先日(9日)、トミーズツアーの春恋祭り「月岡温泉と越後路めぐり」の第2班に参加しました。出発から宿到着までの様子は、前のブログでどうぞ。
いよいよ月岡温泉へ到着です。宿泊したのは「白玉の湯 泉慶(せんけい)」です。月岡温泉は、遥か遠い昔からこの地の地表には温泉が涌き、鷺などの野鳥が傷を癒したといわれています。本格的に温泉が掘られたのは大正初期です。泉質は「含硫黄ーナトリウムー塩化物泉」で、美肌成分日本一といわれています。
お部屋に案内されたまじくんは「やったー!ほんまに今日からずっとここで暮らすの???」「え?今日からって、今日だけだよ・・・」「えー今日だけ???でも、やったー!」と大喜びです。考えてみたら、まじくんは生れて初めての旅館です。見るものなんでも、珍しく、あちこち開けては大はしゃぎです。お部屋には、暗証番号を使う金庫があり「触ったらダメ!!!」の注意もむなしく・・・気がつけば、まじくんが自分で入れた財布が取り出せない状態に(--;)かくして、お部屋に入って約10分でフロントに電話を入れることとなってしまいまいした。すぐに来てくれた係のお兄さんに、丁寧に説明を受け、その後は暗証番号を忘れないようにしっかり自分でメモをして、お風呂に行く時も見える所にメモを置く?というとても慎重な、まじくんでした。(^m^)
お部屋には、こども用のアメニティもそろっていました。「せんけい」と、ひらがなで書かれた半纏がなんともかわいいです。さっそく着替えて、お風呂に行きました。さすが美人の湯といわれる月岡温泉!お湯も滑らかで効き目ありそうな予感・・・子供用のお風呂のおもちゃもおいてあり、まじくんが遊んでいる間、私は、洗い場にある美しくなれそうな試供品(クレンジングやせっけんなど)を使ってみましたが、効果は果たしてあったのでしょうか(??)
その後、露天風呂へ!ゆっくり入ろうと思ったら、まじくんが一言「くさい(TへT)!」そうです、月岡温泉は硫黄のにおいが強く、小さな子供には苦手!・・・私は、ゆっくり美しくなる暇もなく、早々にお風呂を出たのでありました。あーぁ、もったいない(^^;)
部屋へ戻って、夕食までの時間テレビを見ながらゆっくりしていると「ねぇ、ねぇ、おかーさん、どうして温泉は、おばあちゃんばっかりなの?」と、まじくんが聞いてきました。どうしてって言われてもねぇ・・・。この日は、団体さんが多かったし、この日のトミーズツアーも7割が女性客・・・どうしてって言われてもねぇ・・・答えに困る母なのでした。
さて、待ちに待った夕食の時間!今回の参加のお客さん全員で大広間での宴会の始まりです。乾杯をした後、まずはゆっくり食事を楽しみました。
まじくんにはお子様用御膳です。まじくんの感想は「お寿司とグラタンがおいしかった!」そうです。大人用の御膳も盛りだくさん!食べきれないほどの料理が並ぶのは温泉宿ならではですね。
ほどなく、春恋名物?の余興が始まりました。今回は、「こきりこ踊り」と「麦や踊り」です。「こきりこ踊り」は、新富観光の新入社員小林くん(五箇山出身)です。本場さながらの迫力のある踊りに、みなさん拍手喝さいでした。「麦や踊り」は、小林くん&新富バラバラダンサーズ?によるもので、麦や踊りが、あんなに楽しいものだと初めて知りました。ヽ(^。^)ノ
そして、毎回おなじみの豪華賞品が当たる「大抽選会」です。宿泊券や、掃除機、炊飯器など、3人に一人は当たることになっています。くじが引かれるたびに、みなさん一喜一憂!なぜか、抽選券をもっていないまじくんも「当たるかも!」と、ドキドキの抽選会でした。
夕食宴会終了後は、みなさん、各自館内でお酒を楽しんだりカラオケを楽しんだりされたようです。ゆっくり温泉に入って美人に磨きをかけた方も多いのかな?
私とまじくんは、温泉場お決まりのゲームセンターで少し遊んだあと、お部屋に戻りました。お部屋に戻ると、ちゃんとふとんが敷かれていているのが不思議なまじくん「あれ?どうやって誰が布団を敷かはったん?まじくん、お部屋のかぎ、しっかり締めたはずなんに・・・。」うーん、確かに冷静に考えると不思議なシステムかもしれないですね。
その後、大浴場ではなく、硫黄の匂いのないお部屋のお風呂に入って床につきました。
翌朝は、朝食バイキングです。種類も多くて、洋食・和食好きなものが選べてうれしいです。まじくんは、好物の納豆ごはんをパク!温泉での朝は、子連れでなければ、朝風呂にも入りたいところなのですが、そこは仕方がないですね。朝食後は、さっと荷物をまとめて、バスに乗り込みました。
続きは、次のブログにて。
月岡温泉白玉の湯 泉慶 http://www.senkei.com/index.html