MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ゲーム合宿

2020-11-22 | Weblog
息子(12歳)修学旅行が日帰りに決まった時。

あまり残念がってない様子だけど、もしかしたらショックなのかな?
と思い、ちょっとでも和らげてやろうと提案していたことがある。

それがゲーム合宿だ。

丸一日、好きなだけゲームをしていてもいい日をつくるというもの。
ゲームだけじゃなく、マンガでも映画でも一日中無制限で自由にしていい。

そしたら思いの外喜んでさ。
修学旅行なんてどうでもいい感じで、こっちを凄く楽しみにしていたよ。

そこまでか。
インドアな息子にとっては、こういうのが嬉しいんだな。
普段、どれも制限時間を設定しているとはいえ、無制限になるだけでそんなに喜ぶとは思わなかったよ。

ボクの都合でなかなか開催日を決められなかったけど、ようやく今日開催した。

丸一日ということなので5時に起きようとしていたけど、さすがに早すぎるので7時半からということに。
そしたら7時半ピッタリに起きてきて、すぐに着替えもせず寝ぐせがついたまま堂々とゲーム開始。

やるな。
普段なら怒鳴られるようなことを平気でやっている。

そしてそのまま昼までそのまま。
昼ご飯の後は動画編集やら映画やら漫画やらも堪能しつつ、ゲームもやり続ける。

一日中自由にしてたって、案外疲れて楽しくないものなんだぞ。
と言うつもりだったけど、夜の10時までたっぷり楽しんでいましたわ。

一日中遊べるものなんだな。

もしまた修学旅行が中止になったときは、第二回ゲーム合宿を開催することにしよう。

まあ、息子にとっては夢のような1日なんだろうけど、社会人の休日はこんな感じで過ごす人もいるんだろうけどね。

体育館の二階

2020-11-20 | Weblog
とある中学校の体育館で撮影。

夕方まで撮影して、無事に終了。

さっきまで生徒がひっきりなしに出入りしてて賑やかっだったけど、急にガランとした体育館。

そんな中、1人で片付けをする。

体育館の2階から撮影していたから、そこで寂しく片付けていく。
2階って言ってもただの細い通路だから作業もスムーズにいかない。
機材を運び出すのも一苦労だ。

その細い通路を進んで階段を降りて1階のドアを開けたら体育館の広い場所に出るという構造。

ある程度荷物がまとまったので、少しずつ機材を運び出していく。
重いのを持って一階のドアを開ける。

あれ?

開かない。

やばい!
閉められているじゃん!
誰かに鍵をかけられてしまったようだ!

2階に人がいるって思わなかったんだろうな。
もしくは、ボクに怨みを持つなに者かがわざとやったのか。

まあ、それはどうでもいい。

どうする?

2階から飛び降りてみるか?

5、6メートルはあるな。
足にかなりダメージを負うのを覚悟したらいけなくもないかもしれないけど、そんなリスクのあることをするほど切羽詰まってない。

誰かいたら声かけるのに。

隣が職員室だから、大声で叫んだら聞こえるだろう。

でもそこまでするか?
するとしたらなんて叫ぶ?
「助けて~!」ってのは大袈裟過ぎるんだろうか。
ちょっと恥ずかしい。

もういっそ、カーテン引きちぎってロープがわりに降りてみたらどうだ?
そもそも自分だけ降りたところで機材もあるから大変だよな。

なんて考えていたところに生徒が登場!
どうやら今から部活が始まるようだ。

助かった。

ボクが上にいると知らずに部活の準備を始めたので、急いで声をかけ、鍵を取ってきてもらいましたよ。
無事に脱出できてよかった。

これからここで撮影するときは縄ばしご必須だな。

11月の宿泊

2020-11-19 | Weblog
11月も中旬だってのにめちゃくちゃ暑い一日。

夜でもまだ暑く、とある場所で撮影のセッティングをしていると、汗だくになってしまったよ。

早くホテルに行ってシャワー浴びよう。

明日はちょっと離れた場所で朝が早く撮影があるので、その近くのホテルに泊まることにしているんだよね。

チェックインしてから車と部屋を往復して機材を運ぶとまた汗だくになった。
暑い暑い。
部屋の中はさらに暑い。

これはエアコンいるわ。

冷房のスイッチを入れて、ようやく快適になった。

いや、ならん!

暑い!

