MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

炎天下

2009-05-31 | Weblog
朝からシャインクラブの撮影。

待ち合わせ場所に着き着替えていると、マサキが必死で日焼け止めを塗ってやがる。

なにやってんだか。

そんなに焼けるのがイヤかい?
男はちょっとくらい焼けたっていいじゃないか。
確かに日差しは強いけど、多少日焼けするくらい我慢しなさいよね。

撮影は快調に進む。

今日はエキストラ数名の撮影があり、彼らには山道を走ってもらう事になる。
まずは崖を駆け下りるシーンから。
長丁場になるけど、頑張って面白いのを撮ろう!

ではスタート!
崖を駆け下りる一同。
必死の形相だ。

で…

「いてててててて!」

負傷者続出!

初っぱなのシーンでいきなり負傷するかねぇ。
運動不足過ぎるわ。

まあでも初っぱなのシーンにしては急な崖過ぎたかもな。
「こんな崖、ジャンプしながら駆け下りる」
と豪語していた人も、実際には恐怖でそれどころじゃなかったみたいだし。

しばらく休んで体力を回復し、再び撮影。
エキストラを中心に撮っていく。



横で遊んでいるマサキ。
土の上で前方回転なんかして遊んでいる。

と!

ガツン!

腰強打!

うずくまるマサキ。
かなり痛そうだ。

それから撮影終わるまで、ずっと痛がってましたわ。

なにやってんだか…

だいたい、カメラを回してないとこの事故ってのがイカンよなぁ。

ケガするならカメラの前でしなくちゃ。
いいのが撮れてたはずなのに無駄な事してくれちゃって。

それからもハードなシーンが続き、終わる頃にはみんなボロボロのヘロヘロ。
暑さのせいもあるだろうけど、疲れ切ってましたわ。

でもまあ、無事に予定通りのとこまで撮影は出来たから良かった。
あと2、3回ほどかかるけど、クランクアップも近づいてきましたわ。

撮影後はみんなで食事へ。

食べ放題の店に行き、モリモリ食べましたよ。
このエキストラ軍団との撮影の時は、毎回焼肉を食べてんなぁ。
ま、いっか。



みんな、腹いっぱいになるほど食べたね。

それから家に帰り、シャワーを浴びる。

と、顔や手がヒリヒリするではないか!

見ると、真っ赤っかになっていた!
思いっきり焼けてしまったぞ。
こりゃ痛いわハズだ。

その後、行きつけの美容室の担当が辞めるから花束持ってったんだけど、花束よりもボクの赤さに驚いてたほどだもんね。

日焼け止めを塗ったマサキちゃん。
あんたが正解でしたよ。
次からはボクも一生懸命塗ることにしよう。

缶瓶

2009-05-30 | Weblog
S氏夫妻が来て、ビールをくれた。

ただのビールではない。

瓶ビールだ!

家に瓶ビールがあるって、かなり久々だなぁ。
缶ばっかりだもんね。

料金の事はよく知らないけど、瓶のほうが圧倒的に高級っぽく見えるから不思議だ。
缶は安っぽいもんね。

たまに料亭に行ったり、法事に行ったりしたときは、必ず瓶ビールが出る。
缶のほうが管理がしやすいだろうが、そういうちゃんとした席は必ず瓶になる。
やはり高級っぽいってのがあるのかなぁ。
実際、そういう席で缶ビールが出てきたら何だかバカにされたような気になって来るだろう。
会社の宴会で缶ビールが出たら、その幹事は左遷されてもおかしくない。

結婚式などでも必ず瓶ビールだ。
そんな席で、相手の両親が缶ビール片手に注ぎ回っていたら、両家断絶してもおかしくない。

中身は同じビールなのになぁ。

外見だけしか違いはない。
「缶の成分が出て旨味が…」とか言う人もいるんだろうけど、そんなの対して変わらないだろうしね。

結局なんでも『外見』が大事って事だな。
人間だってハンサムくんやカワイコちゃんが得をする世の中なんだよ!
ちくちょ~!
ボクも服を瓶にしたらモテルようになるのだろうか?
今度実験してみよっと。

それにしても、その瓶と缶の違い。

高級っていうイメージがある限り、ビールはこれからも瓶と缶が発売されるんだろうね。

他の食品も見習えばいいのに。
コーラとかオレンジジュースは瓶もあって、やはり外食産業ではそちらが出される事が多い。
けどまだ瓶にしたらいいってのもあると思うよ。

缶コーヒーも瓶コーヒーを作って、高級店で出すようにすればいい。
缶詰の王様であるサバの缶詰も瓶バージョンが欲しいな。
一層美味しく感じるはずだ。
オモチャの缶詰も、オモチャの瓶詰を作って、金のエンジェル50枚必要なほどの高級品にすればいい。

