MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

頭のてっぺん

2016-02-29 | Weblog
あんまり書きたくないけど。
でも書くけど。

最近、ふとした時に

ほわわわ~ん

という匂いがする。

決していい匂いではない。

昔、父親の枕から漂っていた匂い。

加齢臭だ!

遂にきてしまったか…。

もう決して若くない歳なので、多少は仕方ないと思う。
実際同学年の友達でもそんな感じの匂いはする事あるしね。
まだ強烈なものではないけど、この年代の男特有の匂いはする。

恐らくボクからもそんな匂いがしているのだろう。

でも今回のはちょっと違うよ。
だって自分自身でその匂いが分かるくらいなんだもん。

普通自分の体臭ってのは慣れてきて、何も感じなくなるものだ。
でもいつまで経っても匂うって事は、かなり強烈な加齢臭に違いない。

やだなぁ。
華麗臭だったらちょっとはマシなのになぁ。
カレー臭だったらもっとマシなのになぁ。
ボンカレー臭だったら最高なのになぁ。

でもボクの頭からは加齢臭。

あんな匂いが好きな人はいない。
いや、どこかにいるのかもしれないけど、かなり少数のマニアだけだろう。
普通はイヤなものだ。

加齢臭は耳の後ろくらいから発生するってのを聞いてからは、血が出るんじゃないかってくらいに耳の後ろを洗ってるのになぁ。
あれは効果なかったのか。

でも。
今回の匂いの発生源。
耳の後ろよりも、頭のてっぺん辺りからっぽい感じがする。
もちろん自分じゃ匂えないけど、なんとなくその辺りっぽい。

で、その辺りにあるのが頭皮湿疹。
頭のてっぺんがかさぶたっぽくなってて、たまにちょっと血が出たりするのよ。
なかなか治らなかったんだけど…

もしやこいつが原因か?

ネットで検索してみると、やっぱりあった!
頭皮湿疹から加齢臭がするってのがバッチリヒットしたよ!

こいつか!
こいつさえ消えれば、とりあえず加齢臭は治まるのか!

愚妻がグラッグストアに行くというので頭皮湿疹の薬を買ってきてもらった。
さっそく塗りたくる。

頼むぞ!

と期待を込めながら真剣に塗る。

そういえばシャンプーを変えたくらいからこの頭皮湿疹が悪化している気がするな。
と思い、シャンプーも以前のに戻してみた。

これで多少は効果あるかな。
たぶん加齢臭に効くシャンプーとかもあるだろうから、近々ドラッグストアに行って加齢臭グッズを買いまくろう。
一刻も早くこの頭皮湿疹を消し去らねば。

でもこの頭皮湿疹が治っても加齢臭が止まってなかったら…怖いなぁ。

後ろの車

2016-02-28 | Weblog
車で信号待ちをしている時。

ふとバックミラーを見ると、後ろの車の人が目に入った。

運転手は2~30代の男性。
そして助手席には20代くらいの女性。

別にそれはなんともない光景なんだけど、一つだけ興味をそそられる事があった。

助手席の女性が泣いているんだよね!
もちろん涙までは見えないけど、ハンカチで押さえているし、そんな感じの仕草なので間違いないだろう。

ほほぅ!
若い男女が運転中に女性が泣いていますか。
これはなかなか気になるぞ。

修羅場か?
別れ話的なものか?
もしくはただの痴話ゲンカ?

どんな内容なのか知りたい。
当然会話は聞こえないけど、この先どうなるのかかなり興味がある。
喧嘩だった場合、展開によっては女性が怒って車を降りたりするかもしれないもんね。

そんな面白い現場、そうそう見れるもんじゃない。

しかし信号待ちはそんなに長くは続かない。
しばらくして青信号になり、渋々発車する。

そしてまた信号待ち。
涙が止まったのかハンカチは外している女性だが、まだうなだれた様子だ。

どんな会話かなぁ。
なんで泣いてるのかなぁ。

常に人の幸せだけを考えて生きているボクだけど、でもやっぱりこういう時はより修羅場であってほしいと思ってしまう。

そしてまた青信号。
こうなってくると信号待ちが楽しみで仕方ない。
運がいい事にお互い曲がる事なく進んでいくのでまだ続きが見れそうだ。

きたきた。
赤信号。
さて、どうなってる?

