みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

フジミのギャラントメン

2010年06月17日 00時18分21秒 | フィギュア(軍事)
 懐かしの歩兵セットで思い出しました。フジミのギャラントメン! 貴重品保存箱から久しぶりに引っ張り出してきました。画像がちょっと変なのは、手抜きしてスキャナに置いて撮影したからです。
 「コンバット!」の影でややマイナーな感がありますが、同じアメリカ陸軍の連続テレビドラマに、「ギャラントメン」があります。そしてそのドラマの名前をタイトルにした歩兵セットが昔フジミから発売されていました。発売形態にはいくつかパターンがありますが、これはかなり古い時代の、三人ずつビニール袋に入っているバージョンです。昔駄菓子やでよくありました。厚紙の台紙にこのビニール袋入りのオモチャが並んで貼り付けてありまして、おばちゃんにお金を渡すと台紙から一つずつ外してくれたものです。ビニール袋入りの他には、三人ずつ入った紙箱入りのバージョンもあります。ドラマの「ギャラントメン」については、こちらをご参照下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=NFzHrbJT3hE
http://www.youtube.com/watch?v=fpJYV8HM2cE&feature=related
 いや~、なつかしい。これ、子供の頃確かに駄菓子屋の店頭で厚紙の台紙に並んでいるのを見た記憶があります。その頃はそれが「ギャラントメン」だという認識はなかったのですが、兵隊さんが入っているとは理解していたはずです。今思えば、当時日本に何種類もあった、モノグラムの米兵のコピー商品の一つですよね。ニットーやアリイからも出てたっけ。フジミからはこの「ギャラントメン」とは別に、もっと人数の多い歩兵セットが出ていました。こうしたシリーズについては後日採り上げる予定です。
 それにしても、こういう懐かしいものを童心に返ってばんばん作ってみたいものです。今は貴重品なので、おいそれと作る気にはなりませんが。関係ないのですが、これを見ていると、タミヤのドイツ兵四人入りの、機銃手の腕が別部品になっているというのは、当時としては革命的だったんだな、と今さらながらに思います。

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