってのは恐いもの知らずだよ。
本番で大人達がピリピリしたり緊張したりしている中、ヒャ~ヒャ~と遊び回ってんだもん。

夜になり、いよいよ本番開始。
タツヤとともに撮影し、無事に終了。
芝居のほうも無事に終了。
2本の芝居をやったんだけど、どちらも面白かった。

いいイベントに参加出来て良かったですわ。
終わった後に会場で財布拾えたしね。
機材の置き忘れがないかイスの下をチェックしていたら偶然見つけたのよ。

あ、もちろんちゃんと届けましたよ。
当然です。
人として当たり前の事です。
決して、それが高校生の財布で中身が小銭しか入っていなかったから届けたのではないですよ。
タツヤが一緒に見ていたからって届けたわけではないですよ。

ホントホント。

薬指

2010-11-26 | Weblog
朝。
台所で物を取ろうとした時。

いてっ!

包丁に気付かないで、薬指を切っちゃったよ。

あいたたた。

といっても大袈裟な感じではなく、ちょびっと血が出た程度なんだけどね。
でも、絆創膏を貼っていても、触ると少し痛い。
今から行く撮影の仕事に支障がありそうだ。

何しろ薬指の先が痛いんだよ。

撮影で薬指が使えないのは致命的だ。
大問題だ。

ビデオカメラを扱うのに薬指を何に使ってんだよ!
と問われたらどう答えたらいいのか分からないけど…。

でも今日は録画ボタンを薬指で押そうと思っていたもんね。
ズームリンクもフォーカスも薬指で回そうと思っていたもんね。

だから薬指の怪我は大ピンチなのだ。

いや。
逆にこれはチャンスともいえるな。

だって怪我人が頑張っていると通常の倍、いやさらに倍くらい頑張っているっぽく見えてくるもんね。

横綱が優勝するのなんて当たり前だけど、怪我をして優勝したら
「痛みに耐えて頑張った。感動した」
と、時の総理大臣から言われるほどだ。

阪神の金本選手が骨折をしていながら勝ち越しタイムリーヒットを売って話題となった事もあった。

どちらも怪我していなければ、今もなお語り継がれるほどの事にはならなかったハズだ。
単なる優勝や、単なるタイムリーヒットとして、その時騒がれて終わっていたに違いない。

それが怪我しているだけで、何年後にも人々の記憶に残るほど感動的な事になってしまう。

これをボクも利用しない手はないぞ。
ボクの今日の撮影も普段と同じようにしたって、かなり頑張っていると思われるだろうからさ。

それを見た皆さんからボクへの見方も変わるはずだ。
そんな姿を見て、撮影料を倍、いや、5倍にしてあげようと考えるかもしれない。
お昼のお弁当を大盛りにしてあげようと考えるかもしれない。
さらに今回の依頼主じゃない人からも、撮影の依頼が殺到するかもしれない。

よし、これはいいぞ。

では、この絆創膏を貼った薬指をアピールしていこう。

と意気込んで出かけたんだけど…

誰にも気付かれないんだよね。
こんな痛々しい格好で撮影のセッティングをしているってのに、誰にも何も言ってもらえない。
もっと包帯グルグル巻きにしてくればよかったなぁ。

さりげなく「あ~薬指の先が痛いなぁ」とアピールすべきだろうか。
でも相手に気付いてもらったほうがいいに決まっている。

なるべく薬指を立てて撮影したりしてみたけど、結局、誰一人にも薬指の事は言われずに終わってしまいましたわ。
そして気付けばもう痛くなくなっちゃってましたわ。
残念。

次に撮影の前に薬指を怪我した時は、全身包帯まみれ+松葉杖で行くようにしよっと。

時そば

2010-11-24 | Weblog
息子(2歳)と風呂に入っていた時。
ひゃ~ひゃ~言いながら遊びまくり、そろそろ出ようかという頃。

最後は肩までつかって20数える事になっている。

「い~ち、に~ぃ、さ~ん…」と数えていく息子。
それを目の前で見守るボク。

「じゅういち、じゅうに、じゅうさん…」

と順調に数えていると、息子の目線がボクの股間部分へと下がっていった。
そして

「ち~んちん」

と、数を数えるのと同じ言い方で言うではないか。

なに言ってんだよ。
何でそんな言い方なんだよ。
しかしここで過剰に反応してしまっては相手を勢いづかせてしまうだけだ。
無表情のまま黙っているボク。

しかし息子はニヤニヤしながら

「ち~んちん」

と繰り返した…と思えば

「ち~んちん、に~ぃ、さ~ん…」と数え始めるではないか。

ん?
また数字が戻ってるよ?

「ろ~く、し~ち…」と、その後も順調に数えていく。
そしてまた「じゅうに、じゅうさん‥」まで進んだ頃、またボクの股間部分に目がいったようで

「ち~んちん」

とヘラヘラしながら嬉しそうに言った。
かと思えば

「に~ぃ、さ~ん…」

と再び数え始めるではないか。

こいつ!

「ち~んちん」



「い~~ち」

に聞こえてやがるんだな!

聞こえているというか、自分で言っているんだけどね。
で、条件反射で次は「に~ぃ、さ~ん」となってしまうのだろう。

バカめ!
いつまでもエンドレスで湯船に浸かっていろ!

ま、確かに「ち~んちん」と「い~ち」は、似てなくもないけどさ。
でも自分で言っておきながら勘違いするとは、まだまだ子供だね。

と、ここまで書いて思ったけど…
ついこないだもここに、ちんちんの事を書いたばかりだったな。
まだ1週間も経たないうちに、またちんちん話。

こんな頻度でちんちん話を書いていいものだろうか。
イヤらしい奴だと思われてしまうのではなかろうか。
下ねた満載の卑猥な有害ブログとして文部省から閉鎖を命じられるのではなかろうか。

そしてこれだけ書いていたら、息子はしょっちゅう「ちんちん」と言っているように思われてしまうかもしれない。

いや、そんな事ないんですよ。
彼の名誉の為に言っておきますが、そんなに言ってないんですよ。
普段はもっと真面目で高尚な話ばかりしておりますので、どうかみなさん誤解のないようにお願いします。

そしてこのブログも、決してイヤらしいものではありません。
普段は政治や経済の話しが中心のブログですので、どうかみなさん誤解のないようにお願いします。