また更新に間が開いてしまいました。ミリキャストのイタリア兵捕虜、残りの三人です。このプロポーションも、いいと思いませんか? 前回イギリス兵のとなりにいたイタリア兵と違って、首もちゃんとすわっていますし、もちろん頭でっかちということもありません。特にポケットに手を突っ込んだ兵士や腕組みをした士官は、体の重心の置き方まで自然にできているように見えます。
さあそうすると、問題は塗装です。フジミのキングタイガーに載せたのは、同じフジミのタイガーIの戦車兵でした。塗装はクレオスのラッカーの下地に、タミヤのエナメルのブレンディングを重ねています。1/35のフィギュアの塗装には、アクリル絵の具を使うなどの方法がいろいろ紹介されていますが、さてミニスケールではどうでしょうか。レジンなら失敗したらどぶんと溶剤に浸けて塗料を剥がせばよいので、思い切っていろいろ試してみたいところです。
イタレリから旧エッシーのカーロアルマートも再版になったところだし、このイタリア兵たちをハッチを開けたカーロアルマートの横に立たせてみようかな。
さあそうすると、問題は塗装です。フジミのキングタイガーに載せたのは、同じフジミのタイガーIの戦車兵でした。塗装はクレオスのラッカーの下地に、タミヤのエナメルのブレンディングを重ねています。1/35のフィギュアの塗装には、アクリル絵の具を使うなどの方法がいろいろ紹介されていますが、さてミニスケールではどうでしょうか。レジンなら失敗したらどぶんと溶剤に浸けて塗料を剥がせばよいので、思い切っていろいろ試してみたいところです。
イタレリから旧エッシーのカーロアルマートも再版になったところだし、このイタリア兵たちをハッチを開けたカーロアルマートの横に立たせてみようかな。
う~ん、今のミリキャストってこんな感じなんですね。
確かに初期のものと違ってイイ感じですねー。
シワの表現なんかは、自作の参考になりますね。
フィギュアの塗装ですが、個人的には、やはりスケールが小さい分、見栄えのために彩度を上げて少し派手目に塗っていくのが好みですね。
「彩度」を上げるというやり方もあるんですね。
私が感じたのは、イギリス兵の塗装。
ウールの入った軍服の茶色と、
ベルトや雑嚢のタンとの兼ね合いが難しいんです。
写真を見ると意外とタンが明るく見える。
軍服とベルト類の差があまりないと目立たないし、
英軍の軍装らしさが出ません。
「彩度」を調整する、というつもりで調色するといいんですね。