マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

イエスを迎えて

2018年12月07日 | キリスト教

「あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、

人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい。」

                        ルカ 21章 36節 

 

イエスの次の警告は、「油断せずに祈っている。」ということです。

祈るとは、自分自身により頼まずに、神により頼む行為であります。

私たちは、自分がどのように祈っているかを点検してみなければいけません。
 
いろんなことをして、何か都合の悪いことが起こったら、祈り始めるでしょうか。
 
それとも、いろんなことをする前に、まず神に祈り求めるでしょうか。

イエスが願われているのは、後者であります。油断せずに、祈ることです。
 
深酒や放縦な生活は、人の感性を鈍らせ、世の変化に順応できなくなる。

だから、普段から身を慎み、目を覚ましていなければならない。

「終りの時は地上に住むすべての人に及ぶ。滅びの時が近いのに気づいたら、
 
逃れることが出来るように、いつも目を覚ましていなさい」とイエスは言われた。
 
私たちが用心して、世の煩いに沈み込むことがないように、そして主の前に出る祈りを絶えず行って、
 
自分がもっぱら恵みによって救われたことを感謝しながら、

主が戻ってこられる時に恥ずか しくならないように祈りましょう。

 

1テサロニケ 5:9
「神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったので はなく、主イエス・キリストにあって
  救いを得るようにお定めになったからです。
 
ヘブル 4:16
「ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おり にかなった助けを受けるために、
 大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」
 
黙示録 3:10
「あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住 む者たちを試みるために、
 全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。」


聖書の預言はほとんど成就していますが、ただ一つ残されているのが再臨の主、終末、世の滅亡についての預言です。

その時、イエスがもう一度この世に来られ、救いを完成されると言われています。イエスはその時があるので、

「人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい」と言われます。

 

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