貸農園でサツマイモを作っている人達は、既に半分以上掘り、
美味しく食べているようです。
今年はばあちゃんが、農園の畑でサツマイモを作ると言うので、
2か所で作ることもないと考え、私は作るのをやめました。
いつもの苗屋さんに紅あずまのつるしかなかったので、
今年は紅あずまのつるを、確か50本植えたと思います。
紅あずまは早生の種類なので、農園の皆さんが掘り始めてしばらくしてから、
試し掘りをした方がいいんじゃない?と声を掛けました。
以来、何度かそれとなく掘ってみない?と言って来ましたが、
ばあちゃんは葉が茂り過ぎだからまだ細いと言って、掘りません。
写真のサトイモは、ばあちゃんに頼まれて種イモを探し買って来た石川早生。
早生というのですから、もう食べられるんじゃない?と言って来ましたが、
これもまだ掘る気は無いようです。
今年は異常気象で一層育ち方が分かりませんから、試し掘りが大事なはず、
しかしばあちゃんは、自分の考えと勘を通します。
来年はやっぱり、少しだけ私もサツマイモを作ろうと思います。
ばあちゃんが取って集めてあった畑の草を、かごに入れて運び、
竹林の前のへこみやすい場所へ置きました。
かご4つに満杯入れて3回運んだので、かご12個分の量、
土も混ざっているので、埋め立てにはいいのかもしれません。
多分、色々考えて仕事をしているばあちゃんなので、
ん?と思っても、頼まれたことはすぐにやると決めています。