草刈り機で草を刈っていると、草刈りとは別にやりたい仕事が目につきます。
昨日から、東の斜面の見えにくい仕事を始めました。
まずはブルーベリーの小さい木に絡みついているつる植物を外すことから始め、
根元から出て大きくなってしまったカヤも、のこぎりで切って行きました。
ガマズミの木の根元からも、細い枝がすごい数伸びているので、
それも全て切ったら、木の姿が変わりました。
昔竹を伐った時に残して置いたクロモジの木が太くなり、弱っているのが目立ちます。
上の枝に葉が茂っているように見えるのは、根元近くから出たつるが伸びて、
その植物の葉なので、クロモジの葉ではありません。
枝の先に新芽も少し見られますが、思い切って左の太い木を切りました。
日影のクロモジはずっと生き続けていますが、日なたではそういかず、
何年かたって木が太くなると、自然に枯れてしまう気がします。
最初に太いクロモジが枯れた時には、病気なのか虫が入ったのかと考え、
日なたのクロモジの寿命だとは思いませんでした。
その後、同じように枯れるクロモジを見つけたので、
こういう事だったのかと、自分の中では解釈しています。
切った後、自然に枯れるのを待った方が良かったかなとも思いましたが、
枯れた木につるが巻き付いて、占領されるのも見たくないし・・・。
もう1本もっと太くて枯れそうなクロモジがあるのですが、
それは自然に任せようという気持ちになりました。
花桃の剪定もかなり進み、百日紅の細い枝も切りましたが、
家の前から見ると、何の仕事をしたのか全然分からない景色です。
河津桜の近くに、別の桜が出て来ているのですが、
どんな花が咲くか見たら、切ってしまおうと思っています。
その桜の根元に出ていたホトトギス、こんな発見が嬉しいです。