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MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

農園の秋じゃが掘り

2021-11-11 21:20:27 | スーパーばあちゃん

昨日からの強風は今日も続き、風当たりの強い所での仕事は出来ません。

農園は風が当たらないので、ジャガイモの試し掘りをして見ようと考え、ばあちゃんに言うと、

「あそこのは、まだ掘らなくて大丈夫だと思う。」と、のたまう。

なぜかわからないけれど、私がこうしてみない?と言うことは、ほとんど却下なので、

(後で一人で掘ってみよう)と心の中で決めて、先に種まきをしました。

絹さやとスナップエンドウをビニルポットにそれぞれ2粒ずつ、6個ずつのポットに蒔きました。

今年の春の経験から、そのくらいで十分だと思っています。

ビニルポットをかごに並べて、上に網をかぶせ、種まき完了。

ふと農園を見下ろすと、ばあちゃんがジャガイモを掘っているので、あらまあと思いました。

取り残した芋から自然に出たので、出来た芋も大小さまざま。

キタアカリは、数個ですが実が割れている芋があり、全部掘りましたが、

たくさん出ているメークインの方は少し掘って、あとはしばらく置いて掘ることにしました。

昨日アップした写真は2日前の様子ですが、アナグマ派を返上しようと思います。

今日の農園を見て、イノシシの活動のすごさに唖然としました。

土寄せして、株元に刈った草を被せて置いた里芋の周りも、しっかり掘ってあります。

草を被せて置いたので、たくさんミミズがいたのでしょう。

里芋は食べて無くて、ジャガイモは掘られた形跡がありましたが、1~2個かじっただけでした。

しかし、これから食べるものが減ってくれば、里芋も餌食になる可能性はあります。

今年は、里芋は畑で保管する事にしたので、株元にもっとたくさん土をかぶせて置きました。

農園の周辺もイノシシが猛烈に掘ってあるので、道の端もアナグマでは無かったようです。

アシナガバチの巣には1匹の蜂も見当たらず、完全に活動終了のようです。

農園から見える富士山、手前の木々の生長が止まって欲しいです。

コメント
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