にれ科の「むくのき」です。
「むくのきの実」は、今は青いですが、秋には干しぶどうのように黒く熟します。
とても甘くておいしいです。
実のついている葉っぱは、鋸歯が葉の根元にありません。
ここだけみると、「えのきの葉」のようです。
葉は二酸化珪素のため表面がざらざらしています。
もう一枚の写真は、「むくのき」の根元です。樹皮はやや剥けています。
根の張り方が富士山のようにスロープを描いています。これも特徴です。
「むくのきの実」を食べにくる鳥を「ムクドリ」といいます。
ムクドリは群れをなす黄色いくちばしの鳥です。電線に沢山とまっているのを
よくみます。
おおきな「むくのき」は天然記念物になっているようです。
天高し むくにそびゆる 干しぶどう(遊仙)
「むくのきの実」は、今は青いですが、秋には干しぶどうのように黒く熟します。
とても甘くておいしいです。
実のついている葉っぱは、鋸歯が葉の根元にありません。
ここだけみると、「えのきの葉」のようです。
葉は二酸化珪素のため表面がざらざらしています。
もう一枚の写真は、「むくのき」の根元です。樹皮はやや剥けています。
根の張り方が富士山のようにスロープを描いています。これも特徴です。
「むくのきの実」を食べにくる鳥を「ムクドリ」といいます。
ムクドリは群れをなす黄色いくちばしの鳥です。電線に沢山とまっているのを
よくみます。
おおきな「むくのき」は天然記念物になっているようです。
天高し むくにそびゆる 干しぶどう(遊仙)
私は木や花が好きなのですが、哀しいかな知識がありません。
このブログの記事を読み、大変感激しています。
この木の根元、動物の足を連想しました。
どこか、いじらしい感じです。