さてこのニムロッドのカナダ兵が持っているステン短機関銃なんですけどね、こんな形をしているんです。銃床部分に棒が上下二本見えますが、上は湯を流すためのゲートで、後からカットします。銃床として残るのは下の棒一本とその後ろの肩当て部分のみ。T字型銃床です。
機関部から先が少々曲がっているのはレジンにはよくあることで、この程度であればお湯で簡単に直せます。また銃口がにゅるにゅる伸びていますが、たぶんこれは湯溜まり用で、わざと銃身を延長しているんだと思います。後で正しい長さにカットすれば問題なし。
しかし、それを考慮した上でも、ぱっと見たときステンのどのタイプにも似ていないような気がしたんです。Mk.3にしてはマガジンより先の部分がちょっと短い感じだし、Mk.2とは全く形状が違うし。Mk.1や4や5は形状がさらに違っていますし、そもそもそれらを普通のカナダ歩兵が装備していることはあり得ません。強いて言えば、Mk.2のサイレンサー付きに形が似ているのですが、でもますますもって普通の歩兵が持つものではありませんね。
ここをご覧下さい。
http://world.guns.ru/smg/smg38-e.htm
ステンの各タイプが分かりやすく並んでいます。これによると、ニムロッドのステンはやはりMk.3かな? こちら
http://tungs.sakura.ne.jp/toygun/sten/s1.html
http://tungs.sakura.ne.jp/toygun/sten/s2.html
http://tungs.sakura.ne.jp/toygun/sten/s3.html
http://tungs.sakura.ne.jp/toygun/sten/s4.html
は、Mk.3の非可動実銃をコレクションされている方のページです。細部までよく分かります。実銃の薬莢排出口の直前に、何かのガードでしょうか、突起がリベットで取り付けてあります。よく見るとニムロッドのステンにも同じ突起が表現されています。するとやはり、これはMk.3だったんですね。ちなみに上のサイトによると、これは手で保持したときに手が排出口にかからないようにするためのガードだ、とのことです。
ところでニムロッドのパーツ割りでは、手首が腕ではなくステンの方と一体成形になっています。その方が自然に手で持っている感じになるわけです。よく見ると手の甲の血管まで表現されていますぞ。
機関部から先が少々曲がっているのはレジンにはよくあることで、この程度であればお湯で簡単に直せます。また銃口がにゅるにゅる伸びていますが、たぶんこれは湯溜まり用で、わざと銃身を延長しているんだと思います。後で正しい長さにカットすれば問題なし。
しかし、それを考慮した上でも、ぱっと見たときステンのどのタイプにも似ていないような気がしたんです。Mk.3にしてはマガジンより先の部分がちょっと短い感じだし、Mk.2とは全く形状が違うし。Mk.1や4や5は形状がさらに違っていますし、そもそもそれらを普通のカナダ歩兵が装備していることはあり得ません。強いて言えば、Mk.2のサイレンサー付きに形が似ているのですが、でもますますもって普通の歩兵が持つものではありませんね。
ここをご覧下さい。
http://world.guns.ru/smg/smg38-e.htm
ステンの各タイプが分かりやすく並んでいます。これによると、ニムロッドのステンはやはりMk.3かな? こちら
http://tungs.sakura.ne.jp/toygun/sten/s1.html
http://tungs.sakura.ne.jp/toygun/sten/s2.html
http://tungs.sakura.ne.jp/toygun/sten/s3.html
http://tungs.sakura.ne.jp/toygun/sten/s4.html
は、Mk.3の非可動実銃をコレクションされている方のページです。細部までよく分かります。実銃の薬莢排出口の直前に、何かのガードでしょうか、突起がリベットで取り付けてあります。よく見るとニムロッドのステンにも同じ突起が表現されています。するとやはり、これはMk.3だったんですね。ちなみに上のサイトによると、これは手で保持したときに手が排出口にかからないようにするためのガードだ、とのことです。
ところでニムロッドのパーツ割りでは、手首が腕ではなくステンの方と一体成形になっています。その方が自然に手で持っている感じになるわけです。よく見ると手の甲の血管まで表現されていますぞ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます