桜が散り始めたら、次はピンクの花桃の出番となりました。
庭の大きな花桃は伐ってしまいましたが、一番長寿の花桃は健在です。
ばあちゃんの実家から移植した木だそうで、ばあちゃんと同年齢位かもしれません。
10年前には竹藪に埋もれていて、枯れる寸前、幹の中は空洞でグラグラでした。
竹や木を伐って日が当たるようになったら、一本だけ残っていた枝が元気になり、
何と他の枝まで伸びてきて、不思議な形になっています。
花桃の生命力と太陽の力、両方あってこその復活です。
5~6年前、私があちこちに植えたこの花桃の苗木も数えたら11本、
今年はどの木もきれいに咲いています。
ばあちゃんと孫のような花桃の共演、嬉しいです。