アブラナ科の山葵(わさび)です。
2006.4.7逗子市にて。
花弁が4枚の白い十字の花です。
香辛料が含まれていますので
昆虫などの食害から身を守っています。
しかし、人はこれを好んで食べます。
冷涼な気候と清冽な水を好みますので、
長野県では平地でも見られるそうです。
人は食(は)む 虫の嫌いな 山葵かな(遊仙)
人ほど雑食性の烈しい生き物はいないようです。
なんでも食べてしまいます。
2006.4.7逗子市にて。
花弁が4枚の白い十字の花です。
香辛料が含まれていますので
昆虫などの食害から身を守っています。
しかし、人はこれを好んで食べます。
冷涼な気候と清冽な水を好みますので、
長野県では平地でも見られるそうです。
人は食(は)む 虫の嫌いな 山葵かな(遊仙)
人ほど雑食性の烈しい生き物はいないようです。
なんでも食べてしまいます。
クマツヅラ科の浜臭木(はまくさぎ)です。
沿海地に植生し、10m位になる落葉低木です。
横須賀市猿島(2006.4.3)でみつけました。
葉は対生で、全縁、卵形です。
葉脈の形に特徴があります。
果実は紫黒色です。
珍しい樹です。
近畿以西に自生しているようです。
猿島は縄文時代から人の住んでいた東京湾唯一の自然島です。
縦横約200m×約400mの島です。
「はまくさぎ」は誰かが持ってきたのでしょう。
埋め立てをしない東京湾には、自然島もいくつかあったそうです。
はまくさぎ 猿の島へと 流れよる(遊仙)
おさるさんも生息していたようです。
あのペリー提督がこの島に「ペリーアイランド」
と命名したという伝えがあります。
「はまくさぎ」の花芽
「はまくさぎ」の新芽
沿海地に植生し、10m位になる落葉低木です。
横須賀市猿島(2006.4.3)でみつけました。
葉は対生で、全縁、卵形です。
葉脈の形に特徴があります。
果実は紫黒色です。
珍しい樹です。
近畿以西に自生しているようです。
猿島は縄文時代から人の住んでいた東京湾唯一の自然島です。
縦横約200m×約400mの島です。
「はまくさぎ」は誰かが持ってきたのでしょう。
埋め立てをしない東京湾には、自然島もいくつかあったそうです。
はまくさぎ 猿の島へと 流れよる(遊仙)
おさるさんも生息していたようです。
あのペリー提督がこの島に「ペリーアイランド」
と命名したという伝えがあります。
「はまくさぎ」の花芽
「はまくさぎ」の新芽
バラ科リンゴ属の「はなかいどう」
単に「かいどう」とも言います。
「花海棠」と書きます。逗子市の神社の境内の
植木市にて(2006.4.1)
春の代表的な花で、庭先によく植えられています。
春爛漫という雰囲気です。
最初は、桜の一種かなと思っていました。
「実海棠」というのもあります。
赤いつぼみが垂れ下がり、下向きに咲きます。
ピンク色の花が目を惹きます。
艶麗(えんれい)な花の色です。
中国では、美人の形容詞に使われ、
「垂絲海棠」と書くそうです。
やはり、花が垂れ下がるところが特徴です。
ひたむきに 下向きに咲く はなかいどう(遊仙)
辺(あた)りの空気を弥(いや)が上に
和(なご)ませる「ほんのり」とした姿です。
弥とは「ますます」という意味だそうです。
「かいどう」(2006.4.1)
単に「かいどう」とも言います。
「花海棠」と書きます。逗子市の神社の境内の
植木市にて(2006.4.1)
春の代表的な花で、庭先によく植えられています。
春爛漫という雰囲気です。
最初は、桜の一種かなと思っていました。
「実海棠」というのもあります。
赤いつぼみが垂れ下がり、下向きに咲きます。
ピンク色の花が目を惹きます。
艶麗(えんれい)な花の色です。
中国では、美人の形容詞に使われ、
「垂絲海棠」と書くそうです。
やはり、花が垂れ下がるところが特徴です。
ひたむきに 下向きに咲く はなかいどう(遊仙)
辺(あた)りの空気を弥(いや)が上に
和(なご)ませる「ほんのり」とした姿です。
弥とは「ますます」という意味だそうです。
「かいどう」(2006.4.1)