MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

がんではなかった

2024-07-25 18:21:13 | komako
一週間前に退院した従姉妹の通院日なので、がんセンターに行きました。
従姉妹は順調のようで、縫い直した所の抜糸の後、病理検査の結果説明を聞きました。
切り取った肺の写真、ガンを疑った場所、それを薄く切ってがん細胞を調べた写真、その結果がん細胞は見つからなかったということでした。
娘さんから手術直後、がんではないようだと聞いていたので、驚きはなかったです。
がんだと思った部分は炎症跡のような物で、結果的には取らなくていい手術だったと医師も言いました。
聞きたいことはいくつかありましたが、従姉妹は医者を全面的に信頼し、余分な物を取ってもらったと感謝しているので、話を聞くだけにしました。
従姉妹も内心は、もやもやしたものを感じているはず、でも過ぎたことをつついても良い事はない、これからもがんセンターには通うのだから、取ってすっきりしたと考えよう、そういう気持ちだったと思うのです。
痛みはまだしばらく続くと思いますが、パワフルな従姉妹は乗り越えるに違いありません。
一ヶ月後に肺の機能検査をして、問題なければ呼吸器外科は終了になります。
写真は我が家のたくましい百日草、毎年こぼれ種から生長して咲き続ける不死身の花です。

家に戻ると、切らなくていい大事な肺を取ってしまった事実はやはり重く、寝不足も続いていたので、避難部屋でエアコンをつけて初めて昼寝をしようと思いました。
昼寝の習慣が無いせいか、結局眠れなかったのですが、その後大事件?発生、続きは明日にします。
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