裏の土手にあったクヌギの苗木を切って大斜面に植えてから、多分12年位経つはず。
そんなに経つのに細いのは、大斜面の土が粘土質で石がゴロゴロ入っているからです。
それでも必死に根を張ってスマートに伸びていくクヌギ、強い木です。
草刈りをするのに枝が邪魔になるので、数年前から枝を切り始めました。
今年も手が届く場所まで、枝をバッサリ。
葉が落ちるのを待っていたのですが、思い切って今日切ってしまいました。
上の段も容赦なく枝を落として、切った枝は道に集めました。
午後、私は山の土手の笹や雑木を切り、ばあちゃんがこのクヌギの枝を束ねました。
細いクヌギの木でも、夏は日陰を作ってくれるので大助かり。
クヌギの落ち葉が、少しずつでも斜面の土を良くしていってくれると思っています。