先日、下鴨神社で行われいる古本まつりに出かけました。この日はまじくんも私も浴衣でした。下駄ばきで砂利は、少し歩きにくかったですが、風が気持よかったです。古本まつりと、下鴨神社の特別拝観の様子は前のブログにてどうぞ。
西殿に祀られている賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)は、古代の京都をひらかれた神様で、八咫烏(やたがらす)は、その化身といわれています。八咫烏命は神武天皇を勝利に導いた神様で、任部社(とうべしゃ)という末社に祀られています。サッカー協会のシンボルマークに描かれています。八咫烏は、3本足だったといわれていて、境内のパネルもちゃんと3本足で、草履を履いています。(^m^)また、本殿前には、えとの守護社があります。午年のまじくんは、ちゃんと午の社にお参りしてきました。ついつい、自分の干支を探しちゃいますね。
本殿の右手には「御手洗社」と「御手洗池(みたらしのいけ)」があります。 土用の丑の日に行われる「みたらし祭(足つけ神事)」では、たくさんの人が足をつけ、無病息災を祈ります。この日は誰も入ってなかったのですが・・・立ち入り禁止のロープもなかったんで、池に入りました。
日除けの下の水はとっても冷たかったです。足元は大きな丸い石が敷いてあるので、はだしでも痛くありません。藻が少し気になりますが、滑るほどでもありません。私たちが入っていると、他の人もどんどん入ってきました。
御手洗池にポコポコ湧く水のあぶくを人の形にかたちどったのが「みたらし団子」のはじまりです。帰りに、賀茂みたらし茶屋で、みたらし団子を食べてきました。(1人前400円)
お店の横には、社があります。猫がのんびりお昼寝していました。
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