バラ科のノイバラです。九州から北海道まで分布しています。羽状複葉です。山地の水分が多く日当たりの良いところに分布しています。バラの原種です。今挿し木でこのノイバラを増やそうとしていますが、何回か失敗しています。今度こそ成功させたいものです。PCR検査の数が増えているそうだ。今までが検査が少なすぎた。全体の感染状況を把握した方が良い。
スミレ科のナガハシスミレです。距が長く、円形の葉に緑色の光沢があります。日本海側に分布すると言われています。この辺では珍しいスミレです。ウイルスの感染拡大と人間の移動の促進が矛盾している。共存するにはワクチンと治療薬の開発が必須です。無理すると命の危険を伴います。
バラ科のシャリンバイです。丸っこい葉のシャリンバイはマルバシャリンバイと言います。これはシャリンバイのようです。暖地の海岸植物です。長い梅雨が続きます。昔のことを物語る歴史家は根拠となる資料を集めるのが仕事でしょう。もちろんその資料の読み方解釈の仕方もあるでしょう。邪馬台国のことも三国志に書いてあるのです。資料の中身の真偽が問題です。歴史を再現することはできないのですから。
バラ科のコゴメウツギです。葉は互生し羽状に中裂しています。モミジのような形状です。夏に咲きます。どこでも見られる花です。昨夜は久しぶりに雷さまの音がうるさかった。この放電現象は大昔から有ったのでしょう。地震雷火事親父と恐ろしいものの一つだったのでしょう。
ラン科のキンランとギンランです。黄色い花がキンラン、白い花がギンランです。近くの自治会館の庭に毎年咲きます。株は増えているようです。今日がおだやかで優しい一日になりますように。今日からイベントの開催条件を緩和する。
サトイモ科ハンゲ属のカラスビシャクです。畑の雑草です。農耕と共に伝来した史前帰化植物です。3小葉で仏炎苞があります。仏炎苞は付属体と雄花、雌花から構成されていて柄杓のような形をしています。ウラシマソウ、マムシグサ、オオハンゲの仲間です。どこでも見られそうで、今や珍しい植物になりました。
アヤメ科のジャーマンアイリスです。中央にブラシ状の花があります。地中海原産とのこと。ドイツアヤメとも言います。今朝は強い雨が降っています。今年の梅雨はよく降ります。先日の熊本の豪雨も50年ぶりと言ってました。