森林

森林の姿をわかりやすく紹介しましょう。
樹木、草本、動物、昆虫など、なんでもあります。

ツルマンネングサ

2012年11月19日 | Weblog

ベンケイソウ科の「ツルマンネングサ」です。3枚の葉が輪生しています。中国、朝鮮が原産地のようです。栽培品種が逃げ出したようです。「メキシコマンネングサ」はよく見ますがこれは珍しいと思っていましたら、逗子市小坪にもありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スズラン

2012年11月18日 | Weblog

ユリ科の「スズラン」の赤い実です。この植物は有毒です。白い花はよく見かけますが、実を見たのは初めてでした。植物の毒は動物に食べられないようにするための生存戦略の一つでしょう。しかし、蓼食う虫も好きずきと言われているようにスズランを食べる動物がいるかも知れません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スダヤクシュ

2012年11月17日 | Weblog

ユキノシタ科の「スダヤクシュ」です。喘息薬種と書きます。長野県では喘息のことを「ずだ」というそうです。喘息の薬と言う意味です。葉っぱは5裂します。白い花が咲きます。葉柄には腺毛があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマイグチ

2012年11月16日 | Weblog

イグチ科の「ヤマイグチ」です。シラカバ、ダケカンバ、ウダイカンバ等のカバノキ科の林にあります。食用です。美味しそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオモクゲンジ

2012年11月15日 | Weblog

ムクロジ科の「オオモクゲンジ」です。袋状の実の色が赤っぽいです。赤くないのが「モクゲンジ」とのことです。中国、朝鮮、日本海側に分布しているとか。最近は日本中に植栽されています。黒い種子で数珠をつくるそうです。森のパイオニア樹木です。あの風船のような袋の「フウセンカズラ」もムクロジ科でモクゲンジの仲間だったのです。今まで知りませんでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クサボタン

2012年11月14日 | Weblog

キンポウゲ科の「クサボタン」です。葉っぱがボタンの葉に似ています。白い花弁に見えるのは萼です。キンポウゲ科の特徴です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケツユクサ

2012年11月13日 | Weblog

ツユクサ科の「ケツユクサ」です。苞葉に白く長い毛があります。ツユクサには変異が多いようです。金沢文庫の山で見つけました。ちょっと見にくいですが白い毛が見えます。

いちょうの葉 カナリアのやう 飛びて舞う(遊仙)

銀杏の葉が色づいてひらひらと風に舞っています。カナリヤが飛んでいるようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミツガシワ

2012年11月12日 | Weblog

リンドウ科の「ミツガシワ」です。花は終わって葉っぱだけですが、氷河期の生き残りと言われています。ここの「ミツガシワ」は植栽されたものです。横浜自然観察の森で撮りました。花の咲いている頃に来たいものです。背景の葉っぱは「トチカガミ」です。適地適木ではありませんが元々ここの気候にあったものでない植物を植物園のように植えるのは芳しいことではないような気がします。できるだけ自然の植生に合わせたいものです。温暖帯に「ハルニレ」の木を植えるようなものです。その気持ちは判りますが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマホトトギス

2012年11月11日 | Weblog

ユリ科の「ヤマホトトギス」です。花被片が反り返っているのが特徴です。鎌倉で撮りました。11月11日になりました。夕方から雨が降るそうな。

黄葉の 夕日にあたる 逗子の森(遊仙)

山肌に夕日があたって黄葉が映えていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンクノウゼンカズラ

2012年11月10日 | Weblog

ノウゼンカズラ科の「ピンクノウゼンカズラ」です。学名は「パドラネア・リカソリアナ」です。南アフリカ原産の蔓植物です。住宅地を散策するとお目にかかります。夏に咲きます。ノウゼンカズラに似ていますが花の色(ピンク)と大きさ(やや小さい)が違います。来年の年賀状を作成しました。請うご期待です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする