マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

ちょうど良い時に

2015年05月15日 | キリスト教


「 ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。

             神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。」

                                           Ⅰペテロ 5章 6節

神は力強いお方です。世界をつくられたお方です。( 本当に、これを信じていますか。 )

わたしたちは、この神の御手の下に自分を低くすることを学ばなければなりません。

神が歴史を支配し、私たちの人生をも動かされる方だからです。このお方と共に歩むことです。

この 「 へりくだりなさい 」 とは、「 あなたの思い煩いを一切神に委ねる 」 と言うことにほかなりません。

なぜなら思い煩うということは、自分中心の世界にあると言うことです。自分で何とかしたいという思いです。

( それは良きにつけ、悪しきにつけ自分で事を成そうと、解決を画策するという試みですから。 ) 

私たちは自分の生活設計を立てて計画を立てますが。しかし、その計画を絶対化してはならないのです。

むしろ神が、私たちにどんな計画をしておられ、行おうとしておられるのかを知ろうとする姿勢が必要です。

それは、神の計画のみが固くたつとあるからです。神の支配こそ私たちに平安を与えるものです。

自分の計画、事業、学び、仕事一切の問題に不安を持ち思い煩うのが私たちの本性です。

だからこそ、それらを一切、神に委ねなさいというのです。

聖書から

「主は、御腕をもって力強いわざをなし、心の思いの高ぶっている者を追い散らし、 」  ルカ 1:51

「  しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。

                 「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」」   ヤコブ 4:6

「  そのようなものは、人間の好き勝手な礼拝とか、謙遜とか、または、肉体の苦行などのゆえに

    賢いもののように見えますが、肉のほしいままな欲望に対しては、何のききめもないのです。」 コロサイ 2:23

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