12月に始まった肩痛と腰痛はずい分楽になりましたが、不思議なことがあります。
夜寝ている時の方がだる重くて、昼間仕事をしている時の方がずっと楽なのです。
今日も一日滑りそうな斜面にへばりついて、雑木や草を刈っていたのですが、痛みは感じませんでした。
斜面の奥の方に黒い実をつけた木がたくさんあって、名前を調べてみたのですが、ヤシャブシというのかもしれません。
図鑑で調べたら、オオバヤシャブシ、ヒメヤシャブシ、ヤシャブシと3種類ありました。
山地に多いのがヤシャブシだというので、そうかなと思いますが、春に雌花を見ればはっきりすると思います。
感じで書くと「夜叉五倍子」 初めて見る名前です。
ネットでは「道路の法面や山火事の跡地のような土壌の裸出地に容易に侵入する」とあり、なるほどねと納得。
ヤシャブシは光が当たらないと発芽しないそうで、光発芽種子というのだそうです。
普通の植物の発芽に光は必須条件ではないけれど、自然の木は光がなければ生きてゆけないから芽を出さない。
合理的なんだと思いました。