マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

新しい一日

2018年11月16日 | キリスト教

「 あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」

                                    Ⅰペテロ 5章 7節

「神が心配してくださる」ことです。私は、「このような悩みは神に聞いていただくのは申し訳ないし、

自分で頑張って考え悩まなければいけない。」などという愚かしいことを考えてしまうことがあります。

けれども、神が心配してくださいます。パウロもピリピ人への手紙4章 6節 でこう言っています。

「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、
 
あなたがたの願い事を神に知って いただきなさい。」

さて、私たちの人生を確かなものにしてくださる方は神です。私たちを作り、支配しておられる神は

父として私たちを愛して居ます。そして私たちの人生を通して、その神の御心を着実に実現相としておられるのです。

旧約聖書の箴言16章9節に

「人間の心は自分の道を計画する。主が一歩一歩を備えてくださる」「 神様の考えを無視して、計画を立ててはいけません。」

と記されています。( 新共同訳聖書とリビング・バイブルです ) 

困ったとき、問題や迷いのある時、いつでも素直に神の前に、自分の思いや心を注ぎだしましょう。

コップを真っ逆さまにして中の水を全部注ぎだすように、私たちは空っぽにして神の前に出るとき、

神は私たちが戦う力が必要ならその力を、自分を変えることが必要なら新しいいのちで満たしてくれます。

神に全部打ち明けて、神にすべてを期待していくと、そこに新しい一日が開けてくるのです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする