MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

水を捨てる

2011-09-30 | Weblog
ここ最近の朝の日課。

顔洗って
服着替えて
トイレ行って
水を捨てる。

毎日の習慣だ。

けど。
最後の、水を捨てるっての。
これが面倒なんだよな。
たいした行動じゃないんだけど、出来る事ならやりたくない。
でも、やらなくちゃ水浸しになってしまう。
なので毎朝毎朝、眠い目をこすりながら水を捨てているのだ。

いつからだったかな。
3ヶ月くらい前だったかな。

ウォシュレットが壊れたようで、タンクからポタポタと水が漏れだしちゃったんだよ。
仕方なくバケツを置いているんだけど、それを毎朝捨てているのよね。

最初は少なく、数日かけてバケツに半分たまるかどうかって感じだった。
だけど、次第にその量は増えてきて、いつしか毎朝大量にたまっているようになってきた。
というか、最近では夜も捨てないと追いつかないほどだ。

1日留守にする時は、水栓を必ず締めるようにしている。
我が家にとっては、ガスの元栓や玄関のカギよりも大事な行為だよ。
忘れてしまったら、帰った時は間違いなく大惨事だ。

水道工事の仕事をしている友達が遊びに来る度に見てくれたけど、治る事はなく。
パッキンが原因だろう。
と、あちこちのパッキンを手当たり次第に変えたりしたんだけどね。
どうにもならなかったのよ。

もう10年近く使っているウォシュレットだから寿命なんだろうな。
仕方ないよ。

ということで、新しいウォシュレットを購入した。

けど。
取り付け面倒だなぁ。

同じメーカーのものにしたので意外と簡単に出来るらしいけど、それでも面倒だ。

説明書の細かい文字を見たら意欲が失せて、そのまま箱に戻しちゃったよ。
そして放置されたまま1週間以上が経過。
台所の隅に置いているので、なるべくそれを見ないように生活しているが、どうしても気になってしまう。

やらなくちゃな。
でも面倒だな。
どうにかして自分以外の誰かにやってもらう方法はないものか。

業者に頼めば簡単だけど、自分で出来るような事にお金を払うのはバカらし過ぎる。

ああ。
どこかに、ウォシュレットの取り付けが三度の飯より大好きって人がいないかなぁ。

早くウォシュレットを!俺にウォシュレットの取り付けをさせてくれっ!
と、禁断症状が出ているような人がいないかなぁ。

今度、ウォシュレット取り付け大会があるんで、練習させて下さい。
なんて言ってくる人いないかなぁ。

トイレを綺麗にしたらべっぴんになれるとお婆ちゃんに教わったので、取り付けさせて下さいと言う人でも構わない。

どんな理由であれ、ただでやってくれる人が現れてくれないものか。

早いとこ取り付けて、早くボクの朝の日課がラクになって欲しいよ。

おとぼけ

2011-09-29 | Weblog
今夜はテニス。
メンバーの中でも高年齢ばかりの参加になったけど、それでも5人揃ったので無事に開催できた。

駐車場に付くと、同時にI氏やH氏の車も入ってくる。
とりあえずボクは1人で事務所に行ってコートの手続きを済ませ、再び駐車場に戻った。
ら…

あれ?
さっき来てたハズのH氏がいないぞ?
どこ行ったんだ?

I氏によると
「近所のショッピングモールにラケットのガットの張り替えを頼んでいたけど、引き取りに行くの忘れてた」
んだってさ。

だから慌てて取りに行ったそうだ。

なにやってんだよ。
だって、ラケットだよ?
今からテニスするってのに、ラケットを忘れてやってきたんだよ?
どれだけオトボケさんなのよ。
せめて、家を出る時に気付けよな。

魚を盗んだドラ猫を追いかけるのに夢中で裸足でかけていくってんなら理解出来るけど、これはダメだよ。
普通にテニスに行くのにラケットを忘れる、しかも自分が預けたのを忘れるってのは言語道断だ。

ボクよりは若干下だけど、決して若いとは言えない年齢になってきたので、こういうオトボケも増えてきちゃうのかもな。
情けない。

15分くらい経って、ようやく戻ってきましたよ。
そんなH氏を交え、みんなで打っていく。

すると。
20分くらい経ってから。
突然H氏が駐車場のほうへ走って行くではないか。

どうやら。
靴を履き替えるのを忘れていたんだってさ!

おいおい。
気付けよ。
ラケットを忘れるのはまだ分からないまでもないけど、靴を間違えているってのはさすがにどうかと思うぞ!

