MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

出かける前

2018-02-17 | Weblog
いつものように朝の準備をしていると

鼻水が出てきた。

最近、ちょびっと花粉っぽい感じがあったからな。
またそれだろうな。
鼻をかんでみる

と!

真っ赤っか!

鼻血だ!

ま、それくらいはたいしたこっちゃない。
鼻血なんて今まで何百回も出してきているからね。
ティッシュ詰めときゃすぐ止まるでしょ。

と、気にせずに着替え、歯を磨き、準備完了。

したけど、止まんない!

なんだこれ。
生涯の鼻血経験の中でも、ベスト3に入るくらいの止まらなさ。
こういうのって10分くらいで止まるもんじゃないですか。
でも一向に止まる気配がないの。

やばいぞ。

だって今から撮影に出なくちゃいけないんだよね。
しかもここの撮影はいつもセッティング時間がシビアなの。
前日にある程度終わらせているんだけど、当日のその時間からでなきゃ作業出来ないとこがある。
1時間くらいかけてセッティングが終了したくらいで撮影が開始するのだ。

だから遅れるわけにはいかない。
でも止まんない。

まだ遠くの会場だったらよかったんだけどなぁ。
このままティッシュ詰めてれば着くまで止まるだろうからさ。
でもよりによって、今日は家から3分のとこで撮影。

絶対止まんないわ。
まだダラダラたれてきてんだもん。
これが3分後に止まっているとは思えない。
家でしっかり止めておかなくちゃいけないよ。

焦る。
が、ティッシュを鼻に詰めて待つしか対処方法が思いつかない。

愚妻がネットで調べて「小鼻を押さえたらいい」と言ってきたので、鼻がひんまがるくらいに押しまくる。

でも止まんない。
効いてる気もしない。

結局止まったのかどうか微妙ながらも10分遅れくらいでスタート。
10分くらい遅くセッティングを開始し、ギリッギリでどうにか間に合った。

気付いたら止まっていたっぽいけど、もしかしたら鼻の周りに血が染み出していたかもしれない。
でも少しでも鼻を触るとまたドバドバ出てきそうなので確認せず。

ボクはいつも家を出る最後に顔を洗う習慣があるけど、これからはいくら鼻血が出ても止まるくらいの時間を考慮して早めに洗うようにしよっと。

冬季

2018-02-07 | Weblog
もうすぐオリンピックだってのに、いまいち気分が盛り上がらない。

オリンピックは大好きなんだけどなぁ。
普段興味ない競技でも、オリンピックだったら必死で見て必死で応援してしまう。

なのに今回はそうでもない。
やっぱ今度のが冬季オリンピックだからだろうな。

自分と無縁の競技ばかりだもん。

雪国の人ならともかく、九州人はスキーもスケートもあまり馴染みがないものだ。
好きな人ですら、年に1、2回行くくらいじゃなかろうか。
行った事ないって人も大勢いると思う。
ましてやそれで飛び跳ねるとかクルクル回るとかになると、未知の世界となるよ。

夏季のほうは、走ったり泳いだりジャンプしたり打ったり、一応だいたい経験ある競技が多いもんね。

冬季はよく分からないまま見てんだよな。
なのでいまだにノーマルヒルとラージヒルの区別がつかないし、モーグル競技する人はみんなチャラい人ってイメージがあるよ。

そのくせ冬季は採点競技が多い。

ただ長く飛んだりすればいいんじゃないかって競技でも、その着地の美しさが求められる。
そうなってくると、普段興味ない人が見ると判断が難しい。
あっちのほうが良かったんじゃないか?
と画面に文句を言うようになってしまう。

そしてそっとチャンネルと変えてしまう。

ボクが興味もてるような競技が追加されないものかねぇ。
せめて1競技でも何か欲しいよ。

ボクが好きで、冬季オリンピック競技になりそうなものといえば、お相撲で決まりだ。
何しろお相撲さんは一年中裸で頑張っているからね。
夏季オリンピックでも冬季オリンピックでもどちらでもいいハズだ。
だったら冬季に入ってもらおう。

国別対抗の団体戦をやったら盛り上がると思うんだけどなぁ。
そうなったらもうビール瓶だとか診断書だとかマフラーだとか、そんな事はどうでもよくなってくると思うよ。

次のオリンピックまでには正式種目になって、バッタバッタと外国人力士を投げ飛ばす姿を見たいものだな。

2018-02-02 | Weblog
息子(9歳)がインフルエンザで休んでいる日々。

このままどうにか、なんとか、うつされずに終わってくれるか?

と思っていた頃。

「頭痛がする」

と愚妻。

うそだろ?
よくあるいつもの偏頭痛だろ?
バファリンでも飲んだら治まるやつだろ?

と願うようにして見守っていると…

夜になって38度越え!
翌日病院に行くと、インフルB!

うわぁ。
うつっちゃってる!

怖い!

確実にボクのほうまで忍び寄ってきているぞ!

怪談で、オバケから逃げてトイレの個室にこもるって話がある。
オバケは向こうから
「ここでもない」
「ここでもない」
と一つ一つ個室のドアを開けていくのだ。

そして遂に「ここだ〜!」とやられてしまう。

そんな状態!
いつインフルに「ここだ〜!」とされるか分からないぞ。

息子はもう熱は下がっているとはいえ、まだうつす能力は保持しているだろうからね。
これに愚妻まで加わったのだ。

ダブル!

一気に攻撃力が倍になってしまった。

悟空が界王拳を使った時のようなパワーアップ。
RPGで、最後のボスを倒したと思ったらさらに強くなって復活した時のような絶望感。
しかも敵はどこから攻撃をしてくるか分からないからやっかいだ。

自宅にいるってのに、これほど落ち着かない事があろうか。

息子と愚妻がくしゃみをすれば息を止めてやり過ごすし、二人が触れた物は、極力素手で触れないようにする。
もう完全にバイ菌扱いだけど、うつされるわけにはいかないから仕方ない。

なんとかこのまま感染せずに収束してもらいたいけど…
どうなる事やら。