MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ホットプレート

2020-03-22 | Weblog
愚妻の実家にみんな集まった。

昼ご飯は焼肉。

人数多いのでホットプレートを二つ置き、あっちとこっちで食べていく

と!

ブチッ!

部屋が突然真っ暗になった。

あら。
ブレーカー飛んじゃったのか?
ホットプレート2個は厳しかったんだろうね。

なんて気軽に思ったら

「燃えてない?」

コンセント付近にいた一人が言う。
ボクからは見えない位置だけど、どうやらコードが焦げているらしい。

え?
そりゃやばいぞ。

慌ててコードを抜く義弟K。

バチバチバチバチッ!!

うわぁ!
義弟Kのお腹から猛烈な火花が飛び散ったぞ!

往年の大仁田厚のようだ!

バチバチバチッ!

部屋中に飛び散る火花!

「あちちちち!」
「きゃ〜!」
「ブレーカーを見てこい!」
「こっち焦げてる!」

みんなの悲鳴と絶叫が響く。

これはシャレにならん。
ボクは窓際だったので、とりあえず窓を開けて逃げ道を確保。

しばらくしてどうにかコードは抜け、発熱は止まった。
しかしコードはもちろん、その付近は真っ黒に焦げてしまっている。
部屋の隅の目立たない位置だからまだマシだけどね。

怖かったなぁ。
一歩間違えたら本当に火事になっていてもおかしくなかったよ。

タコ足配線に加え、ホットプレート2つ繋ぎが原因だろう。
考えたら分かることだけど、何も考えずに使ってしまっていたよ。

奥の部屋に逃げていった子供達は

「もう怖い!」

と、こっちの部屋になかなか戻ってこない。
完全にトラウマになってしまっている。

まあ、彼らの今後の人生を考えると、これはいいトラウマなのかもしれないな。
ホットプレートをを二つ付けたり、タコ足配線をすることは絶対になくなるだろう。

ボク自身もちょっとトラウマになりそうだな。
今後、家で焼肉をするときは命がけでやるようになるだろう。
怖い怖い。

洗濯

2020-03-09 | Weblog
スーツをクリーニングに行きたいけど、なかなかタイミングないな。

暑がりのボクは、どうしても夏用が多くなっちゃう。
冬用も何着かあるけど、メインで着ているのはほぼ1着なんだよね。

そういえばこれ。

洗えるスーツだったっけ。

自宅で洗えるのは便利だと思って買ったものの、まだ一度も試した事がなかった。

だって怖いもん。

スーツはクリーニングに出すものとして育った世代としては、これを洗濯機で洗うなんて想像も出来ない。
靴下やパンツなんかと一緒に洗うなんてもってのほかだ。

もし洗濯に失敗して、ヨレヨレになってしまったらもうお終いだろう。
まだ買って1年足らずのスーツを台無しにしてしまう事になる。
でも新たに買うのは勿体ないから、ヨレヨレのまま着ることになる。

それを見た周りの人から「鼻デカヨレヨレ男」と、陰口を叩かれてしまうのだ。

それは避けたい。
と思ってクリーニングに出していたけど、これならわざわざ洗えるスーツを買った意味がないよな。

いい機会なので、洗ってみましたよ。

流石に他の洗濯とは一緒に洗わず、スーツのみで洗う。
事前にネットで予習したように、洗濯ネットに入れて洗濯機に投入。

背徳感がすごい。
とんでもなく悪いことをしている気になってくる。

取り出して干して乾くまで不安だったけど、無事に綺麗になって一安心。
ヨレヨレになることもなく仕上がりましたわ。

よかった。

今までクリーニングに出していたのが勿体無かったな。
これからは家で洗おう。
浮いていくクリーニング代で、また新しいスーツを買う事にしよっと。

いる

2020-03-06 | Weblog
いるよ。

毎日いるよ。

息子(11歳)が家に。

毎日。

ボクも用事がない限りは家にいるので、ほぼずっと一緒に過ごすことになる。
世間では色々な意見もあるようだけど、単に休みが増えて喜んでいるだけの息子。

元々インドアだから、外で遊べなくても全然問題なさそうだ。

大量の宿題をこなしつつも、漫画読んで、アニメ見て、ドラマ見て、ゲームをして過ごす日々。

だらだらしてないで外で遊んで来い!

と言えないのがツライ。

このダラダラが今の正しいスタイルなのだ。

ゲームはもうオンラインばかりだね。
ネットで友達と一緒に戦ったりするやつ。

事前に約束なんかしてなくても、ゲーム始めたらだいたい誰か友達がプレイしている。
その中の数人で会話しながら楽しそうにゲームをしているよ。

これ楽しいだろうな。
家にいながら友達と会話しながら遊べるなんて、初代ファミコンで育った身としては夢のようだよ。

でもな。
イヤホンマイクで会話しているから、気をつかっちゃうんだよね。

こっちの声が聞こえたら恥ずかしいもん。

結構、周りの声や音も拾っちゃうから、その間こっちは変な音を出せない。
動画編集している音くらいはまあ大丈夫だろうけど、うかつに「ブッ!」とやってしまったら大変だ。
急に叫びたくなって「とぉりゃ〜!」なんて言ったりしたら、ヤバイ家だと思われてしまうだろう。

まあ、相手の子供の聞かれるくらいならいいんだけどね。
でも向こうがどんな環境か分からないもん。

自分の部屋で1人でプレイしているんならいいけど、リビングのテレビでやっている可能性もある。
ヘッドホン使わずに家族に丸聞こえでプレイしている可能性もある。

見知らぬ家のリビングにボクの「ブッ!」という音が鳴り響く事になるのだ。
それは厳しい。

なので息子がゲーム中は静かに暮らさなくちゃいけない。


ゲームは1日1時間だから、その間だけなんだけど、やっぱり疲れるな。

まだまだ休みは続くから、頑張って乗り切ろう。