ハムシ科の「イタドリハムシ」です。全国に分布しています。イタドリやギシギシが食草です。黒地に橙色の斑紋があります。朝は23度と過ごしやすい天気が続きます。梅雨時は雨が降り続くわけではなく時々雨が止みます。
キンポウげ科の「ウマノアシガタ」です。花が八重であれば「キンポウゲ」と言うそうです。花弁テカテカして光沢があるのが特徴です。根生葉が馬の足の形であるからこの名前になりました。日本全土に分布しているそうです。朝鮮や中国にも分布しているとか。
チョウ目イカリモンガ科の「イカリモンガ」です。羽をたたんで止まり、触角が細いのでチョウに似ていますが蛾の仲間です。山の渓谷などで見られます。オレンジ色の帯が前翅にあるのが特徴です。この模様が船の碇のように見えます。これに出会ったのは2度目です。長野県白馬村で撮りました。
メギ科の「イカリソウ」です。薄緑色の花です。紫色、白色、黄色のものもあります。3出葉です。白馬村姫川源流で撮りました。最近、トキワツユクサ(ノハカタカラクサ)」に似た小さな花が道端に咲いているのを見かけますがあれはツユクサ科の「ブライダルベール」でした。小さな白い花で花びらの先端が丸くなっています。学名は「キバシス・ペルシディア」です。
初夏です。みかんの花が咲いていました。ミカン科の「だいだい」です。橙色です。花弁が6枚あります。
実も生っていました。梅雨に入る前の天気は今ひとつはっきりしない感じです。猛烈な勢いで若葉が成長しています。6月いっぱいで落ち着くことでしょう。
長野県白馬村青鬼(あおに)地区の棚田と北アルプスです。田植えが終わったばかりの棚田です。北アルプスは左に鹿島槍ヶ岳、右に五竜岳が望めます。山々に朝日があたっています。五竜岳の頂上左下に「武田菱」が見られます。カメラマンが沢山来ていました。