MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

遅いが勝ち

2019-06-17 08:46:32 | 自然

昨日は草刈り日和の一日でした。

アジサイの周辺がスッキリしたので、農園の周りと甘夏の木周辺を刈りました。

草がこんなにあっという間に伸びるということも、昔は気づかなかったのか、

目には見えても、自分とは関係ないことだったので、心で感じることは無かったと思います。

目には映っても見えないこと、目が見えなくても心では見えることがありそうです。

昨日の午後見たNHKスペシャルの番組「見えず聞こえずとも・夫婦二人の里山暮らし」、

心で見えて聞こえることが真実なのだろうと想像できました。

今年たくさんのタケノコが出た小さな竹やぶの端に、ガマズミの木があります。

細い竹はまだ出てきますが、竹になるような物はもう出ないだろうと思っていたら!

竹がどんどん増えていく理由が良くわかります。

早い者勝ちという言葉がありますが、竹には当てはまらないようです。

忘れた頃に出てきて、気が付くと竹になっていて、竹やぶを広げていく。

小さな竹やぶにして自分が管理するようになったので、見つけられました。

まっすぐに伸びていったタケノコの姿は、見ると気持ちが良いのですが、

眺めた後のこぎりで切りました。

どうしてこんなところに?と思うほど離れた場所にも出て来るタケノコ、

これからも油断しないで見ていこうと、心しました。

コメント
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