昨日からの強風は今日も続き、風当たりの強い所での仕事は出来ません。
農園は風が当たらないので、ジャガイモの試し掘りをして見ようと考え、ばあちゃんに言うと、
「あそこのは、まだ掘らなくて大丈夫だと思う。」と、のたまう。
なぜかわからないけれど、私がこうしてみない?と言うことは、ほとんど却下なので、
(後で一人で掘ってみよう)と心の中で決めて、先に種まきをしました。
絹さやとスナップエンドウをビニルポットにそれぞれ2粒ずつ、6個ずつのポットに蒔きました。
今年の春の経験から、そのくらいで十分だと思っています。
ビニルポットをかごに並べて、上に網をかぶせ、種まき完了。
ふと農園を見下ろすと、ばあちゃんがジャガイモを掘っているので、あらまあと思いました。
取り残した芋から自然に出たので、出来た芋も大小さまざま。
キタアカリは、数個ですが実が割れている芋があり、全部掘りましたが、
たくさん出ているメークインの方は少し掘って、あとはしばらく置いて掘ることにしました。
昨日アップした写真は2日前の様子ですが、アナグマ派を返上しようと思います。
今日の農園を見て、イノシシの活動のすごさに唖然としました。
土寄せして、株元に刈った草を被せて置いた里芋の周りも、しっかり掘ってあります。
草を被せて置いたので、たくさんミミズがいたのでしょう。
里芋は食べて無くて、ジャガイモは掘られた形跡がありましたが、1~2個かじっただけでした。
しかし、これから食べるものが減ってくれば、里芋も餌食になる可能性はあります。
今年は、里芋は畑で保管する事にしたので、株元にもっとたくさん土をかぶせて置きました。
農園の周辺もイノシシが猛烈に掘ってあるので、道の端もアナグマでは無かったようです。
アシナガバチの巣には1匹の蜂も見当たらず、完全に活動終了のようです。
農園から見える富士山、手前の木々の生長が止まって欲しいです。