どれも中身は一緒でいいから簡単だよ。

牛乳を普及させようと関係者は必死だけど、それよりも缶牛乳を開発するほうが圧倒的に普及率上がると思うけどなぁ。
賞味期限とか色々問題あるんだろうけどね。

最後の美容室

2009-05-29 | Weblog
美容室へ行った。

ボクの担当であるI氏は、今月でここを辞める事になっている。
だからここでI氏に切ってもらうのは今日で最後だろう。
まだ後二日あるが、さすがにそれだけでは切ってもらうほど伸びるとは思えない。

間違いなく今日が最後になるだろう。

最後だからって特別多めに切ってくれるわけではないし、
時間を延長して切ってくれるわけでもない。

いつもと同じように切ってもらい、いつも通りの時間が過ぎる。
ま、お互い号泣しながら切ってもらっても変だしね。
いつも通りでいいんですわ。

この美容室では主力であったI氏が抜けるのだから、今後はどうなっていくのだろうか。
後輩であるみんなにしっかりしてもらわないといけないな。

と思っていたら
「さっき階段から転げ落ちて、お客さんから心配されちゃいましたよ~」
とヘラヘラ笑っているスタッフK氏。

あんたがしっかりしなくちゃいけないってのに…
大丈夫か?

家に帰ると、O氏親子が来ていた。

娘さんは我が息子より数ヶ月遅い年齢だ。

いつもボクを見たら笑ってくれるから嬉しい。
余程ボクの鼻のデカさか、色の白さが面白いのだろう。

今日も最後までニコニコしててくれましたわ。
一緒にお風呂にも入りましたわ。
実に可愛らしい。

数年経って物心がつき、
「この鼻デカなおっさんキモイ」って言われたら、息子に言われるよりショックだろうなぁ。

二股

2009-05-28 | Weblog
大変な事をしてしまった!

だって、こっちも好きだし、そっちも好きなんだもん。

男なら誰もが経験する事だろう。
ツライ選択だ。
自分にはどっちを選んでいいのか分からない。
どっちからも甘い誘惑をされてしまう。

ええい!

迷った時は、両方いってしまえ!

ということで実現した今日の晩ご飯。

吉野家の牛丼



プラス

豚丼!



見よ。
どうだこの豪華ラインナップ!

この凄さ、分かってます?

牛丼に加えて豚丼ですよ!
信じられない奇跡の組み合わせだ。
これほど見事なツーショットはなかなか見れない。
食品業界激震だろう。

牛丼食べて豚丼食べて、また牛丼食べて…

幸せだ。
本当の幸せとはこういうとこにあるのかもしれない。

満腹感と満足感、そして達成感を味わえましたわ。

その店の2大スターを制した気分は、達成者であるボクにしか分からないだろうなぁ。
太平洋と大西洋をヨット横断した人や
富士山とエベレストを登頂した人も、恐らくこんな気分なんだろう。
そういう偉人達と肩を並べたといっても過言ではなかろう。

次は鳴門うどん(麺の料が、シングル、ダブル、トリプルどれでも同じ料金って店)に行って、
あえてシングルを3つ食べるという荒技に挑戦してみよう。

自分の勇敢さが恐ろしいね。

割引

2009-05-27 | Weblog
H氏夫妻と焼肉へ。

いつもこのメンバーで焼肉に行く時は、近所の店に行く。
安くて美味しい店があるんだよね。
4人だったら1万円も出せばお腹いっぱいになる店だ。

けど今日は、初めていくお店に行ってみた。

以前、割引券を手に入れていたんだよね。
1万円以上食べたら5000円引きになるという夢のような割引券だ。
これは使わなくちゃ損だ。

もらった直後だったら混雑してると思ったので、数ヶ月たった今日行ってみた。

平日の夜だし、ガラガラだろうな。

と思っていたら、大間違い!
駐車場はギリギリ1台空いてただけだし、店内もギリギリ1席空いてただけ。

こんな繁盛店だったとは、この店をなめてたな。
申し訳ない。
丁寧に案内してくれる店長さんらしき人に心の中で謝りつつ、個室へと入る。

それからカルビやホルモンやタン塩や丸腸などなど…

お腹いっぱい食べましたよ。
ビールも美味しく飲みましたよ。

息子が灰皿やメニューを必死で取ろうとするのを必死で制止しつつも、モリモリ食べました。
美味しかった。
満足ですわ。

で、お会計。

「1万円以上いってるかな?足りなかったらもうちょっと食べなくちゃな」

と思いながら計算してもらうと…

「1万5千円です」との事。

じゃあ5千円引いて1万円か。

う~ん。

なんだろう、このお得感の無さは。

だって、近所の店で同じくらい食べて1万円なんだもんね。
その店より単価が高いから、ちょっと割高になっちゃってるんだろうけど…

「儲かった」

という気持ちが全くしない。

いや、これが普通くらいの料金なんだと思うよ。
いつも行く店が安いからこっちの感覚がマヒしてんだよ。

だから悪いのは、いつも行く安い焼肉屋!
あんたのせいだよ!

5000円もお得なのに、こんな微妙な気持ちにさせてくれちゃって!
困ったもんだ。
今度食べに行ったときは、その分サービスしてもらわなくちゃな。