マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

どんな貪欲にも

2015年07月24日 | 日記

 そして、一同に言われた。「どんな貪欲にも注意を払い、用心しなさい。有り余るほど物を持っていても、

  人の命は財産によってどうすることもできないからである。」           ルカ 12章 15節

 

貪欲とは、語源 「 もっと多く持つ 」 と示している通り。飽くことなき欲望のこと。

それは、肉と肉の心を楽しませるという貪りです。新約聖書のコロサイ 3: 5 と言う所では、

この貪りが偶像礼拝なのですと言っています。

さて、病気になったら十分に治療をしたい。子供をいい学校へやりたい。家を建てたい。新しい事業を起こしたい。

困っている人を助けたい。など、いろいろ思うことがあっても、お金がないと何もできません。

中には、お金さえあれば何でもでき、すべての問題が解決すると思っている人だって何人でもいます。

でも、イエスはそのお金が人を惑わすと言うことをよく言われました。私たちはこの世を去るとき、全てのお金を、

そしてそのお金から得た全てのものを、みんなこの世において神の前に立つんだと言うことを忘れて暮らしています。

自分の持っているお金を有効に使って、自分や他の人に役に立て、神に喜んでいただけるようにすることが、

本当に豊かなことではないでしょうか。

 

聖書から少し

「 私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」

                                                     ヨブ記 1:21

「 金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。

  「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」             ヘブル 13:5

「  神に逆らう者は自分の欲望を誇る。貪欲であり、主をたたえながら、侮っている。」  詩編  10:3

 

何はともあれ、神の国を求めなさい。この原則を適用して生活するときに、「 そうすれば、これらのものは ・・・ 」

とあり祝福されるのです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする