MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ヒーロー

2012-06-30 | Weblog
愚妻と息子(4歳)と、とある催し物に行ってみた。

今日はそこに戦隊ヒーローが来るらしい。
催し物とは全く関係なく、戦隊ヒーロー絡みのイベントがあるわけじゃないんだけどね。
ただ単にそこら辺りにいて、プラプラしているようだ。
ショーをやったりアクションをやることもないようだ。

ま、大人目線で言ってしまえば、そこのスタッフの人が戦隊ヒーローの着ぐるみを着ているだけだろう。
たまに勘違いしてるガソリンスタンドの店員さんが、店頭で着ぐるみ着て旗を降っているようなものだ。

それでも息子程度なら喜ぶに違いない。

ということで、催し物会場に到着。
催し物を見学しつつ、戦隊ヒーローを探してまわる。

息子も「仮面ライダーどこかなぁ」と、言って楽しみにしているようだ。

仮面ライダーじゃないんだけどね。
そもそもこいつ、戦隊ヒーローに興味ないんだよなぁ。
テレビつけてても見向きもしないのよ。
でも実際に会えるとなると、やはり嬉しいようだ。
ミーハーなやつめ。

でも。
どこにも姿が見えないぞ。

スタッフの方に聞くと、
「あっちのほうに行きましたよ」
「さっきまでそこにいたんですけどねぇ」
と、みんな把握していない様子。

本当にそこら辺りをプラプラしているようだ。

ジッとしていないので探すのも一苦労だよ。
プラプラと歩いて探し回るが、なかなか見つからず。

段々と息子も半泣きの状態になってしまい、
「いない!仮面ライダーどこにもいない!」
と、駄々をこね出してきた。

仕方ない。
一足先にボクがそこら辺りをプラプラと探し回ってみると!

いた!
そこの角を曲がったとこを歩いてるじゃん!
さっそく息子を連れていってみる。

と!

「いやだ!怖いから行かない!」

突然の心変わり!
さっきまであんなに会いたがってたくせに何を言ってんだよ。
多少強引に連れていき、握手させようとしたが!

「いやだ~!」と叫び、瞬く間にあっちに方へと走って行くではないか。
はえぇ!
あいつ、本気で走るとあんなに早いのか。

せっかく戦隊ヒーローに会えたってのに、つまんないやつだよ。

そしてその後も。
催し物を見学していたら、たまに現れる戦隊ヒーローから必死で逃げ回っている。
建物の陰に隠れたり、角を曲がる時は慎重に行ったり。
ハンターと逃走者のようだよ。

何か悪い事をした時も「そんな事をしてたらヒーローくるぞ!」と言えばおとなしくなってたしさ。
もうヒーローだか何だか分からない。

ま、しばらくは戦隊ヒーローで脅して言う事を聞かせられそうだな。

雨の中

2012-06-29 | Weblog
テニスの日。

だけど開始1時間前に激しい雨!

こりゃ中止だな。

と思っていると、30分後にはやんでいた。

でも空は曇。
またいつ降ってもおかしくないようなどんよりとした空。

さあ、どうする。
別にボクが全権限を握っているわけじゃないんだけど、たぶんボクが中止とメーリングに流せば中止になるだろう。
けど、雨も降ってないのに中止にしたら一部のテニスバカからブーイングが起こりそうだ。
でもやると言ってて途中で雨が降ったら、ヤル気のない連中からブーイングが起こるに違いない。

迷ったけど、やることにしましたよ。
珍しくボクもやりたかったからさ。

だって今日の昼はずっと家にいたから、身体がなまっちゃってんだよね。
少しくらい動いてたほうがいいだろう。

コートの管理人さんに「やるの?」といきなり言われながらも受付を済ませる。

いつも賑わっているのに、今日はボクらのコートのみに寂しく電気が点いているだけ。
そしてコートはビッショビショだった。
さっきの大雨であっちこっちに薄い水たまりが出来てしまっているんだよね。

とてもここで今からテニスやるような雰囲気ではない。

分かっていたけど、やっぱり水かきから始めなくちゃダメか。
これ結構重労働なんだよね。
そしてタイミング悪く愚妻とボクしかいないしさ。

2人で汗だくになりながらも一生懸命水を押し出していると…

ポツリポツリと冷たいものが。

うわっ。
また降ってきたか。
でももう後には引けない状況だ。
コート代も払ってるし、半分くらい水かきは済んでるし、ここで止めるわけにはいかない。
なので、やむのを願いつつ続行。

雨の中を水かきするという、かなり熱血テニスサークルっぽい感じになっちゃったよ。

水かき終わった頃にはもうヘトヘト。
もう今日はこれで充分だわ。
疲れて、テニスなんてする気がしないよ。
運動不足解消の目的で来ているんだから、目的既に達成してるしさ。

