MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ジャンプ

2018-07-31 | Weblog
東京に来ていて、今日が最終日。

まずは、池袋にある「J-WORLD」ってとこへ。

息子(10歳)がドラゴンボール好きでね。
ここにジャンプ関係のアトラクションとかがあるみたいなので来てみたのよ。

そしたら予想以上に立派な施設!

3D映像見ながら筋斗雲に乗れるやつがあったりとかさ
かめはめ波打てるコーナーがあったりとかさ

ちょびっと寄るくらいの気持ちで来たけど息子が楽しんじゃって、結構長いこと滞在することになったよ。

外国のお客さんが多いのは、日本人としてちょっと誇らしい気持ちになるね。

でもなぁ。

ジャンプと言っても、新しいのばっか。
ドラゴンボールは古いけどまた映画をやるくらいの継続性があるから別格と言っていいだろう。
後は最近の、カッコいい男がたくさん出るような感じの作品が中心だ。

あんまり知らないんだよな。

別に悪いわけじゃないんだけどさ。

やっぱジャンプの店である以上、往年の大ヒット作品も取り上げていただきたいよな。
そしたらもっと幅広い年齢にアピール出来るはずだよ。

男塾名物「油風呂」の体験コーナーとかさ
奇面フラッシュをVRで再現するコーナーとかさ
キン肉バスターをレスラーがかけてくれるコーナーだとかさ

もうちょっとオールドファンにも寄り添っていただきたい。

せめて波紋体験コーナーくらいは作って欲しいなぁ。

唯一、飲食コーナーに、こち亀の両さんがソースたっぷりかけて食べてたメンチカツがあったくらい。
いつかまた来る時までに改善されていることを願っておこう。



ここを出た後は、修学旅行ぶりに原宿に行った。

何の用事もないんだけどね。
そしてそんな何十年ぶりに来たって、何の感慨もない。

駅だけは当時と変わってないかな。

でも当時あった「元気が出るハウス」とか「マーシーズ」とか「バレンタインハウス」とかはどこにも見当たらない。
あちこちにクレープ屋があって、でかい綿菓子があって、きらびやかな店が並んでいるくらい。

そしてもう暑いのなんの。
とてもショッピングする気分にもなれない。
ただただ暑さに耐えながら竹下通りを歩く。

来てる人が若者中心だからかなぁ。
みんな暑さを感じさせずに楽しそうにしているんだよね。

我々はもうただ暑さにやられないように必死で歩きましたよ。

次に東京に行くのはいつか分からないけど、もうちょっと涼しい時期に行きたいものだな。

入りたい

2018-07-30 | Weblog


一昨日から東京に来ている。

今朝は朝から築地へ。

最初で最後の築地だ。

こんな感じになってんのか。
テレビとか漫画で見た事はあったけど、実際に見てみるとよく分かったよ。
駅を降りたところから魚の匂いがするなんて、来て見ないと分からなかったな。

その後はお台場とかをプラプラと。

秋葉原にも初めて行ってみた。
かなり前から一度行ってみたいと思っていたんだよね。

想像以上に凄い街だな。
あっちにもこっちにもアニメグッズを売っている店がある。

アニメにはあんまり興味ないボクでもワクワクして来るよ。
そして歩いていると、あちこちに立っているメイドさんが呼び込みをしてくる。

うひゃー!
噂のメイドカフェ!
行ってみたい!
ちょっと、いや、かなり恥ずかしいけど、いつか行ってみたいと思っていた場所なんだよね。
メイドカフェがブームになった頃から密かにずっと思っていた。

遂に念願が叶うか。

愚妻も行きたそうだ。

けどなぁ。

これって夫婦で行って楽しめるものなのか?
もちろんメイドさんを口説いたりとか出来っこないし、する気もない。
そういう場所でもないだろう。

けど、でも嫁同伴では楽しさが半減する気がするぞ。

ましてや小学生の息子(10歳)もいる。

「ご家族でどうぞ〜」

なんてメイドさんは言うけど…

やっぱり、小学生を連れて行くのは抵抗あるよ。
父親が
「萌え萌えジャンケン!」
なんてノリノリでやっている姿は、出来ればあまり見られたくないものだ。

絵日記に「メイドカフェに行きました」なんて書かれたら、先生に何と思われるか分からない。

今回は断念しましたよ。
いつかまた1人で秋葉原に来る機会があれば寄る事にしよう。

ま、息子を連れて行ったら、彼の将来にも何らかの影響が出るかもしれないから行かなくて正解だったかもな。
いつか息子が成人した時に、2人で来ることにしよう。

そういえば今回泊まっているホテルにはナイトプールがあった。
もちろん高いとこじゃなくて格安プランのとこだけど、そういう施設があるのよね。

これはSNS映えってやつか?