打ち出したらすぐに分かりそうなものなのに。
20分くらい経ってから気付くんだから、もうそのままの靴でもいいじゃん。

こうはなりたくないものだね。
いくつになっても、自分の身の回りの物はキッチリ出来るようになっていたいよ。

テニス後は実家へ。
息子(3歳)を見てもらっていたので、引き取りを兼ねて、ついでに風呂にも入っていこう。

しかしまあH氏のオトボケっぷりにも困ったものだな。

なんて、彼の今後を心配しつつ服を脱いでいくと…

うわぁ。

ボクもH氏の事を言えないわ!
ワンパクな子供みたいな事しちゃってるよ!

靴下の左右の色が違うじゃん!



こりゃカッコわるい。
確か、朝起きて履いて、今日一日ずっとこれを履いていたよな。
でもずっと気付かずにいたって事だ。

情けない。

まあ今日はテニス以外、保育園に行ったくらいしかなかったからな。
靴を脱いで誰かに会わなかったので、どうにかギリギリセーフって事にしておこう。

函館の人

2011-09-28 | Weblog
北海道に住む、2つ年上のイトコが来た。
明日、大分県で朝から仕事があるんだってさ。

会うのは何年ぶりかな。
6年ぶりくらいかもしれないな。
婆ちゃんの家が兵庫にある頃は毎年のように会っていたけど、それが仙台に変わってからは会う機会が減ってしまった。

イトコは、こないだNHKの報道番組に出てたばかり。
北海道の大学で准教授をやっている人なんだけど、その関係のインタビューでさ。

ここ数年は年賀状のやり取りをする程度だったのが、そのテレビで久しぶりにこのイトコを身近に感じた。
と思ったら、今日は久しぶりの来県。

今回に限らずだけど、しばらく縁が無い人って突然色んな機会が増えてたりするもんなんだよな。
不思議なものだ。

そんなイトコ。
全然変わってないな。
大学の頃はバイクで大分までやってきて九州一周してたほどパワフルな人だったけど、あの当時のままだよ。
お土産をいっぱい持ってきてくれた。

お菓子やら魚介系の色々やら。
こんなに色々買ってきてくれなくてもいいのに。
悪いねぇ。

バターサンドとか生キャラメルとかの定番もあるけど、見た事がないものも多かった。
友達の北海道旅行の土産で貰う事がないし、北海道物産展とかでもあまり見かけない。
イトコいわく
「品切れでなかなか買えなかったけど、最近ようやく普通に手に入るようになってきた」
というものもあったりするようだ。

ほほぅ。
それは地元の人ならではのお土産ですな。
観光で行っただけではなかなか発見出来ないよ。

そしてそれはさすがは現地の人が選んだだけあって、どれも美味しい。

北海道での食事についてなども教わった。
あっちの魚介類はどこで食べても美味しいイメージがあったけど、函館のそれと札幌のそれとでは、全く違うそうだ。
そんなものなのか。
北海道ってだけで、どこでも新鮮なものが溢れてる気がしてたよ。
あれだけ広い土地だし、海に面してないとこも多いんだから、当然と言えば当然か。

次は北海道での再開を約束して、イトコとはお別れ。

行ったら、あっちを案内してくれるそうだ。
旅行ってのは、現地の人がガイドしてくれると圧倒的に濃厚で楽しいものになるってのはよく知っている。
ただでさえ楽しい北海道だから、それはもう夢のように楽しいだろうよ。

でもなぁ。
電車で3つ先の駅ってんなら気軽に行けるけど、飛行機を使う北海道ってのはなかなか気軽には行けないよ。
桃鉄なら、リニアカード使って一瞬で行けるんだけどねぇ。

ま、しばらくは北海道物産展で我慢して、いつか気が向いた時に行く事にしよっと。

さざえ

2011-09-27 | Weblog
サザエさんのオープニングが、大分県になるらしいね。

魚をくわえたドラ猫を追いかけるって歌にのって、ゆかいなサザエさんが各地を回るってやつ。
来月から半年間は大分県内を巡るようになるらしい。

これは楽しみだ。

3ヶ月ずつ、2パターン制作させているという事なので、結構色んなとこが紹介されてるんだろうな。

さて。
でも問題は、どこを巡るのかってとこ。
何しろサザエさんだ。
日本中で大人気だ。
これで取り上げられたら、影響力はかなり大きいよ。
大分県の観光や経済の為にも、魅力ある場所をサザエさんには巡っていただきたい。