でもまあさすがにこれで帰るわけにもいかず。
疲れきったまま、みんなでテニスしましたわ。

途中で降ってきたけど、ポツポツ程度で済んでくれて良かった。
この程度なら、撮影の時に汗かいてる方が余程ビショビショになってるもんね。

でもやっぱり水かきは面倒だなぁ。
早いとここのコートもドームになって欲しいものだよ。


さようなら

2012-06-28 | Weblog
最後のレバ刺しを食べに行った。

ファイナルレバ刺しだ。
いや、レバ刺し最終章だ。
レバ刺し第一部完にするか。
ラスト・オブ・レバ刺しーそして永遠にーはどうだ。

うーん。
いまいち良いのが思いつかない。
ま、何でもいいや。

規制の影響で、遂に今月いっぱいで終了となるレバ刺し。
ここで食べておかないと、絶対に一生後悔してしまうだろう。

ということで、終了間近となった今日、焼肉屋さんに行ってきましたよ。
ここでレバ刺しさんとお別れをするのだ。
たぶん食べながら泣くんだろうな。
なにしろもう一生会えないんだから。

店内もお別れムード一色だろう。
店員さんは喪服を着て、G線上のアリアとかが流れているにちがいない。
壁にも「いままでありがとう」なんて貼り紙をしているに違いない。

と思って行ったんだけど、いつもと同じような笑顔の店員さん。
店内には、レバ刺しに関する記述は全くなく、どこにもお別れムードなんてなかったよ。
こんなものなのか。
時間が早いせいもあってか、他にお客さんもいないしさ。

と、自分と世間のギャップに寂しくなりつつも、色々と注文。
もちろんレバ刺しも注文。
もう一生「レバ刺しください」という言葉も発する事がないかと思うと感慨深いものがある。

そうして待っていると!

来るわ来るわ!
お客さんが続々とやってくるではないか!

団体さんやら家族ずれやら。
そこまで広くはない店内とはいえ、あっという間に満席になっちゃったんだよね!

すげぇ。
この焼肉屋さんはちょくちょく来るけど、平日に満席になっているのなんて見たことないぞ。
これはやっぱりレバ刺し効果か?
そうに違いない。
実際、どの席からもレバ刺しを注文する声が聞こえてきてたもんね。
やっぱりみんなレバ刺しとの別れを惜しんでいるんだなぁ。
安心しましたわ。

ま、ここの店長さんにとっては、予想外の事態だったみたいだけどね。
大量のお客さんに慌てているのが丸わかり。
どこかに電話して、今から出勤出来る人を探しまくっていましたよ。

さて、そんな中で食べたレバ刺し。
当初の予定だと、おかわりするつもりだったんだけどな。
お店の人がサービスで1.5人前にしてくれてたってこともあって、一皿でもう充分だったよ。

でも美味しかった。
とりあえず満足ですわ。
たぶんしばらくしたらまた食べたくなるんだろうけどね。

このまま食べずに残りの人生を生きていけるのか不安だ。
早いとこタイムマシンが発明されて、いつでもこの時代に戻れるようになって欲しいものだな。

ハザード

2012-06-26 | Weblog
高速道路を走っている時。

前方の車が、ハザードランプをペカペカさせたままだった。
あら。
消し忘れかな。
と思ったが、なかなか消す気配がない。
これはわざと点けてるんだろう。

でも何故?
制限速度より少しだけ遅いから、お先にどうぞ的なやつかな。
車の調子が悪いんだろう。

じゃあ追い抜いていきましょう。

と、追い越し車線から抜かす時に、その車のほうをチラリと見ると!

うわぁ!
フロント部分がグッシャグシャだぞ!!
それも生半可な壊れ方ではない。
走っているのが不思議なほどに壊れちゃってんだよね!

こりゃひでぇ!

そういえばさっき、道路の壁にぶつかったような跡があったっけ。
破片とかが落ちてたんだよね。

あれ絶対にこの車だよ。
自分で壁にぶつかったけど、動きそうだったからそのまま走っているに違いない。
恐ろしいなぁ。
動けるからって動いていいものじゃないだろうに…。

夜は公民館へ。
今夜もまた、来年くらいに旗揚げ公演をするかもしれないって劇団の稽古へ行ったんだよね。

稽古は毎週やっているけど、ボクが行くのは二週間ぶり。
今は毎週稽古内容が違うんだけど、今日はボクが書いている脚本を読むって言うからさ。
脚本の手直しの参考になるので、見学に行ったのだ。

けど!

