屋内プール

今日は平日だけど保育園を休ませて、息子（６歳）とその友達を遊園地のプールに連れていく事にした。
平日のほうが空いているかと思って、親達の休みも合わせたんだよね。

そしたら！

雨！

うへ～。
どうしよう。
どうせまた別日に行くとは思うけど、せっかく今日みんな休んでいるからなぁ。

室内プールにでも行ってみるか？

けど結構高いぞ？

調べてみると、大人は２０００円。
子供は１０００円。

う～ん。
市民プールに慣れている身には、もう想像を絶する金額だ。
子供を水に浸すだけで３０００円…。

でもやっぱり「せっかくなんだから」という想いが強く、行ってみる事にしましたわ。
何もせずに休みをとったとなれば、それはそれで勿体ないと思っちゃうからね。

この時点では外の雨はまだパラッパラ程度で、「これだったら屋外の市民プールでも行けるんじゃ？」と自問自答しつつも到着。
ここに来るのはもう２０年ぶりくらいかな。
プルプルと震える手で３０００円を支払い、中に入場。



入ったからにはもうウジウジ言っても仕方ない。
料金分、目一杯楽しんでやろうじゃないか！

あっちのプールに入り、こっちの流れるプールで流され、こっちの波が出るプールで波を浴びる。
屋外プールもあるのでそこにも入ったり、ジャグジーをやったり。
２時間以上、堪能してやりましたわ。
本当はもっと入っていたかったけど、さすがにもう息子らの手足がフヨフヨになってきてたからね。

しかしまあ人が多いね。
平日だから少ないだろうと思っていたのに、夏休みのパワーは恐ろしいものがあるな。
ボクらと同じように、雨だからここに来た人もいるんだろう。
まあまだ余裕もって泳げるくらいだから問題ないんだけどさ。
これが日曜日とかだったら恐ろしい事になるんだろうね。
実際、常連のような中学生がプールを見た瞬間、「やった！今日は少ない！」って言ってたくらいだもん。
恐ろしい。

プールの後は、シャワー室へ。
うわっ。
さすが２０００円もとるだけあるな。
シャワー室にシャンプー、リンス、ボディーソープが置いてあるじゃないですか。

こりゃ凄い。
市民プールでは考えられない設備。
普段は軽く流すだけなんだけど、今日はもう全身ゴッシゴッシと洗ってやりましたわ。
満足満足。
終わってみれば、いいプールだったね。
これだけ遊べて２０００円は安い。
高いだなんて思っちゃってゴメンよ。

と、いい気分で外に出ると…そこはまだパラッパラ程度にしか降っていない雨。
う～ん。
これならやっぱり市民プールに行けたかもなぁ。

しゃぶしゃぶ

お昼にＲ氏が来て、２人でお寿司屋さんへ行った。

と言っても、単なるお寿司屋さんではない。
県内に何店舗かある店なんだけど、ちょびっと先にある店舗がこないだリニューアルしたのよ。

どんな風に変わったのかな？
と、こないだ前を通った時に見てみたら

「寿司しゃぶしゃぶ食べ放題」

え？
お寿司屋さんなのにしゃぶしゃぶ？
そんな事になっちゃったの？

家の近くの店舗にはたまに行くけど、こっちのほうはあまり来た事がない。
店の前を通る限りではお客さん多そうだったのになぁ。
なんでそんなリニューアルしちゃったんだろ？
よく分からん。

という話を今日Ｒ氏にしたら、「んじゃ行ってみよっか」となったのだ。

車で３０分ほどかけて到着。
平日の昼間だってのに、店内はいっぱいだ。

食べ放題には何種類かコースがあり、一番普通なのが２０００円のやつ。

う～ん。
２０００円か。

昼間っから２０００円の食事をするってのは、ちょっと気がひける。
ランチに２０００円って、時間とお金を持て余した主婦が女子会だなんて言いながら、小洒落た料理を食べる金額だよ。
何も持て余してないボクが使うのには抵抗がありすぎる。

でもせっかく来たんだ。
ここでお寿司だけ食べて帰るのは意味がない。

という事で２０００円のコース開始。
しゃぶしゃぶ、お寿司、串揚げ、鉄板焼などが食べ放題というものだ。
タッチパネルで注文し、注文履歴やら残り時間もそこに表示されているんだけど…。

「１００分って言ったのに、表示は８０分しかない！」
とＲ氏。

なに！？
食べ放題での２０分の誤差はデカイぞ！
こりゃすぐに店員さんを呼ぶしかない！
と思ったら、オーダーストップまでが８０分ってのが分かって納得。
呼びつけて恥をかくまえに気付いてよかったよ。