夜、ちょっと1人で様子を見に行って見た。

SNSは放置状態だけどさ。
なのに突然ナイトプールの写真なんかアップしたら嫌われるんだろうけどさ。

それでもちょっと撮ってみたい。

水着なくても入っていいのかな?
受付の人に聞いたら「どうぞどうぞ」と言ってくれたので、ソッとプールサイドへ入ってみる

と!

すぐに気づいた!

派手な水着を着た若い女性がくつろぐ中、汚い格好したおじさんが急に現れるのだ。

場違いすぎるぞ!

不審者をみるようなみんなの目が突き刺さる!
やばい!
まずい!
一瞬で出ましたよ。

SNS映えする写真を撮るのも、撮れる立場じゃないとダメなんだな。
今度から気をつけよう。


遅延

2018-07-29 | Weblog


息子(10歳)が夏休みだからどこか行こうか。

でもなかなか都合が分からず、大きな目的もないけど東京でも行くか。

と決めたのが1週間前。
急いで飛行機と宿を予約。
すると待ってましたと言わんばかりに台風発生。
しかも東京から九州に来るコース。

モヤモヤしたまま過ごす1週間。

で、昨日は既に欠航が出ていた。
今朝出発予定なんだけどね。
飛行機会社から
「どうなるか分からんので、別の便に変更してもいいよ」
と連絡が入る。

遅らせるのは日程的に無理だから、今夜(昨夜)のうちに行くか?
最終便は何とか飛びそうだし。

と空港へ。

が、遅延。

まあ仕方ない。
台風来てる時に飛ぼうとしてるんだから、安全の為に遅れるのは構わないよ。
予定通り明日にしてたら欠航になるかもしれないしね。
2時間の遅延で、ようやく出発。
さらに台風を避けて飛ぶので、だいぶ時間かかるそうだ。

途中大揺れの区間もあり、ヒヤヒヤしつつも乗る。
そしてもうそろそろ関東かな。

という頃。

突然のアナウンス。

「機長です。当機の油圧システムに不具合が見つかりました。このままだと羽田着が困難なので、成田着に変更します」

不具合!?

遅延はいいけど不具合はいかんぞ!

どうやらブレーキ部分の効きが悪くなるようで、長い滑走路の成田のほうがいいらしい。

それって大丈夫なの?
ちょっとおおごとじゃないの?

冷静にしている客室乗務員さん達だが、その表情や動きから動揺しているのが伝わってくる。

愚妻と顔を見合わせて青ざめる。
怖い。
息子が寝ていてよかったよ。

しかしこんな時でもみんな冷静なんだね。
ドラマだと大騒ぎする人がいる場面なのに、誰も何も言わないんだもん。

手に汗握りながら、飛行機は成田へ。
着陸の時にこれほど願ったのは初めてだったな。
無事に止まった時はホッとしたよ。

乗客から拍手でもおこるかな?と思ったけど、何もなく。
案外みんな平気だったのか。
と思っていたら、「怖かった」という声があちこちから聞こえてきたから、みんな人知れず耐えていたんだな。

空港に無数の消防車が待機していたところにも恐怖を感じるよ。



結局飛行機は2時間半かけて到着。
そこから手配されたバスで移動し、ようやくホテルに着いたのは朝の2時。
疲れたなぁ。

慌てなくても今日は普通に飛行機は飛んだみたいだから、余計な事するんじゃなかったよ。

そうやって着いた東京初日は、ホテル近くの浅草やら、藤子・F・不二雄ミュージアムあたりをプラプラと。
感想の大半は「暑い」ということにかき消されてしまうけど、それでもまあ堪能しましたよ。

また明日の感想も「暑い」になるんだろうけど、せっかく来たんだからあちこち見て回ろう。



効果あり?

2018-07-28 | Weblog


昨日の夜はテニスに行った。

今まで使っていたコートが急遽使用出来なくなったので、2年前くらいまで使っていたコートへ。

久しぶりに来るけど変わってないな。
ちょっと薄暗い雰囲気で、審判台は壊れたままだし、ラインも見にくい。
コートに凹凸があるので、たまにバウンドが変わってしまう。

でもまあいい。
このちょっと寂れた感じは嫌いじゃない。
しばらくここを使うだろうから、すぐにまた馴染んでくるだろうしね。

そんな時、電話が鳴った。

母・美智子からだ。

ん?
何かあったか?