いきなり始まるダンスレッスン!
そういう系のDVDを見ながら踊るだけなんだけど、なかなかハードっぽい。

もちろんボクは黙って見ていたんだけど、みんなボクにもやれと言ってくるではないか!
いやいやいや。
ボクはここでは単なる脚本家だって。
そもそも公民館にクーラーも入っていないこの時期に、汗かき王のボクが体を動かすとどうなるかってのをみなさん分かってない。
もしやるとしたら、クーラーでキンキンに冷やして、さらに上半身裸にならないと無理だ。

みんなの冷ややかな視線に耐えつつ、最後まで座ったままでしたわ。

しかしその後も、遅刻しているメンバーの代役で脚本を読まされそうになったり、
次の稽古はボクが仕切るように言われたり。

今日のとこはどうにか切り抜けたけどね。
でも次は一緒になってダンスをしているのかもなぁ。

気軽な気持ちで脚本を書いただけなのに、なんだかドンドンと団内に入っていってる気がするぞ。

このまましばらくしたら、普通に団費を払うようになっていそうで怖いな。
実際今日みんなが団費の話をしている時、ボクも払わなくちゃって思っちゃったもん。
せめて出演だけはしなくていいように、ボクが代役できそうな役は書かないようにしておかなくちゃ。

たぶん

2012-06-25 | Weblog
今日でこのブログが10周年!

だと思うんだけど…。
ハッキリと断言出来るほど定かではないんだよね。

今となっては何の証拠もないしさ。

始めた当初はブログという形式じゃなく、シャインクラブホームページ内の個人ホームページだったのよ。
そこに日記を1日分だけ載せて毎日書き換えて更新してたのよ。

何年かしてブログというものが生まれてブームになり、ボクの日記もここに場所を移した。
そのタイミングで保存していた分の過去の日記もここに掲載したんだけど、元のデータを残していたのが途中から。
2002年の10月からしか残してなかったんだよね。

確か2002年の2月くらいにここの前身となる「MANIAGARA CALENDER」って名前で始めたんだよな。
それをその年の6月のこの日に「MANIAGARA DIARY」って名前に変えて再スタートしたような気がする。
だからたぶん今日が10周年で間違いないハズだ。

ま、いいや。
間違ってても誰も文句言わないだろうし、今日が10周年ってことで決めてしまおう。

さて、10周年。
だからといって何もない10周年。

せっかくだからお祝いに美味しい物でも食べに行けば良かったなぁ。
昼は袋ラーメンで、夜は鶏肉と芋に粉かけて蒸し焼きにしたのを食べただけだったわ。
だいたい10周年に気付いたのが、さっきだったもんね。
今日は何を書こうか…とここを開いた時に思い出したよ。
10周年とは思えないほど普通に過ごしてしまった。

もっと早く気付いていたら、大々的にパーティーでも開いていたのにな。
「MANIAGARA DIARY10周年記念パーティー」だ。
大会場にMANIAGARA DIARYファンが集まって、MANIAGARA DIARY談義に花を咲かすのだ。
テーブルには袋ラーメンやカレーソーメンや愚妻の得意料理であるスーパーのお惣菜など、ここによく出る食材が並ぶ。
そうしてMANIAGARA DIARY人気ナンバーワンエピソードなどを発表したりするのだ。
MANIAGARA DIARYクイズなんかもやるのだ。
最後はみんなの目の前で更新をして終了となる。

これで会費は5000円だから安いものだよ。
日頃のアクセス数の通りの人数が来てくれたら、ボクも大儲け出来よう。

いや。
来ないな。
来るわけないな。
だって、ここを見ている人って、タダだから見ているんだろうからね。
有料のパーティーに参加する人なんていないだろう。
せっかく儲けられるいい機会だったけど、諦めたほうが良さそうだよ。

それにしても最近はブログやっている人も減っちゃったね。
一時期は猫も杓子もブログを始めてたのにさ。
飽きたり疲れたりで、ドンドンやめていっちゃったよ。
今はつぶやき系の短い文のほうがブームだし、こうして長々と文を書くのは時代遅れなんだろうな。
書くのも読むのも大変だしね。

まあいいや。
こうなったらボクはここで書き続けるしかない。
ちょこちょこ書かない日はあるけど、書き続けよう。

でもせっかくの節目だ。
この機会に何か書き方を変えてみていいかもしれないぞ。
開始当初よりマイナーチェンジを繰り返しているけど、そろそろガッツリとフルモデルチェンジをしてもいい頃だ。
さすがに10年も同じような事をしていたら、飽きられちゃうもんね。

といってもどう変えたらいいのか。
全く分からない。

OLのブログみたいに、その日に作った料理や食べたものの写真をいちいち載せていくか?
「美味しいです~」なんて文と一緒にさ。
いや。
それだったら昼間はほぼ袋ラーメンばかりで、面白くも何ともない。

四コマ漫画でも連載してみよっか。
いや、そんなの続くわけがない。

ま、いいや。
思いつかないので、とりあえずこのままでいこう。
次は100周年目指してまた書き続けていこっと。