ぬるーい風が出てくるだけで全然気持ちよくないぞ。

まさか冷房と暖房のスイッチを間違えてないよな?
うん、そんなヘマはしていない。

よく見ると、「冬季は暖房しか使えません」と書いてあるではないか。

なんだって!
こんな暑いのに?

仕方ない。
半開きだけど窓が開いたので、それで耐える。

おまけに目の前は駅。

だもんで、ひっきりなしに電車の音がしている。
うるさいけど暑さよりはマシだ。

寝るときは閉めたけど暑すぎて寝れないのでまたオープン。
窓あけて外の音を聞きながら寝るって、なんかホテルっぽさがないな。

季節外れの暑さは勘弁して欲しいものだよ。

修学旅行

2020-11-11 | Weblog
小学校の修学旅行に息子(12歳)が旅立った。

県内日帰りだけどね。
修学旅行と呼ぶべきか、ちょっと豪華な見学遠足と呼ぶべきか微妙なラインではある。
旅行っぽさがないからさ。

ちょっと向こうの市の歴史資料館みたいなとこに行き
隣の市の遊園地に行き
締めはホテルでディナーというコース。

みんなでお風呂に入ったり、枕投げしたり、夜中に好きな人の話をしたりがないのは残念だけど、これはこれで楽しかったから良かったんじゃないかな。
色んな意味で想い出には残る修学旅行だっただろうし。

そもそも旅行ってのは、行く前の計画と、行った後の想い出が一番楽しいものだ。
旅行最中は案外、楽しくない場面も多かったりする。
デカイ想い出さえあれば、それでずっと記憶には残ることになるだろう。

ボク自身、小学校の修学旅行の記憶なんてほとんどない。
唯一覚えているのは、初日の夜に友達が
「50円ない!盗られたんだ!」
と騒いでいたことくらい。
「先生に言いに行くから付いてきて」というのを、それ絶対にただの計算ミスか落としただけだろうなと思いながらも渋々付いて行ったのを覚えている。

友達が先生に熱弁している後ろで「先生すまない」と思っていたものだ。

1泊した修学旅行の記憶がその50円事件だけ。

それに比べたら今年の修学旅行はずっと語り継げると思うよ。

豪華ディナーを食べた息子は、ちょうど両親がカップ焼きそばを食べている所に帰ってきましたわ。
中学校ではまともな修学旅行ができて欲しいものだな。

おおいた自主映画祭

2020-11-05 | Weblog


来年1月に開催される「第4回おおいた自主映画祭」で、作品を上映してもらえる事になった。

これで4回連続上映してもらっている。
ありがたいことだ。

この為に作った作品を流したことは一度もないんだけどね。
別のために作ったやつの使い回しばかり。
なんか申し訳ない。
毎回「次回こそはこれ用に映画っぽいのを撮ろう」と思っているんだけど一度も実現せず。

第5回の時こそは、ここを目指した作品作りをしよう。
と、今回も思っております。

そんな作品に限って落選しちゃう可能性もあるけどさ。
案外そんなものかもな。

まあいいや。

そんな今回の作品は、初めて自分の団体である「シャインクラブ」の作品ではない。
今、そっちの新作がないからね。

とある劇団の公演内で流すために作った短編映画。
「心理学者・熊埜御堂あかねの湯けむり温泉殺人事件」
もちろんコメディ。
もちろん面白い。

自主映画っていうとなんか安っぽくて暗っぽい感じの映画なイメージかもしれないけど、毎回上映作品はめちゃくちゃレベルが高い。
そんな中にあるボクのコメディ作品は毎回浮きまくっている。

場違い感が半端ないんだよね。

今はもうないかもしれないけど、鳥人間コンテストの中にある「仮装部門」みたいなものだ。
みんな真剣に飛距離を競ってる中、笑いをとるだけですぐ落下するような感じ。

ガチの人たちの中にいるおちゃらけ軍団。

いや、ちゃんと真剣に作ってるんだけどね。
やっぱりコメディは浮いてしまうな。

今回はシャインクラブ作品よりは映画っぽいけど、それでもまだ違和感あるだろう。
一度くらいは作品賞とか、俳優賞とか獲ってみたいものだ。

こんな時期なので開催自体がどうなるかもまだ不安もあるし、是非来て下さいとも言いにくいけど、入場無料ですのでよろしくお願いします。