九重夢大吊り橋や、臼杵の石仏は取り上げられると言っていたが、それ以外はどんなとこになるんだろう。

やはり、『中津の唐揚げ』は外せないね。
最近、他のテレビとかでもよく取り上げられているけど、サザエさんが巡る事によって更に認知度を上げるのだ。
普段のオープニグではサザエさん1人で巡るのは知っているけど、ここはカツオくんに登場していただき、大食いして欲しい。

あと、定番ではあるけど、『別府の地獄巡り』にも行かないわけにはいかないだろう。
タラちゃんは鬼に驚いて泣き叫び、カツオくんには「あちち」なんて言いながら温泉タマゴを食べて欲しい。
マスオさんは、「毎日が地獄です」ってTシャツを着てもらおう。

『らくてんち』のアヒルの競争も必要だ。
ノリスケさんとマスオさんが、熱狂しながら観戦している絵が目に浮かぶ。

後はどこだ?

あ、ジョイフル本社を忘れちゃいけない。
もはや九州一と言ってもいい人気ファミレスの本社が大分にあるってのをアピールする絶好の機会だよ。
是非、サザエさんにチーズハンバーグの和食セットをドリンクバー付きで注文してもらいたい。

それから…
大分と言えば、他に何があるんだ?
近くにいると、逆に思いつかない。

『南こうせつ邸』は当然行ってくれるだろうな。
『いいちこ』の製造所も行くに決まっている。
晩酌を欠かさない波平さんとマスオさんが、行かないわけがないもんね。
『大在ディズニー』でロマンチックにしている、カツオと花沢さんの姿も悪くない。

一時期、日本中を騒がせてしまった大分県の教育委員会にも行ってもらおう。
もうすっかり立ち直り、不正採用なんてないってのを分かってもらうチャンスだ。

最後は、大分県一のデパートであるトキハでショッピングだな。
なんだったら、タラちゃん辺りに「トキハと書いてトキワと読みます」と説明してもらってもいい。
五時の市で楽しくショッピングをしている姿から、タマがミカンを割って出てくる絵に繋ごう。

これで大分県の魅力が伝わり、観光客が押し寄せてくるのを楽しみにしておこっと。

おえかきせんせい

2011-09-26 | Weblog
いつものように、息子(3歳)が
「描いて」
と、『おえかきせんせい』を持ってきた。

磁石で絵を描いて消す時は下のレバーをスライドさせるっていう、昔っからある定番オモチャだ。

面倒くさい。
自分で描きなさいよ。

と言っても、全く聞く耳を持つ事はなく、
「アンパンマンがアンパンチするとこ描いて」
と、具体的に指示を出してきやがるので、さらに面倒になってしまう。

しかし、頑なに固辞してみたとこで、どうせ描く事になってしまうのは分かっている。
「描いて」
と連呼されるのにひたすら耐え、その後泣き出すのにもひたすら耐えれば描かずに済むかもしれないけどね。
それはそれで面倒だ。
だからこういう場合は、早めに描いたほうがラクってのを経験上分かっている。

仕方なく、アンパンマンがアンパンチするとこを描きましたよ。
せっかくだから、ボクがアンパンチされる絵にしてみた。

んだけど…。
息子は全く感謝する事なく

「これが抜けてるでしょ!」

そう言って、腕の付け根部分を指差すではないか。

ん?
腕はちゃんと描いてるけど?

「ちがう!これ!これをここに描かなくちゃいけないでしょ!」

って、ボクの脇の下に毛を描きやがるんだよな!

おい!
ワキ毛かよ!
んなもん、描く必要ないわ。



しかし息子は実際のボクのワキ毛を指差し
「だって、ここにちゃんとあるじゃん」
と言う。

まあ、確かにあるけどさぁ。
でも、服着てるのにワキ毛が出てるって、どれだけ前衛的な服なんだよ。

って否定しようかと思ったけど、もう面倒だから放っときましたわ。
将来、学校で人物像を描く時にワキ毛付きで描いてクラス中からバカにされてしまえばいいんだ。

そういえばそんな息子。

こないだ知り合いの家に行った時、そこの娘さんが使っていたリカちゃん人形があった。
そのうち1体が素っ裸だったんだけどね。

ヒャ~ヒャ~言って喜んでやがるの。

元々、お相撲さんとか裸の人を見ても喜んだりするんだけどさ。
でも、この喜び方はちょっと尋常ではない。
いつものそれとは全く違う。

う~ん。
どうも、イヤらしい目で見ているっぽいんだよな。

う~ん。
もう、そんな事に目覚めつつあるのか。
3歳くらいなら、そんなものなのかなぁ。
ということは、もうこれからずっとそういう事を考えて生きるようになってしまうんだなぁ。
やだなぁ。

当たり前の事かもしれないけど、でも何となく今後が不安だ…。