オシダ科の「トウゴクシダ」です。最下羽片の第一小羽片の長さが第2小羽片より短いか同じ位であることが特徴です。ベニシダに似ています。名前は尾張の東谷山で発見されたことに因ります。いよいよ大晦日で明日は元旦です。ただ事でないことがあった2011年も終わろうとしています。感無量です。
「正月は(元旦や)冥途の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」は一休さんの作と伝えられていますが、元の歌は、
「門松は冥途の旅の一里塚、馬駕籠もなく泊まりやもなし」
一休さんは、くそ真面目精神を笑った、自由、反骨、解放の思想が庶民に受けました。