さて、食べ放題。

元々回転寿司屋さんだっただけに、しゃぶしゃぶのお肉や野菜がレーンに乗って流れてくるってのが斬新だ。
お寿司もお肉も同じレーンで来る。
ただでさえ鍋の中でも忙しいしゃぶしゃぶなのに、その合間に具材やお寿司を受け取ったりしなくちゃいけないので、もう大変だ。

まずは最初のしゃぶしゃぶのセットを食べてから他のを注文していくんだけど…。

う～ん。
既にもうお腹いっぱいになってきたぞ！
元々、今日の昼に食べ放題を食べるとは思ってなかった上、お昼ご飯だもんなぁ。
そりゃあんまり食べられないよ。

その後は、ただ「勿体ない」の精神のみで食べたけど、かなり時間を持て余しちゃったな。
８０分どころか、４０分くらいでも充分すぎたよ。

でもこの寿司屋さん、我が家の近くを含めて、これからこのスタイルに変えていくのかなぁ。
個人的には寿司のみのほうがいいので、出来ればここはあまり流行らないでいてほしいものだ。

お中元

ショッピングモールに行くと、『お中元』コーナーがあった。

え～っと。
ボクだったら、どれを貰ったら一番嬉しいかな。

このオリーブオイルのセットはいらんな。
貰って困る事はないんだけど、でも全然ときめかないもん。
むしろ、貰ってるのにちょっとがっかりしてしまいそうだ。

洗剤系もガッカリ商品だな。
いらんわぁ。

ハムのでっかい塊とかは悪くないね。
こんなの普段買わないだけに、家にこれがあるってだけで嬉しくなる。
たぶん冷蔵庫を何度もあけて、「あるある」って確認してしまうに違いない。

ゼリーのセットもいいぞ。
ゼリー好きにはたまらんセットだよ。
あ、でもこのサクランボゼリーはいらんから、これは息子（６歳）に食べさせよう。
残りのは全部ボクがこっそり独り占めだな。

この、『松坂牛かたロースすきやき用』はめちゃくちゃテンション上がるだろうな。
１６０００円もするもんね。
お肉だけでそんな値段なんて、どんな味がするのか想像もつかないよ。
こんなの貰ってみたいなぁ。

なんて妄想をするけど…。

貰った事ないんだよね。

お中元って。

どうやったら貰えるの？

大人の人ってみんなお中元のやり取りをしていると思っていたけどな。
ボクもそこそこ長いこと大人をやっているのに、全然だよ。
どうすりゃいいんだ？
システムがよく分からん。

まあ、こっちがあげれば貰えるのかもしれないけどね。
あげたら貰えるってものじゃないんだろうけど、でも何もしないよりはマシだ。
松坂牛のためには、少しでも自分から行動しなくちゃいけないだろうよ。

誰かにあげてみよっかな。
普通は親戚とか仕事の相手とかなんかな？

けどイトコとは仲はいいけど、お中元をやり取りって感じじゃないしなぁ。
仕事上では、一年中関わりをもつような相手がいないので、お中元を渡すのは微妙だしなぁ。
実家に渡すのは、お中元というちゃんとした感じのものではないしなぁ。

と考えると、ボクにはお中元を渡す相手がいないのだ。

う～ん。
後は友達しかいないけど…。
突然お中元をあげたって、不気味に思われるだけだろう。
「こいつ、絶対にお返しを狙ってるんだ」
なんて思われてしまうのはシャクだ。

そもそも、松坂牛をくれるような人はいないしさ。

まあお中元って日頃お世話になっている人にあげるものだから、ボクも色んな人をお世話すればいいのかもしれないな。
松坂牛のため、頑張ってお世話する事にしよっと。
何か困っている事がある方は、お気軽に声をかけてくださいね。

プール

今日は息子（６歳）と２人っきりの一日だったので、プールに行く事にした。

息子は保育園で毎日泳ぎまくっているようだけど、園外では今年初のプール。
車で３０分ほどかけて、ちょっと大きめの市民プールへ行った。
ここは流れるプールとかウォータースライダーとか、設備が充実してるんだよね。

市民プールでこういうのはありがたい。
本当は、シンガポールのマリーナベイサンズにある屋上プールみたいなのに入ってみたいんだけどねぇ。
トキハとフォーラスの上にでも作ってくれないものかねぇ。
市民プールにそこまで求めちゃいけないか。

混むのがイヤだから、朝一番に出かける。

朝一番のくせに、あちぃ！
暑過ぎる！
夏め！
来たのがプールでまだよかったよ。
山登りとか、炭火焼体験ツアーとか、鉄工場見学とかだったら、暑さであっという間に倒れてただろうな。

さて、プール。
流れるプールのとこをクルクルと回っていく。
市民プールなのでガッツリ泳ぐ事は出来ないけど、これでも楽しい。

プールって着替えたり準備したりするのがめんどくさいけど、入ってしまえば気楽でいいな。
ただプカプカと泳いでいればいいのだ。
水槽に入れられた金魚みたいなものだよ。
これで泳いでる最中にご飯を上から投入してくれたらもっと金魚みたいで、もっと気楽でいいんだけどなぁ。
あっちの売店で売ってる唐揚げとかを投げ入れてくれたらパクパク食べながら泳ぐのにさ。
さすがにそうもいかないようだ。

休憩しつつ、２時間近く泳ぎましたわ。

息子はまだまだ泳ぎたそうだったけど、ふざけていたら浮き輪が横になって、バシャバシャと暴れていた。

うははっ！
溺れそうになってやんの！
すぐに引っ張ったからたいした事ないんだけどね。
でも恐怖で泣き叫んでいる。
さらにバタバタしている時に足の根元をヒネったようで、「痛い痛い」と言いながらそのままプールを後にしましたわ。
調子にのって浮き輪で遊んでいるからそんな目にあうんだよ。

初溺れだな。

これで水の怖さが分かっただろう。
足の届かないプールってあんまり入った事ないから、いい経験になって良かった。

今年は何回行けるか分からないけど、また近いうちにプールに行く事にしよっと。

スネーク

実家に行ったら、母・美智子が花火を買っていた。

小ちゃい花火セットと、ヘビ花火一袋。
どうみても、普通のセットじゃ物足りなくてヘビ花火を付け足したっぽい。

けど…

何でわざわざヘビ花火なんだ？
息子（６歳）に「ほら、これ面白いんで！」と言ってるから、孫にヘビ花火を見せたかったんだろうけど…。
でも何でヘビ花火？

いや、まあ確かに面白いけどさ。
もっと他にも面白い花火あるだろうに。
手持ちがちょろっと入ってるセットだから、線香花火とかドラゴンとかいくらでもあるだろうに。
わざわざヘビ花火を足す気持ちが理解出来ないよ。

ヘビ花火ってどれくらい知名度あるんだろ。
一応書いておくけど、真っ黒い１センチくらいの丸い花火なんだよね。
これに火を付けると、ジュジュジュジュジュ～～～って伸びていくの。
この伸びていくのがヘビっぽいからヘビ花火。
伸びる感じがなかなか面白いのだ。

地味だけどさ。

「花火地味ランキング」をやったら、１０年連続１位で殿堂入りしちゃうほどの地味さ加減だ。
まあ、花火特有のバチバチってのがないから、そりゃそうだろう。
ただ真っ黒のが伸びるってだけなんだもん。

子供がこれを見たら１００人中９８人は、「うんこ」って言う。
そう言わない子供は、よほど大人びているに違いない。

さ、そんなヘビ花火。
せっかく買ったんだから、やりましょうかね。

息子らが普通の花火をしている横で、ボクはヘビ花火に火を付ける。

ジュボッ！
ジュジュジュジュジュ～～～

おお。
伸びてる伸びてる。
久しぶりに見たけど、やっぱりちょっと面白いね。
息子も「うんこだ！うんこ！」と言いながら楽しそうに見ていたよ。



けど。

みんなが興味をもったのも、最初の１個だけ。
あっという間に飽きたようで、２個目からはチラ見する程度。
そうして３個目からは…

だっれも見向きしてないぞ！

横で「ほら！色が変わった！」なんて言いながら、バチバチとカラフルな花火を楽しそうにやっている。
そんな横で、ヘビ花火に次々と火をつけるボク。

１０個も入ってやがるんだよね。

シュボッ！
ジュジュジュジュ～～～

シュボッ！
ジュジュジュジュ～～～

ただでさえ地味な花火を暗闇で１人でやると、地味さ倍増だ。
とても「花火」という楽しい雰囲気ではなく、「呪いの儀式」でもやっているかのようだよ。



ようやく１０個終わった頃には、息子らの花火も終了してましたわ。
ボクも一個くらいバチバチした花火をやりたかったなぁ。
今度、派手はやつを買いに行こっと。