ゴマノハグサ科のマツバウンランです。一つの茎に複数の青い花がついています。北米原産とのこと。散歩道の空き地の荒れ地で見つけました。少し似ているのにキキョウ科のヒナギキョウも咲いています。所謂雑草も美しいものです。今日は明るい曇り。😊
モクレン科のホオノキです。ピンクの花が咲いていました。最初は白い花びらですが次第に赤くなります。花の直径は15cm位です。この辺りではここだけにホオノキがあります。落葉高木です。散歩道で撮りました。ホオノキは南郷公園と運動公園でも見られます。😊
オオバコ科のツボミオオバコです。葉っぱが細長く穂が長いです。普通のオオバコは葉っぱが丸いです。アメリカ原産とか。先端の短い穂に白い葯が付くのはヘラオオバコで、ヨーロッパ原産とか。散歩道で撮りました。オオバコもいろいろあります。😊
ツツジ科のヒラドツツジです。散歩道で撮りました。やや大きめの花のツツジです。長崎県平戸で栽培された大型のツツジです。団地の花壇に植栽されています。花弁の中の赤い斑点は蝶に蜜の在処を教えるガイドだそうです。今朝は24℃😊
バラ科の四季咲きバラです。今年はとりわけ赤い色付きが良いです。肥料を与えた所為でしょうか。株分けで増やしました。このバラとも約30年の付き合いです。年々花の数が増えていきます。このバラは香りもいいです。今朝は22℃とやや寒です。😊
ノウゼンカズラ科のツリガネカズラです。ちょっとピンボケですが、ロート状の黄色い花です。横須賀のベルニー公園のフェンスに絡んでいました。北米南東部ミズリー テキサス、フロリダ原産とか。つる性植物です。カレーの匂いがするので別名カレーバインとか。珍しい花です。ここでしか見たことがありません。😊
シソ科のタツナミソウです。打ち寄せる波の形をしています。花は茎の片側に向いています。色は白ですが普通は紫色です。昔、真鶴半島でこのタツナミソウを花壇に植える作業をしたことがあります。何かの観察会の時です。😊
ラン科のシュンランです。散歩道に人知れず咲いている多年草のシュンランです。周りの草木は刈られるのですがこれだけはいつも残っています。落葉樹林の中で株は大きくなっているようですが中々増えていきません。シュンランはいつ見てもどこでも山野草の王様です。今朝は23℃と涼しい6月の天気です。😊
マタタビ科のサルナシの葉です。互生です。5-6月に開花します。実は小さいけれどキウイの味がします。実生で育てました。蔓は赤っぽいです。南郷公園にサルナシの木があります。山道で幼稚園の子供にこの実が食べさせていました。今朝は23℃と比較的涼しい。😊