ん?

なんで?

女性が男性の頭をポンポンとしているではないか。

泣いてた女性のほうが、男性の頭をポンポンですよ?
どういう事だ?
展開が全く分からない。

怒鳴りすぎたのを反省して落ち込む男性を、逆に女性が励ましているとか?
もしくは別れ話に決着がついたとか?
でもそれにしては男性の表情が無表情過ぎる。
ほぼ反応している様子がないもんね。

う~ん。
難しい。

そうしてまた青信号。

なんだったんだろうなぁ。

で、赤信号。
急いでバックミラーを見る。

え!?
新展開!
後部座席にお婆ちゃん登場!

今まで横になっていたのか、それともボクが気付かなかったのか。
それは分からないけど、男女にお婆ちゃんが加わるとまた訳がわからなくなってきたな。

そしてそのお婆ちゃんは身を乗り出すようにして男女に話しかけている。

う~ん。
何の話だろうなぁ。

次に止まったら降りていって涙のわけを聞いてやろうかしら。
と、考えていたら、気付けばもうその車はどこかに行ってしまっていたよ。
残念。

もしいつかまたこういう事があったら、すぐに降りていくことにしよう。

テレビ売場

2016-02-24 | Weblog
インクを買いに電気屋さんへ行った。

そろそろテレビを買い換えたいなぁ。
と思っているので、ついでにテレビコーナーをプラッと見て回る。
もうボロボロだからなぁ。
シミまで出ているので、さすがに限界だろう。

今買うなら4Kなのかなぁ。
でも高いよなぁ。
なんて思いつつ見ていると…

あれ?
あれがないじゃん!

ちょっと前までテレビ売場であれだけ大々的に売り出してた3Dテレビが、今はもう影も形もなくなってるよ。

あ、影と形はあるかもしれない。
時間なくてジックリ見てないから、どっかに置いてたかもしれないよ。

でも数年前の、どーだ!すごいだろ!ってアピールしまくりの頃の面影は全くない。
売ってたとしても、かなり控えめな場所に追いやられていたと思う。

やっぱダメだったのかぁ。
売れなかったのかぁ。
あれだけ騒がれてたのにな。

結局、一発屋芸人みたいな感じで終わってしまったようだ。

アバターが流行った頃だから、もう6.7年前くらいかな。
これからは3Dテレビだって感じになって、ちょっと楽しみだったんだけどなぁ。
ビデオカメラまで3Dのやつが出て、これからどうなるんだろうって思ってたんだけどなぁ。

ま、当時ボクも電気屋さんで3Dテレビを実際に見たけど、全く欲しいと思わなかったからな。
眼鏡かけたりして面倒だし。
そこまでビックリするほどの3Dじゃないし。
世間の人も同じ感じだったって事だろう。

新し物好きと電化製品オタクの一部の人が買った程度で終わったっぽい。

残念だ。

欲しくはないけど、こういう未来っぽい物はワクワクするもん。
ワクワクしたとこでやっぱり売れなきゃダメか。

どんなテレビだったらワクワクして、なおかつ売れるのかなぁ。

画質がいいとか音がいいとか、そんなの気にするのは一部の人だけだから、それが更に良くなってもダメだ。

まあ普通に考えたら匂いが出るテレビとかかな。
最近のテレビ番組は食事の紹介ばっかりでつまんないので、それだったらちょっとは楽しくなりそうだ。

それか画面から物が取り出せるようなテレビとか。
乗り物にトランスフォームするテレビとか。

そんなの作ってくれないかなぁ。
無理かなぁ。

思わず買いたくなってしまうような新製品が出て欲しいものだな。

冬なのに

2016-02-20 | Weblog
急に食べたくなり、お昼はソーメンを作った。

冬なのにだ。

2月なのにだ。

季節外れ甚だしいのは充分分かっている。
しかし食べたくなったのだ。
そして夏の余りのソーメンがまだ大量に残っていたからね。
作ってみたのよ。

この時期にソーメンを食べるのって、日本でボクだけじゃなかろうか。
いや、それは言い過ぎか。
県内…
いや市内…
う~ん。
まあ町内くらいなら唯一かもしれないな。

そこまで珍しくないにしても、冬にわざわざソーメンを食べようって人は比較的少ないと思う。
大冒険と言っても決して言い過ぎではない。
普通の人には真似出来ないだろう。
このチャレンジ精神で、ボクの男っぷりもグッと上がったに違いない。
男の中の男だ。

そんな男らしいはずなのに、今年のバレンタインもまた愚妻と母親からの2個しか貰えなかったけどね。

ま、いいけどね。
例年通りだしね。
どうせチョコ食べたらすぐ顔にブツブツが出来るから、あんまし食べられないしね。

あ。
もしかしたらみんなそれを知ってて、気を使ってくれなかったのかもしれないな。
そうだよ。
そうに決まっているよ。
だとしたら、貰えなければ貰えないほどモテていたって事だろう。
くれなかった人をくれた人としてカウントして良さそうだ。

来月はお返しが大変だなぁ。

話が脱線してしまった。
ボクのモテ自慢はこれくらいにしておこう。
あまり自慢したら反感をかってしまう。

それよりも今日はソーメンだよ。
いや~。
冬にコタツで食べるソーメンは最高だね。
実に美味しかったよ。

冬にコタツでアイスを食べるのが旨い。
なんて言う人がよくいるし、それはまあボクも分かる。

でもソーメンほどじゃなかったな。

冬なのにこんな事していいのか?

という罪悪感が、よりソーメンを美味しく感じさせるんだよね。

なんだって、ちょっとした罪悪感があったほうがいいのだ。

冷やし中華もスイカもこの時期に食べたら美味しく感じると思う。
TUBUもこの時期に聞いたらかなりいい曲に思える気がする。
蝉の声もこの時期に聞いたらよりうるさく感じる気がする。

今度いろいろ試してみよっと。

3個

2016-02-16 | Weblog
ケンタッキー食べた。

3個食べた。

お腹壊した。

トイレにこもりっぱなしになった。

3個だめかぁ~。
最近は2個くらいしか食べてなく、久々に3個食べてみたってのに。
たぶん今回も2個だったら無事だったと思う。

歳のせいなのかなぁ。
まあ確かに、ボク以上の年齢の人がケンタッキーを3個も4個も食べている姿は見かけないもんね。
この歳で3個は、ちょっとはしゃぎ過ぎたのかもしれない。
調子に乗りすぎたのかもしれない。

でも情けないよ。
たまにケンタッキーが開催している、チキン食べ放題ってのに行くのがボクの長年の夢なのにさ。
このままじゃ、例え行ったとしても2個しか食べられない。
バカらし過ぎる。
いくらでも食べられるってのに2個で限界になり、後はヘラヘラしながら周りが食べているのを眺めるだけだ。

ちょっと鍛えなくっちゃなぁ。
胃を。

だってこのままじゃ、3個どころか2個も無理になってきちゃうよ。
そんなの悲し過ぎる。
ケンタッキーのあの油まみれのチキンに耐えうる強靭な胃にしなくっちゃ、人生の楽しみの半分を奪われちゃうよ。

胃薬を飲みながら食べればどうにかいけるだろうか。
いやいや。
そんなのダメだ。
ケンタッキー食べるのに胃薬飲むって、そんな軟弱なマネはカーネルサンダースに失礼だし、男らしくないよ。
やっぱああいう食べ物は、ガハハと笑いながら豪快に食べるべきだ。
それがケンタッキーの醍醐味だ。

毎日油舐めて、どんな油にも対応出来る胃を作っていこう。


そういえば今日、珍しく愚妻がお味噌汁を作っていた。

と思ったら!

「うわぁ!」という叫び声と共に、ガラガラガッシャ~ン!という音。

作ったばかりのお味噌汁を鍋ごとひっくり返してしまったらしい。

まあそれは仕方ないんだけどさぁ。
その理由がダメだ。

片手鍋で作ったお味噌汁を、水道の上の台に置いてたらしいのよ。
そしたらしばらくして、片手鍋の取手を水道のレバーと間違えて下げちゃったんだってさ。

片手鍋の取手と水道のレバーなんて、似ても似つかないだろうに…。
なにやってんだか。
愚め。