わ~い、知人から作りかけを譲ってもらいました。懐かしいレベルの1/320スケール、フォレスト・シャーマン級駆逐艦DD932「ジョン・ポール・ジョーンズ」です。中には説明書とデカール以外に、当時のミニカタログもそのままちゃんと入っていました。「フォレストシャーマン級」については『ウィキペディア』のこちらをご参照下さい。
それにしても、これはなつかしいなあ。小学生が買うプラモデルが50円~100円くらいだった時代に、輸入品で400円(後に500円)だから、お年玉か何かで買ったんだと思います。もちろんこれは日本語版で、確かタカラが輸入元だったはず。直輸入ならもっと高価だったのでしょう。とにかく戦後の駆逐艦のスマートな艦影に、子供心にしびれました。大戦中よりも洗練されたデザインで、しかも後のミサイル駆逐艦とは違って、古い味わいも残しています。
レベルの製品は、艦船も航空機も、当時はあこがれの的でしたね。もちろん色を塗った覚えはありませんが、組立だけなら子供にも出来たのは間違いありません。さて、今ならこれをどのように作製しましょうか。1/320というスケールが災いして、ディテールアップパーツはまず手に入らないでしょう。1/350のアフターパーツを使うか、自分でプラ板やプラ棒である程度ディテールアップをするか。それともそのままストレートに作るか。
でもこういうキットは、そうやって製作方法を考えながら眺めているだけでも、十分楽しいものですね。パーツが揃っているかどうか、組立説明図と照らし合わせているだけで、夢が広がります。
それにしても、これはなつかしいなあ。小学生が買うプラモデルが50円~100円くらいだった時代に、輸入品で400円(後に500円)だから、お年玉か何かで買ったんだと思います。もちろんこれは日本語版で、確かタカラが輸入元だったはず。直輸入ならもっと高価だったのでしょう。とにかく戦後の駆逐艦のスマートな艦影に、子供心にしびれました。大戦中よりも洗練されたデザインで、しかも後のミサイル駆逐艦とは違って、古い味わいも残しています。
レベルの製品は、艦船も航空機も、当時はあこがれの的でしたね。もちろん色を塗った覚えはありませんが、組立だけなら子供にも出来たのは間違いありません。さて、今ならこれをどのように作製しましょうか。1/320というスケールが災いして、ディテールアップパーツはまず手に入らないでしょう。1/350のアフターパーツを使うか、自分でプラ板やプラ棒である程度ディテールアップをするか。それともそのままストレートに作るか。
でもこういうキットは、そうやって製作方法を考えながら眺めているだけでも、十分楽しいものですね。パーツが揃っているかどうか、組立説明図と照らし合わせているだけで、夢が広がります。
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