MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

キャベツ定植

2020-10-26 20:59:22 | 

9月22日に種を蒔いたキャベツの苗が大きくなったので、

ばあちゃんの畑の大根の上に、定植することにしました。

今年は20本で十分でしょうという私の意見に、ばあちゃんも納得し、

10月2日に1か所4粒ずつ種を蒔いた大根です。

2か所、大根の苗がどういう訳か全部無くなっているので、

他の場所から抜いた大根の苗を、移植してみました。

以前、貸農園で大根の苗を移植するのを見て、無理でしょうと思ったら、

なんと、ちゃんと大根になっているのを見たことがあります。

何でもやってみなくては分からない、そう実感したものです。

20本にしたつもりだったキャベツの苗は、21本あり、

今回は私が間隔を十分とって植えました。

残してあったブロッコリーの小さい苗2本と、脇芽を挿して出来た苗も、

キャベツの続きに植えてみました。

自分が種から育てると、苗への思いがこうも違うものか、

しばらくは毎日、様子を見に行くと思います。

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クロモジの寿命

2020-10-25 21:54:11 | 自然

草刈り機で草を刈っていると、草刈りとは別にやりたい仕事が目につきます。

昨日から、東の斜面の見えにくい仕事を始めました。

まずはブルーベリーの小さい木に絡みついているつる植物を外すことから始め、

根元から出て大きくなってしまったカヤも、のこぎりで切って行きました。

ガマズミの木の根元からも、細い枝がすごい数伸びているので、

それも全て切ったら、木の姿が変わりました。

昔竹を伐った時に残して置いたクロモジの木が太くなり、弱っているのが目立ちます。

上の枝に葉が茂っているように見えるのは、根元近くから出たつるが伸びて、

その植物の葉なので、クロモジの葉ではありません。

枝の先に新芽も少し見られますが、思い切って左の太い木を切りました。

日影のクロモジはずっと生き続けていますが、日なたではそういかず、

何年かたって木が太くなると、自然に枯れてしまう気がします。

最初に太いクロモジが枯れた時には、病気なのか虫が入ったのかと考え、

日なたのクロモジの寿命だとは思いませんでした。

その後、同じように枯れるクロモジを見つけたので、

こういう事だったのかと、自分の中では解釈しています。

切った後、自然に枯れるのを待った方が良かったかなとも思いましたが、

枯れた木につるが巻き付いて、占領されるのも見たくないし・・・。

もう1本もっと太くて枯れそうなクロモジがあるのですが、

それは自然に任せようという気持ちになりました。

花桃の剪定もかなり進み、百日紅の細い枝も切りましたが、

家の前から見ると、何の仕事をしたのか全然分からない景色です。

河津桜の近くに、別の桜が出て来ているのですが、

どんな花が咲くか見たら、切ってしまおうと思っています。

その桜の根元に出ていたホトトギス、こんな発見が嬉しいです。

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仕掛け人現る

2020-10-24 20:33:50 | komako

部屋で昼休憩をしていたら、何か声が聞こえる気がしました。

廊下から玄関の方を見ると、男性が二人。

マスクと一人は眼鏡、もう一人はサングラスをかけていて、

西箱根への移住に関する取材をしに、東京から来たとのこと。

道路から眺めたら景色がいいので、写真を撮らせて欲しいと言い、

聞いたことが無い出版社の名刺を渡されました。

私は、どうぞ、すべらないように気を付けてと答えました。

富士山の写真を撮りに来る人はよくいるので、何の疑問も持たず、

景色の話をしていたら、一緒に写真をと言ってマスクを外した途端!!!!!

なんということよ。このーーーーー

昔、2~3年一緒に働いた仲間でした。

私は20年で仕事を辞めたので、彼らとは24年以上のブランクですが、

ひょんなことから、会いに行こうと相談したのだそうです。

24年ぶりに会うのだからと、どっきり計画を綿密に立て、

場所の下見も2週間くらい前にして、名刺も作ったという念の入れよう。

私がまんまとどっきり作戦に引っ掛かり過ぎて、彼らのシナリオ以上になり、

途中でハラハラし出したそうです。

何十年ぶりかの気分の高揚と大笑いで、忘れられない10.24。

毎日職場で会っていた頃と同じ雰囲気で、何の抵抗もなく話せたのも、

このどっきり作戦の成果だと思いました。

自分としては、一人がマスクを外した瞬間に分かったことが、

本当に良かったぁと、心底思いました。

コロナでマスクが当たり前になっているからこその作戦、

コロナで良いことがあるなんて、嬉しいどっきりでした。

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セイタカアワダチソウ花盛り

2020-10-23 22:35:24 | 自然

小雨の午後、歩きに出かけました。

ばあちゃんの畑から見えるセイタカアワダチソウの群落が、花盛り。

写真の家の裏の斜面は、以前はキャベツやブロッコリーを作っていた畑でしたが、

いつの間にか、畑とは言えない状態になりました。

毎年、お茶畑も手を付けないで荒れていく畑がどんどん増えていて、

急激な変化を感じています。

駐車場に行くと、イノシシが掘った深い穴をいくつか見つけた後、

まるで耕したかのように、花桃の斜面がボコボコでした。

あちこちでクマが出没しているというニュースを聞きます。

イノシシが土を掘り返す程度で済むならラッキーですが、

畑の作物に手を、いや口を出さないでもらいたいと切に思います。

管理されない畑が増えているのは、このあたりだけではないはず。

5年後、10年後、どんな景色になるのでしょう。

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当たりの管理機

2020-10-22 23:04:09 | MAMMA情報

管理機で畑を耕して欲しいと、ばあちゃんに頼まれました。

管理機を使うのは久し振りなので、動くかなあと半信半疑でしたが、

何と一回でエンジンがかかり、それだけでやる気ルンルンとなりました。

管理機でゆっくり進みながら、初めてこの畑を耕した日の事を思い出し、

あの時は小石が多くて管理機の刃に当たり、キーキー音がすごかったっけ。

今回は石に当たることも無く、実にスムーズに進んで行きました。

ばあちゃんが草取りをするたびに、小石を拾っては外に出したという事でしょう。

ガソリンは600cc位入れて始めたのですが、最後の7,8メートルの手前で、

管理機が止まってしまいました。

あと少しなので家にガソリンを取りに行くことにし、その前に取った写真。

 12:00

写真をアップする時にちょうど12時だったと知り、なぜか嬉しい気分です。

草刈り機の当たり外れを経験していますが、この管理機は当たりかな。

もっと使うようにしようと、改めて思いました。

午後は大斜面の2階の草刈りを少しやった後、1階の刈った草を下ろして、

広い1階全部の草を、考えた場所に集めました。

家に帰って写真を撮ったのですが・・・。

 16:32

離れた景色として見ると、緑の斜面の方が美しいなと思いました。

刈った草は、カヤやクズのつるやそれ以外の諸々の草なので、

刈らずにおいたらボサボサのまま枯れて、春にまた一層元気な草が出ます。

さっぱりときれいにして、気持ちよく眺めたいという思いだけでやっています。

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