テニスの間、息子(10歳)を預けているんだけど、ボクがいない間、地元の祭りに行くと言っていた。
愚妻が別件があってテニスに来れないので、その送迎だけするって言ってたっけ。
その間にわざわざ電話してくるとは、怪我とか事故とか、悪い予感しかしないぞ。

祭り会場で倒れたとかじゃないだろうな。

不安に思いながら電話にでる

と!

興奮した息子の声

「あたった!あたった!」

は?
何言ってんの?
ちょっと落ち着いて話しなさい。

「特賞当たった!くじ引きで!」

え~!
まじか!
この興奮具合からして嘘ではなさそうだ。

「特賞のテレビが当たった!」

と言う。

地元の祭りで、その付近の家庭にクジ引き券が配られているんだよね。
で、息子は毎年実家の券で引いているけど、当然ながら毎年残念賞のゴミ袋を貰うだけだった。
もはやあのクジ引きはゴミ袋を貰いに行っていたようなものだ。

それがいきなり特賞とは!

やるなぁ。

人生何が起こるか分からんものだ。

その後すぐに愚妻から、テレビと息子の写真が送られてきたよ。
本当に当ててやがる。
今すぐにテレビは必要ないけど、でもやっぱり嬉しいものだ。



後から実家に帰って聞いてみると、当たった瞬間息子は呆然と立ち尽くし、母・美智子は鳥肌が立ったらしい。
そりゃそうなるだろうな。
愚妻が「特賞」と貼られた部分を見せつけるように持って帰り、あちこちの見知らぬ人たちから「おめでとう」と言われたそうな。

そういえば。

「テレビで宝くじが当たると言っていた」と、こないだ母・美智子がハチミツ入りヨーグルトを飲ませて来てたっけ。
そんなわけあるか!
と思っていたけど…もしやあの効果か?

これから毎日食べるようにしよっかなぁ。

2回目のプール

2018-07-27 | Weblog
今シーズン2回目のプール。

混んでいるのが嫌いなボクは、いつも朝一番に行くことにしている。
それも平日の。

そしたらまだ空いてるからね。
ある程度自由に泳げていいのだ。
プールはやっぱり周りを気にせず好き勝手に泳ぎたい。

今日もその作戦を決行。
息子と2人で車で朝からプールに出かけて来ましたよ。

オープン直後に着いたから、まだガラガラ

じゃないぞ!

満車!

マジか!

すぐ横の第2駐車場がまだ空いていたのでそちらに停めたけど、今日はみんなどうしちゃったんだ?
たまたまみんながプールに行く日が被っちゃったのか?
小学校のプールが暑さで使えないらしいから、こっちに流れて来たりとか?
もしくは、朝一番でプールに行ったら体にいいとかっていう新しい健康法でも発表されたのか?

不審に思いつつ受付の券売機に向かうと

「本日無料の日」

これか!

そりゃこれだけ混んでいるのも当然だわ。

いつも払うべきものを払わなくていいとなれば、これほど嬉しいことはない。
無料最高だ。

けど!

そのせいで激混み!

これほど「無料」が憎いのは初めてだ。

あ、もちろんお金持ちってことではありません。
普段なら大好きなんです。
どれもこれもが無料になってほしいと願って暮らしているほどなんです。
和田・無料・直樹とミドルネームをつけようかと検討もしているんです。

でもプールに限って言えば、困るな。
有料でも空いてる方がいいよ。

下調べしてくればよかった。

更衣室では、間違いなく野球部であろう坊主頭の集団が大勢で着替えている。
プールに行くと、小学生数人組がビーチボールで大暴れしている。
かと思えばさらに大勢の集団がまた新たに入ってこようとしている。

そりゃそうだよな。
家族連れならまだしも、学生の集団にとっちゃ、ここぞとばかりに集まって遊ぶだろうよ。
何しろ無料なんだもん。
夢のような日だよ。

そんな中、息子と2人で泳ぎましたよ。

色んな人にぶつかりながら泳ぎましたよ。

でも不思議なもので、無料で入っていると思えばそれも許せるものだね。
ガンガンぶつかっても笑顔で「いいよいいよ」となるのは、無料のなせる技かもしれない。
無料ありがとう。

次はいつ来るか分からないけど、無料なのかそうじゃないのか、楽しみにしておこう。