ニレ科のエノキです。これはエノキの子供です。道端に生えていました。葉をみると上部にだけ鋸歯があります。互生です。エノキの実が飛んできてここで芽吹いたのでしょう。エノキは一里塚に植えられて旅人の憩いの場所を提供しました。イチョウの枝が折れて落下して死傷事故が起きました。今まで何度もイチョウの大木の下を見上げて歩いてきましたが、怪我をしなかったのは幸いだったのかもしれない。沼間にも樹齢800年の大イチョウがあるので銀杏とりに行くときは気を付けなければならない。今日も35℃位になるという。35℃以上を猛暑日と言うそうだ。