「 ハレルヤ。私のたましいよ。主をほめたたえよ。」
詩編 146篇 1節
「アーメン」と「ハレルヤ」という二つの言葉は全世界どこへ行っても通じる万国共通語です。
「アーメン」は「その通りです」という意味です。「ハレルヤ」は「神さま讃美します」という意味です。
私たち人間は生きるために働きます、食べます、眠ります。しかし、そんな中で、絶えず「ハレルヤ」と叫べることは、
人間にとって素晴らしい特権であり、光栄だと思うのです。神の愛、神の恵み、神のいのち、神の力、
神の救いの喜びをを知っているからこそ、「ハレルヤ」と言えるのです。そうでなければ叫べません。
「ハレルヤ」と神を賛美するとき、第一に神が喜んでくれます、神はその民が感謝してハレルヤと叫ぶとき、
満足してくれます。そして人間にとって、神を喜ばせることこそ最大の使命です。第二に自分自身も晴れやかになって、
神の恵みと、祝福に満たされます。第三に私たちの口に神への賛美があるとき、他の人まで晴れやかにするのです。
しかしなぜ神を喜ばせなければならないのでしょう。それは神の愛が私を貫き、その恵みをどうお返ししたらと、
考えるとき私には何かをお返しするものを持っていないことに気づきました、それで、ただ感謝を奉げるのみでした。